やっぱりダメ…過去に引っ張られる時に「時は未来から過去に流れる」を伝えたい
空飛ぶ引きこもり物語ライターの千聖(ちさと)です・・!
また過去と同じミスや失敗が起きた時、「やっぱり私ってダメだ」「こういう過去だからうまくいかないんだ」「こういう自分だからダメなんだ」「あの時もうまくいかなかったし」「また未来もこうなっていずれ私の未来は・・・」
と考えて思考がどん底に落ちていく時ってありますよね。
でも本心としては、そこを抜け出して、本当は、こうありたい。そんな自分もいる・・・だからこそ、その理想とのギャップに苦しい。
だからこそ、そのギャップを埋めて未来に向けて行動していける考え方をお伝えします。
「時は未来から過去に向けて流れる」
この考え方を聴いたのは、山に籠っているブログの先生、竹川さんからでした。
はじめて、私がこの考え方を聴いたとき、
え?時は過去から未来に流れるんじゃないの?
言ってるんですか??
と全然理解できませんでした。
カオスでした・・・!
でも、これが腑に落ちた時、いろんなことが点と点で繋がっていって・・・
ああそうか、この感覚がないとき、人は未来に絶望し、闇に飲まれてどうにもならなくなる感覚があるのだと・・・
だから、行動できなくなるのだと気付きました。
例えば私も、お仕事で新しいことを始めた時
私も昨年は、新しいことを、
おかげさまではじめさせていただくことができました。
それが、未来型の夢の降るみちなのですが
おかげさまで今は、多くの方にご活用いただいていて、一緒に場を作っていただけて、とてもとても嬉しいです。
これはもうずっと前から、
届けていきたい、こういう場があったら、
好きな事を仕事にする未来に諦めず行けるのに、
そういう場を凝縮した場だから
お届けしたいと想い続けてきて、ようやく形にすることができたものでもあり・・・
なのですが、これをお届けするまでには、
実は本当に凄い葛藤があって・・・
新しいことをはじめるのは、
今までのやり方から、新しいやり方に変えていかなければいけないことで、だからこそ、恐怖がありました。
もしこれをはじめて、うまくいかなかったら?
喜んでいただけなかったらどうしよう・・・
本当にお届けしたい理想の在り方だからこそ、届けても喜んでいただけなかったなら…
と思うと、怖かったのです。
例えば・・小説家になりたい!という夢や希望を持っていて、
なりたい!
と言っている間は、ただワクワクだけでいられる。
でもそれを表に出したことで
なにこれ、面白くない。
そういわれてしまったなら…夢が断たれる感覚になってしまう。
夢が断たれるくらいなら、夢のままでいたほうがいいのではないかと
もちろん出さなければ、叶うことは一生ないけれども
それでも、告白してフラれるくらいなら告白しないままこの関係のまま、ずっと一緒にいられる方がいいのではないか。
その感覚にすごく似ている、というような。
だから、本当にやりたいことやお届けしたいものほど、恐怖が出るものでもあるなというのは、私自身実感しました。
お届けするまでに数カ月、ストップしていました・・・。
それで考えれば考えるほど、
どうすればうまくいくのか、という思考になっていって、
そういう思考になっていくと、
例えばAという選択肢
Bという選択肢
2つの選択肢があったとして
Aを選んだらその先は地獄で夢が断たれる
Bを選んだらその先は天国で夢が叶う
だから、この選択肢を間違えてしまったら
この夢が断たれる、
絶望になるから慎重に選ばなければいけない
でも未来は見えないから、答えが分からない。
なのでずっとズルズル、悩んだまま決められないまま動けないまま時間が過ぎていく・・・
そんな感覚でした。
でもそんなときに、
竹川さんが再び、
「時は未来から過去に向けて流れる」
という話をしはじめて、
「手帳に書き込む予定は、未来のこの日にこの予定をつくる、そしてその日が今に流れてきて、現実になる。
だから、未来から流れてきますよね」
と。
その瞬間、
ほんとだ!!!
たしかに!!!
