魔法使いのはじめかた 実は魔法って誰でも使えるんです

この場を訪れてくださり、ありがとうございます。
空飛ぶ引きこもりライターの千聖(ちさと)と申します。
ここでは、「お家に引きこもって好きな事を仕事にする魔法使いになる」ための道のりをお伝えしています。
え・・・?魔法使い・・・?
と思われますよね。そうですよね。私もそう思っていました。
でも、魔法って意外と、誰でも普通に使うことができるんですよ。
そうですね、たとえば、私が使える魔法は
・文字に色が見える
・人の心が読める
・未来が見える
というようなものですが、あなたも感じたことはあるのではないでしょうか。
たとえば、本を読んでいるとき、まるで本の世界が現実の映像かのように、錯覚したことは?
人の顔色を窺ってばかりいたら、その人の機嫌が分かるようになったことは?
今日の夜ご飯はパスタがいいなあ、と思って、夜ご飯がパスタになったことは?
え?それが魔法・・・?
特に夜ご飯なんて、パスタがいいなあと思ったからパスタにしただけじゃない・・・?
でも、それは、未来にそれができると信じるからこそ、パスタというのを選択する。
パスタを食べるという未来を信じることができなければ、パスタという選択肢は出てこない。
手帳に予定を書きこむこともそうです。
未来にこの人と会う、というイメージがあるからこそ、その待ち合わせ場所に行き、その人に会います。
だから手帳に願い事を書きこめば、願いが叶う、と言っている方もいらっしゃいますが、それはそうだなと思います。
誰でも、日常的に、未来を見ているのです。
人は未来を先に見て、行動することが出来る生き物だからこそ、ここまで暮らしが発展してきた。
ライト兄弟が、空を飛んでいる未来を見て、それを実現するために行動したからこそ、いま私たちが普通に飛行機に乗ることができているように。
そして、そういうのを毎日毎日考えたり、磨いたりしていく、そういうのを極限に高めていくことができると、時にそれは、占い師のように、人の未来の話をすることができ、本当に未来が見えているのではないか・・・と思えるようになったり・・・
人の文章が花開く瞬間に光がぱあああとさしてくるように見えてその部分に焦点を当てることによって、商品が売れたり
お客さんがどこで躓いているのか、今何に悩んでいらっしゃるのかを言わなくてもわかるようになって、エスパーですか?と言われたりするようなことが起こります。
最近では、テレパシーはある、という理論のもと、作ったコンピューターが、量子コンピューターと呼ばれるものになったりとかですね。
過去でいうと、あの有名な波の絵などを描いた葛飾北斎は、シャッタースピード1000分の1でしかとらえられないような映像を、そのシャッタースピードなんていう技術がなかった時代に、そのまま絵にしてしまったり、あと、空を飛ばないと見えないような角度で富士山を描いたりしています。
銀河鉄道999を描いた、松本零士先生も、アンドロメダに行って帰ってきたから、銀河鉄道999を描けたと話しています。
だから、日常的に魔法は実はあちこちにあって
それはきっと、地に根差し、星を読み、自然とともに暮らしていた昔のひとほど、その感覚を開花させていたのだろうと想います。
虫の知らせみたいな言葉が残っているように。
だけど現代は、便利さと引き換えに、そんな魔法はないと、封印してしまいました。
妖怪はいない、宇宙人なんていない、神様なんていない。
科学的に、理論的に、実績、数字、効率・・・目に見えることだけを重視して、社会を作ってきた。
でも、その考え方で生きてきた現代が、日本では何て呼ばれているか、「失われた30年」と呼ばれています。
それだけ、経済的にも低迷してきた。
目に見えるものだけに特化して重視しているのに、目に見える結果ですらも低迷してしまっているのです。
もちろん目に見えることも大事だけれど・・・でも、本当は見えないものの方が大事だと誰しもわかっていて、一番大切なものほど、見えないのです。
空気も、愛も、想いも。
そして、ここにたどり着いてくださったあなたは、それを封印するような在り方に、疑問を持っていたのではないでしょうか。どこかその魔法が、本当はあるし、今の在り方がどこかが違和感で、なんだかおかしくて、窮屈で。
息が吸えないような感覚を持っていたのではないでしょうか。
それはあなたの中に強い魔法がある証拠でもあります。
それがハリーポッターみたいに、もう隠しようがなく、漏れでているから、周りの人とちょっと浮いているような感覚になったり、孤独になったり、生きづらさを感じたりしています。
じゃあ、そういう人はこの現代でどうやって生きて行けばいいのか?
