諦める前に、アフィリエイトディスカバリーの報告板で報告してみた。
前回までのあらすじ
「アフィリエイトディスカバリー」という教材で毎日楽しく学んでいった千聖だったが、「未来への不安」という壁にぶちあたる。そんなときに仕事を継続しないかという誘い、そして知り合いの「無理」オーラさらには結果の出ない現実が迫る・・・。
実際に稼いでいる人たちを目の当たりにする
完全に仕事を辞めない、に心が傾いてた私でしたが、私だって中途半端な気持ちで辞めると言ったわけではありません。あまりにも人手が足りないので1ヶ月延長にはなりましたが、辞めるということは変えませんでした。
それに。
仕事を辞めると決意したことで失われた創作意欲が戻ってきて、私はやっぱり書くのが好きだ。書いている時がこの上もなく幸せ。
その気持ちは紛れもなく私の本心でした。
私の心からの想いでした。
それを叶えられるのがアフィリエイトだと私はそう思ったのです。
だから、
不安だし
揺らぐし
泣きたいほどの気持ちになることもあるけれど。
それでも進み続けるしかない。そう思いました。
けれどもやるべきことがいまいちぴんときていませんでした。
教材通りに進めるにしても、進めるべきなのはAの方向か、Bの方向か迷っていました。
そんな時に思い出しました。
「アフィリエイトディスカバリー」は教材自体ももちろん良いのですが、それと同じほどの価値を持つ「報告板」
という特典がついていたのです。
この「報告板」は、アフィリエイトディスカバリーを購入した人だけが入れるFacebookのグループページなのです。
そこでは初心者の参入ももちろんのこと、古参の実際に稼いでいる方々が毎日毎日インプットしていることをアウトプットされていました。
つまり、稼いでいる方々の生の言葉や考え方を見ることが出来るのです。
しかも「アフィリエイトディスカバリー」の販売者、小澤さんが行動促進や稼げるための考え方などなど様々な動画や対談をバンバンUPして下さるのです。
ネットビジネスで稼いでいる人がたくさんいるのは分かっていましたが、それでもそれはインターネット越しの顔も見えないひとたち。
実在はするけれどまるで伝記を読むかのように自分とは関係ない次元の人々でしかありませんでした。
けれどもFacebookはみんな実名です。動画や音声や顔写真など、リアルな人々の存在がその報告板から伝わってきました。
ああ、ほんとなんだ。
実在しているんだ。
この奇妙な世界は。
一気に私とその世界の距離は縮まりました。しかしまだ私にはその次元を同じにする勇気が出ませんでした。報告板に書きこむことが出来ないでいたのです。
最初の一歩を押してくれたとある対談
アフィリエイトディスカバリーの報告板に参入している人は当時2500人を超えていましたが、それでもその報告板に書きこむ人はわずかだそうです。
アフィリエイトで稼げない理由。それは、行動せずに途中で挫折してしまうからです。才能なんて関係なくて、知識や能力さえも関係なくて。
続けられるかどうか、ただそれだけなのです。
でも行動するって言葉で見れば簡単でも、意外と出来ないことが多いです。
書き込む、という簡単に見える行動すら出来ない。古参の方々の中に飛び込んでいくのは怖いからという理由で行動しない。
実際に私も地道に作業を続ける傍ら、その報告板を眺めるだけで終わる日々でした。
誰かに何か不快な思いをさせるかもしれない。
嫌われるかもしれない。
発言しなければ不快に思われることも嫌われることもない。
そう思って引きこもっていました。
こうやって要らぬ空気を読み、色んなことに気付きながらも目を背けて避けてきたのです。そういうどうしようもない人間です。
けれどもAの方向で進むべきか
Bの方向で進むべきか、
この悩みは絶対に聞いた方が早いとわかっていました。
もちろんどちらも進めていけば、
そのうちどちらが良い結果を出せるのかわかるでしょう。
それも良い経験です。
けれども私には残された時間もお金も少ない。
なんとしても結果を早く出したい。
そのためには、正しいであろう方向を選び、そして確信を持ったうえで突き進む方が絶対に早いです。
発信しなければ嫌われることは確かにないけれども。
存在を知られることもなければ、その答えを知ることも出来ない。
そんな私の背中を押したのは、やはり販売者の小澤さんです。小澤さんと、アフィリエイトディスカバリーを始めて独立した我妻さんという方の対談でした。
我妻さんは1年ほど動けない時期があったそうです。
動かないための言い訳をずっとし続けたのだそうです。
それでも今は動けるようになり、
バリバリ稼ぎ、コンサルティングまでされています。
実際に昔動けなかった方の言葉の数々は、
今動けない私の心に深く深く刺さりました。
私はとりあえず報告板で自己紹介をすることにしました。
ここでも私の運命が動くのです。
そう、たったこれだけの出来事だったのに。
自分にしかできない魔法を探しに
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