と腑に落ちたのです。
それで竹川さんは、昔からずっと疑問だったそうです。
時は未来から流れるの感覚を普通に持っていた竹川さんは、
なんで多くの人は、過去に引っ張られるんだろう?というのが不思議だったと。
でもそれは、過去から未来に流れる
という感覚を持っているからだったと気づいたのだと。
過去から未来に流れるということは、過去の積み重ねで未来がある、という考え方です。
なので、昔に失敗したことや、
トラウマ、変えられない生い立ちなど、
それがあるせいで、未来も不幸だ、という考え方です。
だから、過去を全て捨てましょうと過去を手放していきましょうとなる、
あなたは悪くない、あの過去のせいで、あなたは不幸なのだとあの過去を責めるような感じ・・
私の母が依存宗教にハマったときも、
まさにそうで、
母は、母の両親(私の祖父母)に対して、あんたたちがこんな育て方をしたから私は今こんなに不幸なんだ、だから責任をとれ!!
という感じでお金をせびっていたのですね。
でも、祖父母がいなかったら、母は生まれてないし、私も生まれてないんです。
だから本当は大切にしたいものでもあるはずなのに。
だけれども、過去は変えられない、その過去のせいで今があるのだとしたら、どうにも気持ちの行き場がなくなってしまう・・・
だから過去をゴミ箱に捨て忘れ去るか、責めて批判することしかできなくなってしまう。
だけど竹川さんは逆で、
過去に何が起きたとしても、未来はまだ決まっていない。
なぜなら未来から過去に時は流れるから。
竹川さんも過去に、ある朝、借金2000万円を突然背負うことになりましたが、借金返済する未来の予定を立て、そこに向けてコツコツ・・・そしてその時はなんで俺がこんなことを、と思うときもあったけれど、・・・
だけど借金返済し終わった今の地点からみると、
あれがあったおかげで、インターネットビジネスをやろうと思ったし、最初はただ楽して稼げるからという動機だったけれども、それでもそれをやったことで、
好きなことを仕事にしたい、
何か表現したい、内気だったり引きこもり気質、
自信がない気質の人に届けて行けるお仕事になったと。
だから、過去の見立てが変わり、過去が変わったのだと言っていました。
その感覚はすごくわかって、私自身も、父が、小説家に対して、そんな仕事するな、好きなことより安定の仕事をしろ。
そういうふうに言ってくれたからこそ、
好きなことを仕事にすることの尊さ、幸せ、ありがたみ、
そしてそこにいけないで苦しんでいる、葛藤している人の気持ちがわかる。
だから書ける文章があるのだと。
なので、好きなことを仕事にしたあとは、父への気持ちは怒りではなく感謝に自然と変わりました。
そんなふうに、過去は変えられるんですよ、と。
だから、過去に何があったとしても、むしろそれがあるからこそ、行ける未来がある。
だから、過去になにがあろうと、どんな未来を描き確定させていくのかは、今の自分が決められる。
未来は今の自分が決めていい。
そう考えると、ああそうか・・・AかBどちらを選んだらうまくいくのか?
という考え方になっていたけれども、
「どういう想いを届けたいのか。
どういう想いをお客さんに届ける未来にしていきたいのか。」
その考え方で今を選んでいいんだ、と。
未来のストーリーを自分で描いていい。
そう考えると、どちらがうまくいくか?
というのだと、失敗しないよう失敗しないよう、というように、縮こまってしまった考え方から発想も未来も、自由に広がっていく感覚で・・
そうだった、町家!!と。
町家のようなどこか懐かしい、ゆっくり出来るような感覚の場所で普段の喧騒の中、忘れてしまっている、自分のこうありたいというのを思い出せて、そこに行くためのエネルギーが充電できたり、ニヤニヤできたり
じんわりと、これがやりたい・・!
という想いでそこに進んで行けるような感覚になれる場を届けたい。
それをオンラインで届ける、というのが夢の降るみちだから、その雰囲気をどう表現しようかとか、こういうのがあると面白いんじゃないかとか、こういうのがあるとより楽しんでいただけるのでは?
