川の流れに合わせた届け方

文章を書いて、誰かに届ける…
それは、すごいテクニックや技術や知識が必要だと思われがちです。
もちろん、文章の書き方や、
伝え方の工夫もあるけれど
でも、ずっと書き続けてきて、
たくさんの方のブログを読ませていただいて
実際に読まれるブログになった方々の文章から、
感じていること…
本当に届く文章というのは、
自分自身の内側から巻き起こる「風」みたいなものだなあと。
人と話しているとき、
ああ、この人って本当にこれが好きなんだなあ…
と感じると幸せな気持ちになるみたいな
きっとそんな「風」
心の底からあふれてきたもの、
魂から漏れ出てきたひとことみたいな
その人がその人にしか発することができない言葉に触れるたび
泣いてしまうくらいのものがある。
そういうものに触れるたび
ああこのひと好きだなああああ
と、理屈にならないところで
落ちていくような「風」
効率的に合理的には、
誰にでも、上手で綺麗で整理された言葉を
かんたんに作れてしまう世の中だからこそ
秒速じゃなくて
桜が舞う、秒速5センチメートルくらいの
あるいは
このひとことに何時間もかかっちゃったよー!!
くらいどうしようもないものから
吹いてきた風から生まれた言葉が、誰かの人生にしみ込んでいく。
そんな景色に
私は惹かれてやまない。
だから、ここでお伝えするのは、
そんな、風のライティング。
魂に届くライティング
人を動かすライティングは、世の中に存在している…
けれども、本当の意味で、「言霊」になるのは、きっともっと、違うもの。
文章の工具箱
長い間、使ってきた工具みたいな、文章の書き方たち。
庭師も、よいはさみを使えば、
剪定の技術があがるわけではないけれど
手で木の葉をちぎっていくわけじゃない。
時代が変わりつづけても、本質は変わらないものを置いています。
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