2025年を振り返って ~地の底に流れる天の川

空飛ぶ引きこもり小説家、千聖(ちさと)です。

 

2025年はあなたにとって、どんな年でしたか。

 

 

私にとって2025年は

 

 

 

「地の底には、

静かに天の川が流れていた」

 

 

 

と気付いた、

そんな1年でした。

 

 

 

地の底に天の川・・・

ってどういうことかという感じですが

 

去年は天の年で、

天にまさに天の川を見た、

 

未来型メンバーさんと

まるで星が降ってくるように

ものすごく深い創作をともに作りあげて

その星を世に送り出したあと

 

 

見上げた星空が天の川でした。

それがあまりに綺麗で、

いままでの人生で一番美しい天の川だった。

 

 

 

でも今年になったとたん、

天からは、何も言葉が降ってこなくなった。

 

まるで地にたたき落とされたかのように

言葉も体も重くずしんとして

 

それでまたあの天の川に行かなければ、

となって、ものすごく焦ったり

急いだり、走ったり

 

その結果、

足を骨折したり・・・

 

 

いろいろ、試練でした。

 

 

 

でも、竹川さんがそんな私に

 

 

「今年は何をやってもうまくいかない」

 

 

なんてとんでもない言葉を言うものだから・・・

 

 

地の底に叩き落とされたのです。

 

 

 

でも、何をやってもうまくいかない

神様にも応援されてないくらい。

 

でも、それでも神様がびっくりするくらい

やりたいと思うものをやったとき

そんなに本気なら叶えてやろう、となるんですよ。

 

 

 

と言われた瞬間・・・

 

 

部屋の中が、

天の川になった。

 

 

いま自分がどこにいても

ただ、やりたいことをやればいい。

 

それが静かに腑に落ちた。

 

 

地の底にも、

天の川があったのです。

 

 

 

ああそうか、

あそこまで行かなくてよかったんだ。

 

 

ただ、沈めばよかった。

空の天の川も綺麗だけれども

 

深海にもぐっていったさきにある

古代遺跡みたいな

 

そんなものにも、

どうしようもなく惹かれるのと同じように

 

地の底にも言霊はある。

 

 

 

そして、2025年はじめのおみくじからの

 

「原点に立ち返る」

 

という言葉で、

 

 

私はこの言葉を

未来型の原点、というふうに

とらえていて

 

それが未来型マーケティングだったり

ライティングだったけれども

 

 

それももちろんある。

あっていい。

それは大事。

 

 

 

でも、もっと

 

深く深く

 

その下へ下へ

 

 

と潜るように深掘りしていったら

 

 

そこにあった原点の言葉は、

私が子どものころ、

夢中で書いていた小説を

 

そのとき私がその小説に対して

自分でどんな風に表現していたのか

 

 

という言葉そのものでした。

 

 

その過去の自分と

今の自分が繋がったとき・・・

 

これから私が、

10年かけて深めたいものを見つけた。

 

 

その言葉にならない感動は

10年前のあの日、

竹川さんに

 

 

「好きなことをやりましょうです」

 

 

と言われて大泣きした

あの日の感動と同じでした。

 

 

 

きっとその感覚こそが、

神様が伝えたかった

「原点」だったのだと想います。

 

 

 

 

そしてさらに、ふと、気づきました。

 

私も含めて未来型のみなさんの物語は、

同じ川の流れの中にあるという視点に

 

 

その視点で

 

去年は天の川を見上げていたけれども

今年は、同じ天の川を地の底で見つけた、

 

その気配をたどると、

未来型で出会ってきた皆さんの物語が

あるひとつの物語に重なって見えました。

 

 

それが、

鉢かづき姫の物語。

 

 

それは性別問わずだけれども

 

日本昔ばなしに出てくる、

鉢かづき姫

 

 

幼いころ、観音様のお告げで

頭に鉢をかぶせることを告げられ

最初は親としても半信半疑だったけれども

 

やがて病に伏せってしまった母が

死ぬ間際にそのお告げどおり、

姫に鉢をかぶせて亡くなります。

 

 

その日から、

鉢は抜けなくなってしまいます。

 

 

そして父が連れてきた継母にいじめられ

家を追い出され

自殺を考えたり

 

苦しい人生を送ってきた。

 

 

でも、それでも腐らず一生懸命働くなかで

出会ったあたたかい人に

心を開いていき、・・・

 

 

でも鉢をかぶっている

奇妙な見た目だから

名誉も名声も得られない。

 

 

でもそれでも、

ただ、2人で生きようと決めたとき

 

 

ぽろりと鉢がとれ、その鉢のなかから

驚くばかりの金や着物があふれ出て

 

そして、美しく優しい姿で

成長した、鉢かづき姫がそこにいました。

 

 

2人はその後、

祝福されながら幸せに暮らした・・・

 

 

 

という物語。

 

 

 

その、鉢がとれる手前の気配。

 

そんな感覚をすごく感じるところまで

いいところまで来て、

つづきは来年、と

 

そんな道をたどる1年のようで。

 

 

 

いままで悩んだことは鉢

それがあるせいでと思う夜もあったかもしれない

 

 

でも触れられない痛みも、揺らぎも、

実は静かに光っていた。

 

 

そんなゆらぎの自分も

そこに居ていいと大事に抱きしめたなら

 

そのときそこに、

静かに扉があったと気付くような

 

 

そんな感覚かもしれません。

 

 

 

怖さも不安もありながら

揺らぎながら進むあなたへ、

 

その揺らぎの中にも、

どうか灯りがありますように。

 

 

未来型はいつでも

灯りを照らして、待っています。

 

 

 

2025年も1年、ありがとうございました。

 

それでは、良いお年を。

来年また、水が満ちてくるときに。

 

 

千聖

 

 

 

 

 

 

 

‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥

 

深海の灯りの庵

 

 








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