天職や魅力を活かした仕事や働き方を相談できる「焚き火の刻」

空飛ぶ引きこもり小説家、千聖(ちさと)です。
本日はお知らせにまいりました。
山籠もり先生が、山から下りてきます!!
12月8日(月)鎌倉で、山籠もり先生、竹川さんに直接相談してみませんか。書記の千聖付き!
仕事の分岐点のとき、好きなことを仕事にする、本当にやりたかった仕事をするための道標の相談ができる、個別相談会「焚き火の刻」です。
自信がない、内気、引きこもり気質なひとのための引きこもりマーケティングをもとに、
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あなたの人生の天命の職や
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魅力を活かした働き方
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ダメだと思っていることこそ、パズルのピースをはめるように、自分に合うお仕事になっていく在り方
を一緒に考えていきます。
===詳細===

・ ずっと同じところをぐるぐるとして仕事がうまくいかない
・ お金のブロックがあるけれど、そのブロックをどう突破すればいいかわからない
・ 次の仕事をどう考えればいいかわからない
・ 客観的に自分に合った働き方や仕事について知りたい
・ 自分の軸が分からず、やりがいや、やりたい仕事がわからない
そんなときにふらりと訪れる、焚き火のような時間です。
その時間、おひとりだけに特別にひらかれるこの場所へ・・・
今、焚き火にたどり着くのは、あなたかもしれません・・・。
* * *
あるところに、ミュージシャンになるのを、諦めた人がいました。
どうしても、あかぬけない歌だと言われ、才能がないのだと思い、田舎に帰り、実家の温泉宿を継ぎ若女将となります。
ところが、その温泉宿は、徐々にお客さんが減っていってしまいます。
当然か・・・
こんなに寂れて、古臭い旅館なんだもの。
新しいところの方が、みんないいよね・・・・
しかも、おばあちゃんがおせっかいで、山からとってきた山菜料理をお客さんに勝手にふるまってしまいます。
田舎くささが余計に出てしまい、でもおばあちゃんは、とめてもやめてくれない・・・
料理長は料理長で頑固だし・・・
そんなときに、この焚き火の刻を訪れました。
白髪の仙人がアドバイスしたのは、
「おばあちゃんの山菜料理をメインにしてみてはいかがですか」
ビックリ仰天。
そんな田舎くさいものをメインにするなんて。
でも、そのへんにはえている山菜ですよ。
しかも、そんなこと言ったら、料理長も怒るだろうし・・・
でも、それを売りにして打ち出してみてください。と。
しぶしぶ、やってみることに。
当然料理長は怒ったけれど・・・・
でも、やっていくと、徐々にお客さんの表情が変わっていくのがわかった。山菜料理を食べているときのお客さんの、懐かしい、こういうのがずっと食べたかったの。という声。
少しずつ、料理長も協力してくれるようになって・・・
それに比例して、お客さんが増えていく。
新しくすることばかり考えていた。
新しくなければ、ダメだとばかり思っていた。
だけれども、その田舎に癒されたくて来ていたのかもしれない。
古臭さに、魅力を感じていたのかもしれない。
もしかしたら、私の歌もそうだったのかも。
若女将は、ときどき、温泉宿で歌うことにしました。
こうして、温泉宿は温泉街のなかで一番の売上となっていったのでした。
* * *
またあるところに、
天然石を使ったアクセサリーを販売している人がいました。
でも、私の作ったものなんか価値がない、
と思い、販売する金額は利益がほとんど出ないくらいの金額でしか販売できません。
ブログでも、誰でも書けるような当たり障りのないことばかりを書いている日々。
売れないわけではないけれど、売れたら売れたで、細かいところに、クレームばかり・・・
なんだか、疲れてしまったな・・・
もう、潮時なのかもしれない・・
そんなときに焚き火の刻を訪れました。
そうして色々と話していくうちに、ふと、
「こんなことを言うと、怪しいい宗教だと思われるかもしれませんが」
「石が持ち主を教えてくれる、石が、あなたにはこれがいい、というのを話してくれるんですよ」
という言葉がぽろりと、転がり出ました。
それはずっと思っていたけれど・・・
決して、人前で話してはいけないと思っていた言葉でした。
なのに、その瞬間白髪の仙人は、
「そういうのを書けばいいじゃないですか!」
と。
まさかそんなことを言われるとは思わずびっくり。
「もうそのままだとボランティアですよ、変な人なんだから、
自分で認めましょうよ、その変さを、
変でいきましょうよ!」
と。
思わず声に出して笑ってしまった。変な人って笑
でも確かに、私って自分のこと、宇宙人だと思っているんですよね笑
だけど、それを言ったらおかしいと思われると思っていたから・・・
そんなことを言ってもらえたのははじめてで・・・
もう思い切って、その方向に振り切っていこうと決断しました。
そうしたら、そこから言葉が変わっていき、ある日、思い切って数万円のアクセサリーを販売し・・・
それが本当に売れてしまったのです。
しかも、それまで安い値段だと、いろいろこうしてほしい、ああしてほしい、というクレーマーのようなお客さんが多かったのですが、値上げしてから、そういう人がいなくなりました。
むしろ、「変なことを言っているのがいい」なんて言われて、自分がいいな、と思ったお客さんだけが、来てくださるようになりました。
それまでは、普通だったり、八方美人、当たり障りない人を演じていた。
もっと一般的に、普通にならなければ、売れるわけない、仕事になんかなるわけないと思っていたから。
でも変人を受け止めたからこそ、言葉に濁りがなくなって、マーケティングのズレが一致して、届いていったのです。
そして今現在、数万円のアクセサリーを売り出したら1週間以内にあっという間に全て売り切れとなる、人気アクセサリー職人として活躍しています。
人はいつしか、自分の中にないものを、それがなければ、いけない。
と思ってしまう。
自分の外に答えを求めてしまう。
自分じゃないものにならなければうまくいかないと思ってしまう。
でもほんとうは、自分の中にある本当の想いに気付いたとき。
それを出していっていいんだと、自分に許可を出して表現していくとき。
それが、マーケティングとしても一致していくとき。
だからこそ、焚き火のような静かな語りの時間のなかで、あなたが本当はどうしたいかを、引き出します。
自分のことだけれども、むしろ自分のことだからこそ、自分で自分の姿を見ることができないように・・・
ときおり、見失ってしまう日がある。
だから、何かに、すがりたくなって
こうあるべきや、こうしなければならない
これができないから、ダメなんだ
だれかの決めた、一般的な何かに、引っ張られて、苦しくなる。
だからこそ、あなたの中にある、本当はどうしたいかを引き出し、そこに行くための道標を、山に籠っても家に引きこもっても好きなことを仕事にしてきたマーケティングをもとに、見い出していきます。
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本当はどういう仕事や働き方をしていきたいのか
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どう考えていくと、やりたい仕事もお金も諦めずできるのか
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こうあるべき、こうしなければうまくいかない、という義務感の感覚から、遊び心で仕事をしていたら、川の流れにのって仕事が次々とうまくいくような感覚へ
それを引き出す時間です。
料金 8,800円(税込み)
日時 12月8日(月) 約2時間
10:00~ / 13:00~ / 16:00~ 各1名さま
場所 鎌倉駅徒歩10分・spaceくるくるにて
部屋のなかのようす
まるでジブリの世界に迷い込んだかのような
木漏れ日がさしこむお部屋