それが、好きな事を仕事にすることなのです。
好きな事を仕事にしている人たちは、全員魔法使いです。
特に、それにこだわりを持って、もうずっと磨き続けているような人たちは、例外なくそうです。
野球選手とかも、インタビューで、今日のホームランの時の様子は、と聴かれると、球が止まっているように見えた、なんて言うんですよ。
時を止める魔法使いじゃないですか?
マラソン選手の高橋尚子選手の監督は、高橋尚子選手が走っている最中に金メダルを獲得しているのが見えちゃったので、約束の応援地点にいなくて、ゴール地点にいて、もう金メダル祝いで飲んだくれて酔っぱらっていたんですよ。
未来視えてますよね。
長年金属に携わって仕事をしている人は、金属の声が聴こえる、と言います。
金属と会話できるのですね。
やりがいをもって好きな事を仕事にしている人に、そういう話をしてみると、ああ~あるある~
というような反応が普通にかえってくるので、そういう人が身近にいたら、今度試しに聴いてみてください。
だから、魔法使いって、実は普通にいます。
そしてその魔法の負の側面、何ごとも使い方によって諸刃の剣ですが、その負の側面が漏れ出てしまうくらい、魔法の才能や魅力にあふれるあなたは、それはもう、好きな事を仕事にしましょうです!!!
そうしたらどんなにすごい魔法使いになることか・・・ハグリッドが、ホグワーツからハリーポッターを迎えに行った気持ちが痛いほどわかる・・・
そんなすごい魔法使いが、自分なんてと言いながら一生を終えるなんてもったいない!!
それを活かせない社会も会社ももったいない!!!
ましてや、自殺ばかり考える毎日なんて・・・・とてもつらいです。
だから私は、そういう人が、好きな事を仕事にして、自分が魔法使いだったんだと気付いてびっくりするような魔法使いになるための道を、お伝えしたいのです。
そのための道のりを、この場所に、詰め込んでいます。
どうぞごゆっくり、お過ごしくださいませ。
魔法使いになっていくためのステップ
それでは好きな事を仕事にする、魔法使いになっていくためのステップをお伝えしますね。
そのために、仕事には、3つの種類がある、ということをまずは知っていただきたいと想います。それぞれ自分が今どの状況にいるかによって、次にやっていくといいことが変わります。
1、ライスワーク ご飯を食べるためだけの仕事
イヤイヤながら行っている仕事、ほんとは行きたくないしやりたくないけれど、生活していくために・ご飯を食べるためにやらなければいけないようなお仕事です。
この仕事は、日曜の夜が来るのが怖い・サザエさんの音楽をきくと、死にたくなるようなお仕事です。
宝くじにあたったらすぐにやめる、と思うような仕事です。
2、ライクワーク 趣味のような感覚の仕事
趣味と同じような感覚で出来るお仕事です。
やっている間は楽しいな~!趣味をやるのと同じくらいな気持ちでできるような、好きな仕事です。
イラストを描くのが好きなら、イラストレーターのお仕事だったり、ゲームが好きならゲーム実況のYouTuberとしてお金を得ていたり、物作りが好きなら、ハンドメイドを販売してお金を得ていたりとかですね。
ポイントとして、仕事内容自体は好き、だけど、会社の環境や人間関係が合わない・・・という場合は、仕事そのものは「ライクワーク」の可能性が高いです。
また、お金的にも、好きだけど、お金のことを考えてしまったり、お金に引っ張られる状況があったりするならば、次の「ライフワーク」を目指した方がいいサインでもあります。
まだこの段階では、宝くじに当たったら、やめはしないけど、日数を少なくしてもう少し楽になるようにするかな、くらいな気持ちはあるような感じがします。
3、ライフワーク 天命、志、生きがい
この仕事が本当に好きで、生きがいを感じるようなお仕事です。
これをやる事に一生を捧げても悔いなし、命をかけてもいいくらいに思えるようなものです。
ライクワークも好きな仕事ですが、ライフワークは、好きという言葉を超えたようなもの、生きがいまで感じるような、このために生まれたんだと、これが天命だったとようなくらい、想えるようなくらいの・・・そういう感覚です。
たとえば「私の夢は作家です」とは言いますが「私の生きがいは作家です」とは言わないですよね。
「私の生きがいは作家になって人生を諦めてしまっている人を助けることです」とかいう感じですよね。
つまりその職業だったり趣味や好き、と思えるようなことの先にある、もっと深い志だったり、人のため、社会のため、その先にある地球や宇宙のためくらいの、神様視点のエゴみたいなもの。
これが好きとか嫌いとかではなく、好きでもあるし嫌いでもあるけれども、もうどうにもこうにも、この人のためにとか、これをやらないなんて私ではない、くらいの感じ・・・
1000年先まで受け継いでいくくらいの想いを持つような何かです。
