就活転職活動やる気が出ない。お祈りが辛い落ち込むならば〇〇しよう!
就職活動ってなんだか変ですよね。
みんな全く同じスーツを着て、金髪だった人まで真っ黒に染め上げて。そして、大学ではそんなことやらないだろうに、ぴしっと真っ直ぐ手を伸ばしてはきはき積極的に発言して。
こんなに取り繕わなければ就職できないのかと思うと、めまいがしました。
就職活動の前半は、目を回していたら気付いたら、お祈りメールが大量に届いていました。
そして悟ったのです。ああ、そうか・・・取り繕わないと仕事がないんだって。
その時とんでもなく虚しくなりました。
だってそれ、私じゃなくていいじゃないかってなりました。
取り繕って違う人格を演じるなら、今までの私はいったいなんだったんだろう?
自分の人格を否定された気持ちにさえなる・・・。だから、就活は死にたくなる人が出るのだと思っています。
ほんとうに、くだらないシステム。
だって、会社が落とす人たちこそ、本当はとっても魅力的なのに。嘘で塗り固められた言葉や人格に、何の魅力があると言うんでしょうか。
実際に私は、大学4年の11月に、取り繕うことに成功して、内定をもらいました。でも、入った会社には、2年しかいられませんでした。会社の考え・方針に、全く共感出来なかったからです。当たり前です、取り繕った私を認めてくれた会社は、私ではなく、「取り繕った私」を認めたからこそ内定を出したのです。私はいらなかった。
あげくの果てに、私が大好きで小学校の頃からずっと続けてきた小説を書く、ということも全く出来なくなってしまいました。何もやる気が起きないのです。
だから社会、会社に頼らず生きていく道を知って欲しいって思って、私はこの文章を書いています。
落とされて、つらい想いをして、なんだか変だなって思っているあなたにこそ。
きっとあの就活の時に、この道を知っていたら。私はきっともっと希望を持って生きられたって思うから。
会社に頼らず生きる道
あなたは好きなことをお金に出来る、と言ったら信じますか?大学4年生の私は絶対に信じませんでした。
そんなの才能ないと無理だよ・・・小説家になりたいと思っていたけれど、私自身、そんなふうに嘆いていました。
だから今は、信じられなくてもいいんです。ただ知って欲しいです。
私が今引きこもって生活している方法は、ブログに好きなことを書いて、お金を稼ぐというものです。
ゲームのことを書いていい!
好きな本も!
漫画は?今期面白かったアニメの話は?
田舎や森の中で駆けまわる妄想も?
実家の愛犬のバカ親日記も?
自分で書いた文章そのもの。
好きに書いた、好きなように書き綴ったもの全てがお金になる。
そんな方法です。
もちろん、すぐにじゃないけれど
好きだったら、何もかも楽しめるんです。
時にはもちろん、嫌だなって思うことや、なんでこんなこと言われないといけないのって思うこともあります。
でも、それでも、やらずにはいられないんです。
だって好きだもの。
どんなに時間があっても足りない。
どんなに時間を尽くしても足りない。
私は会社にいる時、時計ばっかりみてました汗
早くお昼にならないかな~。あー、もう嫌だなあ、また上司眉間にしわ寄せてるよ・・・。話しかけづらい・・
帰りたい帰りたい帰りたい。
先輩も、トイレとかで顔を合わせると、帰りたいねって言ってました。
でも、今は違います。むしろ労働時間は増えた気がします。
私は朝から晩までひたすら文章を書きまくってきました。
だからこそ1年で独立できたのですが、それは私が望んだことです。
朝から晩まで偉いね、すごいねって言われることもありますが、私から見れば毎日毎日会社に同じ時間に出勤するあなたの方がよっぽどすごいんです。私はただ、楽しいからやっているだけなんです。
やればやるほど、どんどん未来が広がって行って、次はあれをしたい、これをしたいってなっていく。それで気付いたら、やばい、今日も1日が終わった・・・ってなるんです。
同じ仕事なら、絶対に楽しい方がいい。
だって人生のほとんどを、これから仕事に費やしていくんです。それなのに、毎日毎日いやだなあ、とか想いながら仕事に行くから、満員電車に乗っている死んだ魚の目のおじさまがたみたいになっていきます。
そんな人生つまんない!
そんなの無理って言う人と同じ人生
もちろん、そんな甘いこと言うな、好きなことを仕事にするなんて才能がないと無理と言う人もいます。
私の親もそうです。
でも、それはインターネットがなかった時代の話です。
インターネットが無い頃は、活躍する場は限られていた。お店を作るにも資金が必要、お客さんを集めるにはビラ配りとかそれすらもお金がかかる。
でも、今はブログは月1000円とかで作れます。
広告費はそれだけ、つまり、誰にでも挑戦するチャンスがあるということなんです。人脈がなくても、資金がなくても。それこそ引きこもりであっても。
無料の小説を読んでもらって、気に入って頂けたら、小説の番外編を特典にして売ることも出来ます。
記事を書いていたら取材が来て、お金になることもあります。
出版化の話が来て、実際に出版された人もいます。
もちろん、小説だけに留まりません。
ガーデニングがやりたい人でも、育成の様子を日記風にしてエッセイにしたり、お花の手入れ方法をまとめたレポートにして読者さんに届けたり。
そんなことをしているうちに教えて欲しいという人が現れて、ガーデニングの先生になることだって可能です。
ゲームが好きだったら、ゲーム実況風のブログを作れば、それをまとめて攻略本風に売ることも出来ます。
著作権の問題はありますが、「歌ってみた」とかで音楽カバーしたものを、CD化して売っている人もいますよね。
企業に相談して許可をもらえば、出来ます。
次はこの攻略本書いてくれって頼まれるかもしれませんね。
それこそ、どんなこともできる未来です。
好きなことを仕事にするなんて無理だって言っている人に、幸せそうにしている人はいましたか?
私はまだ見たことがないです。
つまり、その人の言うとおりにしたら、むしろ言ってくるその人みたいな人生になるってことです。
それってどうなんだろうって思っています。
そんな人生の中生きてきたことは、尊敬します。私には、出来なかったから。でも、だからといって、同じにならなくていいのかなって。無理だって言われたから、無理だと思って潔く諦めなくていいです。
スーツの中にうもれなくていいです。
やりたいことがあるなら、やっていいんです。
「大人はよく一番好きなことは仕事にせず、趣味にした方がいいなんていいますよ。教えます。アレはウソなんです。ずっと好きな事した方が楽しいに決まってます」
尾田栄一郎(ONEPIECE作者)
私が見た世界を、あなたも覗いてみますか?
自分にしかできない魔法を探しに
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