沈黙に焦るときに…40年の大ベテランさんとの非言語コミュニケーション【観測日記】

空飛ぶ引きこもり小説家、千聖(ちさと)です。
最近、庭の仕事の大ベテランの先輩の助手席に乗るとき・・・私は、非言語コミュニケーションを楽しんでいます笑
しゃべらずに、会話する。
と、言葉ではなんかたいそうな感じに聴こえるけど、やっていることと言えば、私はその先輩の隣に座って、自分の中にある、感情と対話しているだけです。
色々出てくる雑念だったりとか、言葉にならない何かの感覚とか、妄想暴走とか、そういうのをひたすら、自分の中で対話している。
完全に自分の世界に没入している状態です。
それまでは、いくら寡黙な先輩とはいえ、ちょっとでもしゃべらないとやっぱり、何か先輩もいろいろ思うのでは?
と思っていたのですが、あまり話しかけられるのが多いのも好きではないようだと聴いて、私は完全に、この先輩とはしゃべらなくていい、と思えた。
そして、お互いに、その時、ふと、浮かんだことをただ、ぽつり、と言葉にするだけ。
長時間の道のりのときでも、道中、1言2言、しゃべるかしゃべらないかくらいの、本当に沈黙。
でも、先輩の存在が生み出す空気のなかで、自分としゃべっていい、と思うと、沈黙が気まずさではなくて、妄想と創作の場になりました。
そういうふうな感覚になってきたある日・・・・
ひとりの時間にひたっているにもかかわらず、面白いことがあって。
私が、すごく深みにハマった思考をしはじめた時があって、その感情とどう向き合うか、1時間くらい悶々としていました。
でも、いろいろ考えていって、なんかふと、私がニヤニヤする感覚にたどりついたとき・・・
その瞬間、先輩が、お菓子をくださったのです!!
めちゃくちゃときめいた!!笑
お菓子という「物」が嬉しかったわけではなくて、なんか、会話してないのに、気持ちが通じた、みたいな感動だったのですね。
私の嬉しい感情、ニヤニヤを、一緒に喜んでくださったように感じた。
本当に通じたかどうかは、わからないし、確かめるようなものでもない。
でも、そう思えたことは、なんか、あたたかい信頼関係が深まった、みたいな感覚で。
そして、そのあと、本当にあと2分でたどり着くくらいの短さのときだったけれど、先輩が楽しそうに、自分の話をしてくださったのが、すごく印象的でした。
会話が弾み、言葉を交わせることは、もちろん、かけがえのない喜び。
でも、非言語コミュニケーションも・・・沈黙で会話することも・・・・なんかすごく、いいかも・・・・
と、ちょっとまた、新しい世界を覗けたような気持ちでした。

心の奥の灯りをそっと想い出す、小さな隠れ家。

もう同じ生き方ではいられない… そう静かに感じはじめているあなたへ
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