社会人になって26年間で初めて…【夢の降るみち川便り】

こんにちは、空飛ぶ引きこもりライター千聖(ちさと)です。

 

本日は、未来型夢の降るみちを訪れてくださったお客さまの物語をお届けいたします。

 

 

その方は、いままで、特にこれと言って、

やりたいことが見つからなくて、

 

このままでいいのだろうか、

こういう人生でいいのだろうか、

もっと他になにかがあるのではないだろうか。

 

なにかを見つけたい。

 

 

 

ということで、未来型を訪れてくださいました。

 

 

そして夢の降るみちのワークやノートや、

ブログ作りを進めてくださって、

 

ゆっくりご飯やおかしを食べながら

相談できる会にも、ご参加くださっていました。

 

 

そんなある日、こんなメッセージをいただきます。

 

実は最近、 「以前よりブログをやりたいという気持ちが薄れている」 と、感じています。

 

 

 

一体何があったのでしょうか。

 

このメッセージには続きがあります。

 

10ヶ月目まで夢の降るみちに参加させて頂き、これまで色んな考えに触れて刺激を受けてきました。

 

・本人がボツでも割と他人はOKのことってある

・コツコツを積み上げていく

・できることに夢中になる

・お客さんに交流しに行く

・自分と比べる

・”眠いです“だけの記事

などなど。

 

これらの印象に残ってて自分の腑に落ちたことを本業で活かしてみたら、最近は社会人になって26年、ほぼ初めてくらいに「仕事が楽しいかも」と思える瞬間がありました。

 

で、それに伴って冒頭にお伝えした「ブログをやろうとしてた感情が以前より薄らいできたと感じている」に繋がってきてます。

 

 

というメッセージでした。

 

 

これは、とてもとても、嬉しいメッセージでした。

 

私はブログは、手段だと思っています。

1番の目的は、この場に来てくださった方が、

幸せに豊かに生きていけること。

 

そのために仕事を楽しいと想えたり、

やりがいを感じる日々を送ってくださること。

 

 

私は仕事がご飯を食べるためだけのものだったとき、

毎朝起きるのが怖かったです。

 

ご飯を食べるために、生きていくために、働かないといけないのだとしたら、

 

こんなに苦しい仕事をするためだけに

生きていかないといけないのだとしたら、

 

もう、生きる意味はないのでは?

 

 

という思考になって、ふわっと、武蔵小杉駅の中に飛び込もうとしたときがあります。

 

ほんとにあのときは、ふわっと、なんかこう、雲の中にでも飛び込むみたいな、

わたあめをかぶっとするくらいの、

そんなふわっとした感覚で飛び込もうとしていました。

 

はっと我にかえったそのとき、

目の前を電車が通り過ぎていったあのひ。

 

まったく死ぬことなんて考えてなかったのに、

そんなことがあって愕然としました。

 

まだ若いのに、どうして、

というのがよく聞かれるけれども、

もしかしたら飛び込む時はそんなふとした感覚なのかもしれないと想いました。

 

 

それが私が、

好きなことを仕事にした方がいいのでは、と

考え始めたきっかけでもあります。

 

 

 

仕事は、生きる限りずっとそこにあるもの。

逆に言えば生きているいましか、できないものだけれども、

 

それがただ、苦しいものだったり

日々を消費するようなものだったのなら、

 

朝が来るのがつらくなっていく。

 

 

こんな生き方でいいんだろうかと

 

自分の生きる意味ってなんだろうと思う。

 

 

だから私は、仕事はただ食べるためのじゃなくて

好きだから、楽しいから、やりがいがあるから。

 

そんなふうに言える人がひとりでも多くなっていけばいいと想う。

 

 

そうしたら、なんで生きているんだろう。

どうしてこんな自分に生まれてしまったんだろう。

 

 

そんな哀しいことを考える人が一人でも少なくなる。

 

明日、ふらっと飛び込みたくなったり

自殺相談の電話をしても繋がらなくて孤独だったり

死に方を検索したり

どこに行っても働けなくてのたれ死んでしまう未来に怯える

 

 

そんなひとが一人でも減る世界になって

ふらっとどこへいっても

家に引きこもっていても

 

幸せに生きていけると想える人が増えたらいい。

 

 

子供にも、

お母さんたくさんお仕事して大変じゃない?

なんて聞かれても、

 

お母さんは楽しいからやってるんだよ、

あなたも毎日ゲームしてるでしょ?

仕事ってそんな感じなんだよ、って言えるお母さんお父さんが増えたらいい。

 

そして目を輝かせて、

自分も早く仕事をしてみたいなぁって

そんなふうに想える子供がたくさん増えたらいい。

 

 

そうしたらこの世界はきっと、

もっと面白くなるから。

 

 

そんなみちにまたひとり、

踏み出してくださったお話をお伺いできて、

本当に嬉しい出来事でした。

 

 

とても素敵なメッセージをお贈りくださり、ありがとうございます。

 

 

 

次にそんな世界線にゆくのは、あなたかもしれません。

 

お読みいただきまして、ありがとうございました。

 

 

千聖

 

 

 

世界線を移動する場所

 

 

 








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