人と比べる、自己否定の負のループから抜け出し自然体で仕事をするということ

2022-09-28_11-12-48_875

空飛ぶ引きこもりライターの千聖(ちさと)です!

お客さんから、同僚さんがすごく出来る人で、その人と比べて仕事が辛い・・

というお悩みを頂きましたので、私自身、同期さんと比べていた時から、自然体で夢中になって仕事をすることができたときのことを交えて、お話していきたいと想います。

 

しゃべれないコンサルタント

私のお仕事は、ブログのサポートやライティングのサポートなど、わかりやすく言えばコンサルタント的な立ち位置のお仕事です。

ですが私は、口下手で、リアルでお会いしてもほとんどしゃべれません。

だからそのことで、同期さんと比べて、めちゃくちゃ落ち込んでいた時期がありました。

 

その同期さんは1日28000アクセスというすごい実績があり、しゃべりもうまくて、みんなで集まる場があったら、みんなを笑わせて楽しんでもらうことができるすごい人で

 

私はというと、1日1000PVが最高で、

しゃべるのは下手で、

何も面白いことを言えないししどろもどろだし・・・

というので比較して劣等感でした。

 

さらにそんな時、実際に私のお客さんの一人が、

その同期さんの方から学びたいとなって、その同期さんの方にも学びに行かれてしまったのです。

 

私が不甲斐ないからだ、

私が教えられない人だからだ、

しかもしゃべれないし、コンサルタントとして

何も良いことない、

というのでめちゃくちゃめちゃくちゃ落ち込みました。

 

もうどんどん、思考が負のループで、

私この仕事続けられない、というくらいまで思考が悪化しました。

 

でも、それを相談したら

私の先生である山籠もり竹川さんがあるとき、

 

「アクセス数を伸ばしたいと本気で思ってるんですか??」

 

と、ふと、聴いたのです。

 

え?と。

それはそうだよ!!

私が真面目にやってないとでもいうんですか!

と、それを聴いたときはむかっとしたのですが、

 

でも、もしかして、そうなのかな・・・?

と考えていくうちに、それは図星だったと気づきました。

 

たしかに本気でやってないよな、と。

そして、それをやりたいとも思ってない自分に。

 

そして

 

千聖さんは成約率があるじゃないですか。

 

と。

 

私はアクセス数を伸ばすことではなく

1日100アクセスで素敵なお客さんと出会うことができていた、

 

だけどお客さんは、

1万アクセス行くことを望んでいるから、

そんなのはお役にたたないものだ、と思っていました。

 

だけど、よくよく考えたら、

お客さんの目的としては、アクセス数を伸ばすことではなくて、

好きなことを仕事にすることだよね、と。

 

そうであれば、その手段はどんな形でもいいよね、と。

 

同期さんのようなやり方もあっていいし

私のようなやり方もあっていい。

 

それでもし、同期さんのやり方でやりたい、

という方がいらっしゃるなら、

それは同期さんにお任せればいいのでは。

 

その方がお客さんにとっても、すごい人から教われるし、

私自身にとっても、私は私のお伝えしたいところに集中できる、

 

という考え方でやっていったら、

「実はあまりアクセス数を伸ばしたくないのです…

たくさんの人に読まれるのが怖かった

だから千聖さんのやり方がよかった」という方が来られたり

 

「自分も口下手なので、

メールで文章だけでやりとりできる方が安心だったし

メールだと見返せるからよかったです」

 

という方が来てくださったり

 

さらに結果的に、私のところでアクセスを伸ばす方、

1万アクセス以上の方も出て来られて

私よりアクセス数多いお客さん、という感じになって行かれた方もいらっしゃって。

 

その方が自分がアクセス数を伸ばすことよりも、もっともっと誇らしく、嬉しかったのですね。

 

もし、劣等感から、自分自身がアクセスをあげることを重視していたなら、

私は自分がアクセスを上げることに集中して、それができるまでサポートはしません、みたいな感じで、

たぶんこのサポートのお仕事を続けてなかったと想います。

 

だからその大事なところで、

道を教えてくれた、もっと自然体でありたい自分へ

という方向性に気付かせてくれたのが、同期さんの存在であり、竹川さんだったのです。

 

人と比べる時期は本当にしんどい、

苦しいし、逃げ出したくなる。

 

だけど、普段ただ生活しているだけ、

平凡な日常のときは、この、自分の本当の魅力というものに、気付くことはできませんでした。

 

それがただぼんやりとした焦りとか不安とか

言葉にならないので、考えることすらできなかったのです。

 

だけど同期さんが居てくれて、私にはないくらいのまぶしさでそこに居てくれたからこそ、

自分の影を自覚することができ、

 

その影が自分の本当の魅力だったり

それが自分の本当に目指していきたいものだったと、理解しました。

 

だからこそ、むしろ落ち込むことと真逆を突き詰める!

他にも、今までは、仕事が遅いことで怒られて、どの職場に行っても何度もなんども、仕事が遅い、と言われ続けて、メンタルを病んでしまった方がいらっしゃいました。

私はどこの会社でも続けていけない、このままだと死ぬしかない、と追い詰められていて・・・

 

だけど、やはり竹川さんから、

「仕事が遅いのではなくて丁寧なのではないですか」

 

というようなことを言われて、はっとして、仕事を速くするのではなくて、思い切って、丁寧に仕事をする、ということに変えた、ということがありました。

丁寧に仕事をすると、時間通りには終わらないということにはなったのですが、でもそうしたら、細かいところまで見てくれて助かる、ということだったり、精度が高い仕事をしてくれるから、とみんなの前で褒められたり、というような感じにまでなられました。

 

劣等感があるということは、それは、大事にしているからこそなのではないでしょうか。

興味がないところに、劣等感は抱かない。

小説家になりたいと思わなければ、すごい小説を書いている人に落ち込んだりしない。絵を描きたいと思っていなければ、絵のうまい人のことを、すごい!と思うだけで、落ち込んだりしない。

 

劣等感があるということは、そこに、ありたい自分がいるから。

大切にしたい自分がいるから。

 

だけど、それができないと想っているから、落ち込んだり、迷ったり、肩に力を入れすぎたりして苦しくなる。

だから、比べて落ち込む人のようになろうとしなくていい。

むしろその真逆の在り方こそが、本当に突き詰めたい、自分の自然体であり、それこそがお役に立てる仕事の在り方。

 

なので、比べて落ち込んだりするときはぜひ、落ち込む人と真逆のスタイルでやれないだろうか?

ということを考えて、試してみたとき、見える世界が、変わっていきました。

 

でもそうはいっても、怖いよー!!

というときは、自信がないことに誰よりも自信を持っている私が、背中を押しますので、遠慮なく、メッセージくださいね。

 

お読みいただきまして、ありがとうございました。

 

 

 

本当の自分を活かせる場所へ

 








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