この段階だと、宝くじがあたったとしても、やめないです。
お金があろうとなかろうと、それが使命なので、毎日やり続けるくらいの、生涯現役のようなものです。
一足飛びには行けない
そして、これは、1、ライスワークから3、ライフワークへと一足飛びに行くことはできません。
1、ライスワーク → 2、ライクワーク → 3、ライフワーク
というような感じで、段階を踏んで進んでいきます。
歩いて目的地に行くときに、あのコンビニを曲がって・・・あのカフェを右にいって・・・あの川をわたって・・・とか、通らないといけないポイントがありますよね。
びゅーんと飛び抜かしていくことはできません。飛行機も、びゅーんと一足飛ばしのようにみえても、空の道にある地点を通過しています。現在は和歌山上空を飛んでいます。とかですね。
守破離だったり、心技体みたいな言葉は、この順番で磨いていくことが大事だと言われますが、そんな感じで、しかるべき道のりがあって、それぞれのポイントでの気付きがあるからこそ、次のところへ行くことができます。
剣道とか柔道とかでも、段を上るときに、何かしらクリアしなければならない条件がありますよね。
私は小さい頃水泳を習っていましたが、クロールが出来たら次の級、背泳ぎが出来たら次、平泳ぎが出来たら次、バタフライが出来たら次・・・みたいなのがありました。
そういう感じで、それぞれのポイントごとで次のやるべき行動も変わります。
(あと正確に言えば、3に行っても、気持ちには波があるので、今日は1の自分、というような感覚になるときもありますが、一度3にいったら、1になっても気づく戻すができるようになります)
今あなたは、どのお仕事をされていますか?
なので、まずは自分の立ち位置、今どのお仕事のところにいるだろうか?を明確にするといいです。
今自分がどこにいるのか、によっても、何をしていくといいのか、というところが変わっていきます。
〇現状ライスワークで、ライクワークへ行く段階の場合
ここは、仕事内容そのものが嫌だな・・・と思う場合です。
その際には、自分は一体何が好きなのか?やってみたいことはなにか?ということをまず振り返ってみるといいですね。
その時に注意点なのが、それが仕事になるかどうか、という判断はわきにおいておいた方がいい、ということです。
仕事にする方法は、見方ややり方を変えれば、いくらでもあるからです。
世間一般的な漫画家になる道は、大手出版社とかジャンプみたいな雑誌に寄稿して採用してもらうこと、みたいな感じですよね。
でも、今はWEB漫画家もいますし、漫画といっても漫画を描くのが得意ではないかもしれません。人の顔を描くのが好きとか背景が好きとか、モンスターを生み出すのが得意とかですね。
そうなると、もっと違う道もありそうですよね。イラストレーターだったりとかですね。
野球が好きでも野球選手になる道だけじゃなくて、野球の審判だったり、野球の会場のスタッフだったりとか、ちびっこ野球を教える人とかですね。
教える場所も、学校だったり地元の野球団だったり、色々あります。
そういうわけで、仕事としての方法はいくらでもありますが、ただ、現時点でそれが仕事になると思えていないので、現在はライスワークをしているという形になります。
たとえば私もそうだったのですが、書くことを仕事にしたいなあ~と思っていたけれど、私には才能がないので無理だよね。と思って、介護系の事務的な仕事に入社しました。でも、私は、電話対応とかが壊滅的にダメだったので電話が鳴るたびにびくびく胃がきりきりしながら働いていたライスワークです。
そういう感じで、書くことで仕事なんて無理、と、自ら魔法を封印して、合わない場所にも行ってしまったりします。
そんな感じで魔法が封印されている現状ですが、その魔法を解くきっかけとなるのが、自分の好きな事ややってみたいことを見つけることなのです。
でもこれが、封印されていると、本当に強固で、好きな事が分かりません、という感じで来られる方もいらっしゃいます。20年間やりたいことが見つかりません。
というような方も・・・
じゃあどうすればいいのか・・・?それができるのが、「日記ブログ」です。
しかもこのやり方ですと、やりたいことや好きな事を見つけていく「過程」が、お仕事になってしまうという、とても面白いやり方なのですね。
そのやり方は、詳しくこちらでお伝えします。
〇現状ライクワークで、ライフワークへ行く段階の場合
ライクワークの場合は、仕事内容は好きという段階で、好きだから、特に仕事に困っているわけではないので、そのままいても差し支えない・・・のですが、でも、それをほおっておいてくれないのが、人生なのですよね。
まるで神様に、先に進め!と言われているかのような出来事が起こります。
・・・・
・・・すでに、起こっていらっしゃるのではないでしょうか・・・?
