ランサーズではなくアフィリエイトにした理由とは【過去編日記】
ランサーズを始めて3ヶ月経ちましたが、
ランサーズに対しての意欲が急激に落ちました・・・・。
なぜかというと新しい
インターネットビジネスに出会ったからです。
「毎日就職活動をすることもないだろうから、
アフィリエイトでもやってみれば?」
何の気になしに私の知り合いが言った言葉でした。
けれどもそれが私の人生を変えました。
アフィリエイトってそもそもなに?
アフィリエイトなんて聞いたことはあっても、
ふーんそんなものがあるんだ
くらいにしか考えていませんでした。
一度調べてみると・・・
広告をブログなどに張り付けて、
その広告がクリックされ、なおかつ商品が購入された場合に、
報酬として何%かをもらうようなビジネス
というような情報を得ました。
なるほど、それは無理な商売だな。
そう思ったのを覚えています。
なぜならクリックされるだけでも
かなり大変なのに、その上購入まで!
そしてその購入の金額は5%など、
かなりの少額です・・・・。
退職日が迫って焦っていた私にとっては、
これは途方もなく夢物語に思えました。
そしてブログを立ち上げて
広告をぺたぺた張る所までやってはみたものの、
そもそも誰も訪問してくれませんでした・・・・
わたしはすぐに断念し、
転職サイトに登録しました。
物書きに絶対になれるサイト
新しい仕事を現実的に探す一方で、
私は物書きに直結する仕事はないかどうかも
探し始めました。
どんな仕事に就いたとしても
小説は諦めなければいつだって書けます。
ただ、前の仕事は精神的にも私の思考を傷つけ、
小説家に向かうための心を破壊していきました。
そんな仕事でなければなんでもいい。
けれども、文章を書くことでお金を得られるような
仕事に就くこと、それが一番良いのだということも
分かっていました。
ただ、私の頭では新聞記者くらいしか思い浮かびませんでしたので、
インターネットで検索を始めました。
そこで出会ったのがランサーズです。
ランサーズという新しい働き方
なんと、素人でも誰でも仕事を受注できる。
しかもブログの日記記事や体験談など、依頼主の要望に応える文章を書けば、必ずお金が手に入るという、夢のような仕事があることを知りました。
私は嬉々としてランサーズに登録し、そして仕事を受注しまくりました。
そして何日か経ち、初報酬が発生していました。
初報酬はたったの96円。
色々とやり方が分からなかったので、1時間くらいはかかってしまいました。
時給に換算するととんでもなく効率が悪い。
こんなので生きていけるはずがありません。
それでも、私の常識を破壊するには十分でした。
わたし、自分の書いた文章でお金を稼ぐことが出来た!!!
もしかして、会社に雇われなくても生きていく方法があるんじゃないか・・・?!
そう思えたのです。
下がるモチベーション
その後ランサーズでいくらか稼ぎました。
仕事を探す時間を除いて、1記事あたり15分、200円くらいで仕事をすることも可能になっていきました。
それでも楽しいから、労働とは思いませんでした。
朝から晩まで仕事を受注していけば、これだけで生きていくことも無理な話ではないなと思いました。
通勤時間も必要ありませんので、前の会社に通勤していた時間も併せれば、相当な時間を充てることが出来ました。
それでも私はなんだか妙な気持ちになっていきました。
確かに毎日毎日時を忘れて文章を書くことは楽しい。楽しすぎて頭がおかしくなりそうなほどです。
それでもなぜだか、私のモチベーションは下がっていきました。
作業になっていってしまったのです。
そうです、誰かからの依頼を受けていますので、自分の好きな文章を書くことが出来なかったのです。
大きなお金を稼ぐためには、あまり興味がないものにも手を出し、当たり障りのない言葉を選んで書く必要があったのです。
これは私が憧れていた生活なのか・・・?
そんな疑問が頭をよぎりました。
そんな時、何気ないあの言葉がよみがえってきたのです。
「アフィリエイトでもやってみれば」
ランサーズからアフィリエイトへ
私はもう一度アフィリエイトについて調べてみることにしました。
確かにビジネスである限り、難しいものなのでしょう。
そんなに簡単に稼げていたらみんなアフィリエイトやっています。
それでも月収100万とか、年収1億円とかそんなひとたちがざらにいる世界でもあるということも知りました。
それならばアフィリエイト自体は稼げるものであるという確信はありました。
そしてそんなアフィリエイトは、ブログやメルマガなど、ほとんどが文章を書く、ということで成り立っているものだと気付きました。
そうです、それってつまり
物書きってことです!!!!
わたしはそれに気づいた瞬間、
頭の中で
アフィリエイト=物書き
という等式が出来上がりました。
それならばどんなしんどい作業だってやってのけてみせる、
なんたって書くことが好きなんだから!!!!
この決意が後々人生を変える出会いに繋がるのだということを、この時の私はまだ知りもしませんでした。
自分にしかできない魔法を探しに
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