という感覚で行動しはじめて
そういう感じで夢中になっていったら、お届けして結果、もしも、たとえ誰にも届かなかったということがあったとしても届くまで磨いていけばいいじゃないかと、そういう感覚になっていって、未来が確信に変わったという感じでした。
そうするとびっくりすることに、
想ってもみなかったところから、本当に町家を借りることが出来たり・・・
こういう方に来ていただきたいなあ~という想いのもとお届けすると、本当にその方が来てくださってお会い出来て本当に有難く感動したり・・・
そして、こだわっていた、「場」をお届けする、というところについても、実際にこんなメッセージもいただいて・・・
「こんな変わり者の話を受け止めてくださり、感動すると共に、皆様から神々しさすら感じてしまいました。汗
実際にお会いすると、文章や音声だけでは分からない、存在感や雰囲気が感じられて、
遅刻してしまったのに、全く不安を感じさせない温かい雰囲気に、不思議な温もりと初めての参加なのにホーム感を感じました。
軽やかな空気の中に温かい心遣いがあって。素敵な時間をありがとうございました。ああ、私はこういう方達と交流していたんだなという実感が湧いて、
それは、今まで出会ってきた人達に感じてきたものとは、少し違っていて。
ちょっと新鮮で、不思議で、ワクワクして、子供の頃に感じたことのあるような気持ちを久しぶりに感じることができました。
あー、こんな楽しいこと、久しぶりだったなって。」「人生相談を側から聞いていて
色々と考えさせられました。
現状を変えたくて悶々としていて
まさにこれから変わっていくところ、という意味で
同じ境遇の方々に直接お会いすることは
勝手に仲間意識というか、とても心強いと感じました。
今までも竹川さんや千聖さんに毎回全肯定で話を聞いていただき
作品も全肯定していただき、それももちろん心強く思っているのですが
さらに仲間が増えて嬉しいな、という気持ちです。
普段会社などでは、仲間だと思っていても簡単に裏切られたり
駆け引きや根回しや裏の感情を考えて対応したり
そういうことが多いので、心の底から人を信用するということがあまりできなかったことに気づきました。そして未来型の場ではみなさん裏表がないように感じ
裏切られるんじゃないかという疑いを持つ必要がなく
安心できていると感じます。」
お客さんも、住みたかった場所に住まれたり
ブログでの収益を出しながら子育てしたいんです、というお話を頂いた中で
本当に妊娠されてブログでのコンテンツ作りとそれをお届けしたうえで、出産されたこともお知らせいただいたり・・・
本当に、有難いなと。
未来型に来てくださる方は、悩みや苦しみや葛藤だったり孤独を抱えているご経験の方で、そういう自分だからいけないのではないか、とご自身を封印されていらっしゃった方が多いです。
世間での一般的な生き方だと、生きづらさを抱えてしまいがちな部分もある。
でも、そんな方は本当に素敵な方ばかりで、闇を抱えているからこそ美しいというような感覚で。
そんな方々に支えられて、場をお届けできていることが、本当に有難い気持ちでいっぱいです。
お届けできてよかったと、心から想いました。
なので、未来は自分で作っていける。
過去にどんなことがあったとしても
時は未来から過去に向けて流れるから
辛かった過去も、それを話したことで、救われたと言ってもらえたり、誰かのお役にたてたとき。
あの辛い過去も意味があったのかなと、
あれがあったから今できることがあるのかなと想えて
そうすると、黒歴史だと思っていたものが、輝きに変わり、過去までも、変わった感覚になる。
だからこそ、過去の自分を捨てなくていい
黒歴史も劣等感もダメなことも全部
それは夜に散らばるたくさんの星のように
人の世闇を照らす明かりとなって
あなたしかできないお仕事になっていくから
それがあるからこそ、行ける未来があるから。
だから、今までの全てがひとつも無駄なこともないし
これからは何を選びたいかは、自分で決めていいんだと。
でもその道中は揺らぐこともある、私自身、好きなことを仕事にしてから8年経ったいまでも、新しいことに挑戦するには、揺らぎや不安が出てきて止まってしまうこともある。
でもそういうとき、相談できる場が、背中押しをしてくれる場があったからおかげさまで、極めて行きたい道を歩み続けることが出来ています。
だからこそ、もしもあなたが、過去に引っ張られたり、こんな自分ダメだな・・・と思ったりでご自身を責めたりして苦しい想いでもがいていらっしゃるなら。
そんなあなたにこそ、この場がお役に立てましたら、とてもとても嬉しいです。
お読みいただき、ありがとうございました。
千聖
自分にしかできない魔法を探しに
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