好きなことを仕事にすると嫌いになる?11年後の私の答え

こんばんは、
空飛ぶ引きこもり小説家、千聖(ちさと)です。
今回は、少しだけ時間を遡りながら、
お送りします。
およそ11年前、
こんな記事を書きました…
(見返すと恥ずかしいですが…)
私は好きなことを仕事にするかどうか
の分岐点の時、
「好きなことを仕事にすると嫌いになるのでは?」
と悩んでいました。
趣味でやるのと仕事にするのは別だから
嫌いになるくらいなら、
やめたほうがいいのでは、と。
そのときの自分へ
好きなことを仕事にするみちに
挑戦してまもないころ、
書いた記事が上記です。
じゃあ、
「11年間、やり続けてみて、
本当のところ、どうだったの?」
と
そう問われたなら、今の私はこう答えます。
嫌いになること?
もう、めちゃくちゃ、
ありますよ笑
正確に言えば、
嫌いになるというより、嫌になる。
もう顔も見たくない。
離婚してやる!!
くらいな感じになることはありました。
もうこんなに苦しむくらいなら、
普通に生きた方が楽なのでは?と
書くことを諦めさえすれば、
決められたレールの上で
毎日同じことを繰り返して生きていける。
書いた言葉が届かなくて泣くことも
すれ違って苦しい想いをすることも
傷つけたかもしれないと後悔する夜も
もうなくなる。
そんなことに悩まずに、
誰とも深くかかわることなく
何かを作ることもなく
毎日機械的なルーティンをする
そんなふうに生きたっていいはず、
……って。
理屈は、
そういってるんだけどなぁ…
やめる選択肢なんて、
最初から、
存在してなかった……
そんなことに気づいてしまったのが、
正直な感覚です。
好きとか嫌いとかそういう問題じゃない。
もうやるしかない。
気づいたらそうなってた。
じゃないと死ぬ。
仕事だからやめたらご飯が食べられなくなるとか
そういう問題ですらなく
自分という個の死です。
それをもっともらしい理由をつけて
諦めてやらなくなる自分になったとき、
もうそこに、私は、いない。
そんなどうしようもないやつ…
でも…
「好きなことを仕事にしたら
嫌いになるかもしれない」
「それなら趣味のままの方が…」
と怖がって、踏み出せなかった
あの頃の私にそれを言ったら…
なぜかニヤニヤしてるのが、
目に浮かんでしまいます。
もーー
やらない選択肢なんて、
本当は、ないんじゃないですか。
だからもう、
観念したほうがいい。
……と、過去の自分に言いながら、
それでもまたあの頃の私は、
きっと、ニヤニヤしてるんだと思います。

心の奥の灯りをそっと想い出す、小さな隠れ家。

もう同じ生き方ではいられない… そう静かに感じはじめているあなたへ
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