思い浮かぶものは、きっと天命の職 ~適職や自分に合った働き方を見い出す問い

あなたは、自分の「天命の職」とはなにか、考えたことはありますか。
空飛ぶ引きこもり小説家、千聖(ちさと)です。
天職を見い出していくことは色々な深掘りが必要なので、一概にはいえないのですが、「深める問い」が、ひとつ、あります。
たとえば・・・
この仕事は苦手だな・・・
これは向いてないと思う・・・
でもなぜか、何度も何度も何度も何度も・・・ついてきてしまう。
そんな仕事は、ありませんか。
思い浮べてみてください。
出てきても、出てこなくても大丈夫です。
でも少しだけ、深呼吸をして、目を閉じて、ただ、感じてみてください。
それではこんな視点を。
思い浮かんだそれは、
天職の可能性があります。
!?!?
という感覚もあるかもしれませんが、ゆっくり深めていきますね。
そういうものこそ天職だった、
と語ってくださったのが、この場に来てくださった、塗装屋さんの社長さんです。
その社長さんは、むかしは、テレビのお仕事に憧れて、テレビ局で照明のお仕事をされていましたが、いじめに遭って、辞めたのち、他の仕事も経験したあと、塗装業界に来られて、塗装の職人を経て、営業も兼ねながら社長をされています。
時々、自分で塗れるところは今でも塗っていらっしゃって、この間も漆喰を塗られたりしていたのですが
もともと、
・職人
・営業職
この2つだけは、絶対に向いていない、と思う仕事だったそうです。
職人は大変なお仕事だし、
営業職も、しゃべりがうまくないから、と。
だけど、気付いたら、それをやっているし、
営業こそが一番のやりがいだった、とおっしゃっていました。
他の方でも、自分はコミュ障だから、絶対に無理だろうと思っていたけれども、人と話すような仕事が合っていたり。
自分には無理だろうなあと思っていたものが、実はやりたいことになった方だったり
なんでもいいからやってみる、という精神で
今まで持っていたこだわりを外して仕事を選んでみたら、いままでになくやりがいあふれる仕事に出会ったり
私自身も、一番向いていないと思っていた仕事は
「人に教えること」
でした。
でも、今まで働いた仕事場でも、サークルとかでも、後輩には
先輩こんなこともわからないんですか、
と呆れられることばかりで
しゃべってもうまくまとまらなくて散らかって、教えるなんてとんでもない状況でした。
だけど、でも気づいたら、
何回も、何回も、何回も、何回も、そのポジションになっちゃってるんです。
呪いの人形かな?
というくらい、捨てても捨ててもついてくる笑
でも、私の母の言葉で、すごく強烈に印象に残っている言葉があって
「向いてないと思っても、ずっとついてくるってことは、やれってことなんだろうね」
と、ぼそっと、あきらめたように、だけどどこか力強く母が母自身へ言った、その言葉がなぜかすごく鮮明に残っていて。
そしてやはり、山籠もり先生、竹川さんと出会ったあと、私がやりたいと想ったのは、好きな事を仕事にできるわけないって思い込んでいた過去の私みたいに
そんな私に
「好きなことやりましょうです!」
そう言って人生を変えてくれた、竹川さんみたいに、人生変えられる人を増やしたいって。
そのために教える――伝えるという仕事とやっぱり直面して、同期さんみたいに面白おかしくも話せない、口下手でなんの魅力もないと思ったけど
それでも、やっぱり、何度も何度も諦めようとしても全然捨てられない。
向いてないって言い訳したって、もうどうしようもなくついてくる。
でもいまは想う、それはきっと、天命だったんだろう、と。
もしも神様がいるのだとしたら、
これをやれって言われているようなもの。
これはきっと、自分の生まれみたいな、過ぎ去った過去みたいな、変えられないようなどうしようもないもの。
なんでこんなふうに生まれちゃったんだろう。
なんでこんな過去になっちゃったんだろう
そうやって嘆いている時は、人生苦しかったし
たしかに呪いだったけれど
神様なんているかいないかわからないけれども、それがきっと自分自身にしかできないことなのかもしれない。
だって、数多あることのなかで、それだけを言葉にして
「嫌い」
「向いてない」
「才能がない」
と想うのだとしたら、それほど、興味があることだからこそ。
そう想って受け止めてみて、その何度も何度も何度も出てくるものを、
「どうやったらやりがいあるものに変えられるんだろう。」
「どうやったら自分らしくできるんだろう。」
そういうふうにとらえていったとき、
「しゃべって教える」ことは苦手だったけど
「書いて伝える」ことは、本当に生きがいで一生涯磨き続けていきたいものになり
それが、この仕事に出会えて本当に良かった。
これが私の生まれてきた意味だったんだ。
そう想えることに、変わりました。
呪いが、祝いに変わったのです。
それは、
苦手なことをやらなければではなくて
嫌いなことをやるべきでもなくって、
どんなに言い訳しても、
どんなに遠回りしても、
うまくいかなくっても
それでも、やっぱり、やってみたい・・・と、
奥の方から、あふれてきてしまうようなもの。
もしも、いまなにか、
言葉にならないものが胸のなかにあるのなら
それをそっとすくあげて、
しばらく眺めてみるのも、面白いかもしれません。
そんな感覚を大切に言葉にしていく場として

心の奥の灯りをそっと想い出す、小さな隠れ家。

もう同じ生き方ではいられない… そう静かに感じはじめているあなたへ
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