なので、ここにたどり着かれたのではないか・・・と。
ここで起こることは様々なのですが、とにかく、今のままではいられないような出来事・・・
私のときは、起きたのが、「お客さんとのお別れ」です。
大切なお客さんだったのですが、その方と、お別れしなければいけない状況になりました。卒業とおっしゃってお別れされていかれたので、本来なら、その道を祝福して、応援して、お別れするべきでした。
だけど私は、その方に執着してしまいました。行かないで!!と無理やり引き留めようとしたのです・・・
それによって、いろいろなことがおかしくなってしまい、次々と離れて行かれるお客さんが出てこられてしまいました。
それで、私は、自分の仕事は必要とされない仕事だと思いこみ、自分の仕事の意義を見失ったのです。
私・・・何がしたかったんだろう・・・と
想いも志も、なにもなくなって、なにも書けなくなってしまいました。当然、そういう人には、新しい方も学びたいと思いませんよね。
多くの方は、ここで起きる何かによって、「自分には向いていなかったんだ」というようなことを考えてしまい、やめてしまわれます。
このあたりのできごとが、お店をつくったり、起業したりしても続かないと言われるゆえんではないかと思います。
でも、これこそが、ライフワークへ行くための鍵です。
ここと向き合えるかどうかで、好きな仕事なのに・・・でも・・・と思っていたもの。
たとえばお金の不安だったり、不満だったり、クレーマーさんのようなお客さんに疲弊している自分だったり、激務すぎて体がついていかないというようなことだったりのところから、もっとこうありたいという理想のありかたへ。
経済的なところの視点でも、精神的なところの視点においても、身体的な視点においても、それこそ生涯現役でいられるくらいの、1000年間続けられるような、そんな仕事の在り方に変わっていくチャンスが来ているのです。
もっと魔法を磨くチャンスが来た。
もっと、妄想を現実にできる魔法使いなんだというのを実感する時が来たのです。
現状に満足しているときは、特に何も考えなくてよくなりますよね。
だからアイディアも何もでないし、変えることも怖いから、あえて変わることをしない。それがたとえ、このまま続けていたら、体を壊すだろうというような未来が見えているようなやり方だったとしても・・・
それでも、今が仕事として順調だったなら、やり方を変えることを考えない。
だからあえて、揺さぶりをかけるような出来事が起こるのだと想います。
それがあるから、真剣に考えることができる。
どうすれば、というアイディアが生まれていく。
だから、どん底が来たら、チャンスです。
じゃあ、そういう時は、どうしたらいいかというと、ここもけっこうライスワークと似たところがあるのですが、
「もしもなんでもできるとしたら、何がしたい?」
「お金のことを何も考えなくていいのだとしたら、何がしたい?」
というような問いを、ぜひ投げかけてみてください。
そしてその問いは、自分に都合よく考えていいです。
お仕事のことに限らず、ただのんびりしたい、というようなことも書いていいですよ。
たとえば、ピアノの教室をやっていらっしゃるピアノの先生がいらっしゃるのですが、その先生に訪れたこの地点は、ピアノの先生としての仕事は好きだけど、月収が安すぎる。
ということでした。
だけど、生徒さんを増やすと今度は、自分の時間がなくなる、ということにも困っていらっしゃって、しかも、生徒さんが子どもだと、学校が終わる夕方から、夜にかけてが、仕事の時間になります。
一般家庭の人が働いている時間帯に、働かなくてはいけないというのが、いやだ!
というような感覚だったのですね。
それで、月収を増やしたいと思っても、増やせばもっと働かないといけなくなる、というはざまで悩んでいらっしゃいました。
世間的に見れば、好きな仕事なんだから、そんな贅沢何言ってるの?と言われそうだから、その人もそんなことを考えてもな・・・と思っていらっしゃいましたが・・・
生涯現役の魔法使いは、自分に都合よく考えます!!!
なぜなら、魔法使いは、妄想を現実にすることができるからです。
逆に言えば、それを考えることを諦めたなら、もうそれは一生叶わないのです。
だから、そこを考えることからはじめた・・・・
それで、どうやったかというと、こちらに詳しく書いてみました。
あとは、このあたりで思い込みを打破するときに必要なのは
1、新規のお客さんが来ない、来られなくなった
2、新規のお客さんは来られるけれどリピートがないので先が見えない
3、お客さんは来られるけれど、休みもないくらいな労働過ぎてつらい
などがあるのではないかと思います。
ライスワークからライクワークからライフワークへ飛躍していって、自分の本当にやりたかったことを叶えていく大魔法使いになっていくために、お役に立てましたら嬉しく想います。

自分にしかできない魔法を探しに



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