好きなことを仕事にする悩みは、魔法使いの苦悩に似ている

空飛ぶ引きこもり物語ライターの千聖(ちさと)です!

好きなことを仕事にすることは、時に悩みもありますよね。

 

このままやっていてもうまくいくんだろうか

こんな自分にできるんだろうか

自分の力が、本当に誰かのお役に立てるんだろうか

 

 

その悩みって、力を持つ魔法使いの悩みに似ている、と時折思うのです。

力を持つ魔法使いの悩み

小説とかアニメとかでもよく、力を持つ魔法使いは、自分の力に苦悩しますよね。

力が足りなくて、誰かを傷つけてしまうこと

逆に力があるがゆえに、暴走してしまうようなこと

 

こんな自分に本当にできるんだろうか。

誰かを傷つける怖さから、逃げたくなる。

 

そういう場面が描かれることがよくある・・・

 

 

それって異次元の話じゃなくて、好きなことを仕事にする人、しようとする人が、それぞれ持つ悩みでもあると思うのですね。

 

好きなことを仕事にすることを突き詰めることは、何かを極めていく道でもある。

その道に終わりはなくて、磨いても磨いてもまた次の課題が見えてきて、奥深さを感じて、新しいことができたがゆえに、見えなくなるものもあったり、驚くくらい感動する世界を見ることが出来ることもあったり。

 

飛べなくなった魔女の宅急便のキキのように。

楽しかった仕事だったのに、急に魔法が使えなくなったように感じることもある。

 

 

私、どうやって飛んでいたんだっけ・・・

 

 

どうやって乗り越えていけばいいんだろうと迷子になる。

 

 

ちょっと中二病っぽい話なのですが、でも、そう思うと、苦悩も美しく思えてきませんか。

 

私たちが物語の中の主人公たちに共感するのは、その苦悩があるから。

苦悩がありながらも、立ち向かい、諦めそうになりながらもやっぱり立ち向かい、乗り越えていくその姿に、感動します。

 

だから、苦悩のときは、私たちも物語の主人公だと思えばいい。

苦悩のヒーローを演じればいい。

 

自分は、世界を救うための力を持っていて、だけど、それがまだ開花してなくて、本当にそんな力あるんだろうかと思ったり、時々力が暴走したり、急に使えなくなってしまったりしている・・・

 

妄想すればいい、と思います。

 

 

そうしたらなんだか、悩んでいることそのものも、かっこよくないですか?

 

そうしたら、いざというとき、どういう道を選択すればいいのかもわかるような。

あなたが今諦めたら、世界が終わる。

 

その時主人公であるあなたはどうするか。

 

 

こんな世界なんて、このまま終わらせてしまえばいいという気持ちもよぎりながら―――

 

それでも、終わらせる道を選ばない。

どんなにつらくても大変でも、それでも立ち向かう、その姿が何よりも美しくて心打たれて、だから私たちはファンになる。

 

誰もが何かの魔法使い

たくさんのお客さんを見てきて思います。

誰もが何かの魔法使いなのだと。

 

 

それは、たとえば、カウンセリングの魔法使いかもしれない。

ハンドメイドの魔法使いかもしれない、ピアノの先生の魔法使いかもしれない。

 

好きな仕事・職業は、魔法使いのスキルの違い

 

 

そして誰もが本当は秘めた魔法を持っているのに、それを信じ切れなくて、そんなのないよって、私にはないから、だからダメなの!!!

そうやっていじけている場面からスタートするんです。

 

でもそれは、自分が気づいていないだけ。

 

「色づく世界の明日から」というアニメの主人公は、偉大な魔法使いの孫なのだけれども、モノクロでしか世界が見えていなくて、魔法なんて使えない、大嫌いだと思っているのですね。

 

でも本当は無意識ではすごい魔法を使えていて、周りのひとはそのすごさに気づいていって、だけど自分はそうかな‥と思っている。

さらにそのモノクロの世界も、実は自分が自分に魔法をかけているだけだったんです。

 

思い込みという魔法です。

 

 

私はダメ、という思い込みの魔法。

 

そこにたちはだかる思い込みの魔法・・・呪い、かもしれないのですが、そんな思い込みの魔法の解き方を、伝えてくれたのが、私の先生の竹川さんで、未来型でした。

 

思い込みの魔法をかけている人が多い世界

今の日本は、思い込みの魔法を自分にかけている人が多すぎるって思います。しかも大人になればなるほど、その魔法は何重にもどんどん厚くなっていく。

 

だから多くの人たちは、諦めたように生きている。満員電車に死んだ魚の目をした人があふれてしまっている。

 

でも、それが解けたときのその人が使う魔法の美しさといったら、何物にも代えがたい美しさです。

 

 

自分の魔法はここにあったんだと気づく瞬間は、ほんとうにきれい。

モノクロしか見えなかった主人公が、世界ってこんなんきれいだったんだとカラフルの世界に気づいたときのような美しさ。

 

 

今、多くの人には色が見えていると思います、

でもそれは世界の全てじゃない、もっと世界はキラキラしている。

 

いまは、透き通る海を、曇りの日に見ているような世界なんです。

でも同じ景色も、晴れの日に見ると、色は変わりますよね。真っ青なコバルトブルーが広がって色の層を作り、水面は風にゆらぐたびにキラキラ光りを反射する。

 

 

そんな世界が、本当はある。

 

 

だからもっと、キラキラした世界を見てほしい。

 

 

 

 

好きなことを仕事にする道は、そんな色づく世界が見れる道。

世界を救う魔法の旅。

 

 

だからあなたの苦悩する日も、自分が魔法使いだということをぜひ思い出してください。

ほんとかな、と思いながらも、苦悩する魔法使いだからこそ、いまはそんな才能あるのかな、ほんとかな、と思っている場面だと思ってみてください。

 

きっと何か違うものが見えてくるはずです。

 

 

そしてあなたも思い込みの魔法を解いていきたかったら、好きなことを仕事にする魔法屋、未来型を訪ねてみてくださいね。

 

魔法屋・未来型はすごくこっそりひっそりのお店で、普通の人には見えないお店なんです。だからこの文章を見ることができるということは、それだけであなたには素質があるということですよ。

 

あなたのご来店、お待ちしております。

 

 








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自分にしかできない魔法を探しに



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