ときおり、まどの向こうから、江の電の、たたたん、たたたん、という電車の優しい音が聴こえます。
奥に見える入り口のとびらから入って、靴を脱いでこちらで、どうぞごゆっくりお過ごしください。

近くに、パンとエスプレッソと由比ガ浜商店があります。
パンと珈琲をテイクアウトして、お持ち込みいただくのも大歓迎です。
spaceくるくるから、鎌倉の海までも徒歩10分ほどなので、時間の前後に、海辺をゆっくり散歩してみるのもいいかもしれません。
そんな鎌倉にて、あなたと、山籠もりな竹川さんと、刻の記録で千聖の3人にて、あなたの本当にやりたかったことを叶える道標を見つけてゆく時間をお過ごしいただけます。
後日、その日のことをまとめた、ミニレポートを、これからの道標とお守りとなるよう、お届けいたします。
あなたの明日が、焚き火のような時間と珈琲で、晴れていきますように。
お申し込みはこちらから
〇12月8日(月) 約2時間
鎌倉駅徒歩10分 garden&spaceくるくるにて
各1名さま
16:00~18:00のお申し込みはこちらから (満席・お申し込みありがとうございます)
お申し込み締め切り、11月24日(月・祝日)となります。
不明なところなどなどございましたら
あなたとお会い出来ますことを、
とてもとても、楽しみにしております。
どうぞよろしくお願いいたします。
千聖より

1冊の小説と3つの書籍が導く好きなことを仕事にする道標

家に引きこもって好きを仕事する暮らしのはじめかた
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