完成率じゃなくて感性率。わけわかんないくらい好きだ。
竹川さん・ワードプレスのしんさん・はるさんのセミナーにお邪魔しました。
実はめちゃくちゃ落ちてました
最近の私はと言えば、とんでもない負のオーラを放ちまくって、ことあるごとにピーピー言っていました。ぐずぐず泣いたかと思えば、どうせ私なんかがこんなの出来るわけないしって開き直ってみたり、あああああああって叫んだり、出来もしない量を詰め込んだ計画を作って出来ずに出来ないからってまた落ち込んだり。めんどくさい。いつも以上に果てしなくめんどくさい。
こんなめんどくさい人の文章は読まれるべきじゃない。
私は人よりもダメだから、だからこそ、もっと勉強しなきゃ、もっと良いものを作らなきゃって思っていました。
でも、今のわたしには、これ以上のものなんて作れなかったんです。
だから、時間だけが過ぎて行って、未完投稿とかいつも言っているのに、私の方が出来なかったんです。
それで、出来ない出来ないってなって、落ち込んで。
そんな時に昨日のセミナーがだんだん迫ってきて。休もうかなくらいまで思いました。
でも、セミナーは、久しぶりにみなさんにお会い出来るって思って楽しみにしていたんです。
でも、こんな負のオーラ持ちこんだらセミナーぶち壊しにするだろうな。いや、私なんかいない方がいい。いてもいなくてもどうせ一緒だし、きっと会ったら、眩しすぎてまた僻んだりするんだろうな。好きなのに。大好きで、本当はずっとずっと一緒にいたいくらいなのに僻みたくなんかないのに。だったら側に居なければいいって思っていました。
うん。めんどくさい。
なんとなく好き
でも、結果的に行って良かった。本当に良かったんです。
竹川さんも鼻水マーケティングとかおっしゃってカオスだし、しんさんのはわくわくセミナー、私が最近忘れかけていたことを思い出せました。今日は、はるさんのセミナーについて主に書きます。ふわっと感がすごくつぼでした。
はるさんは、クッキーづくりの動画で10万回再生された方です。
テレビにも出たんです。すごいんです。スタバのマニアとしてテレビに出たんです。
本当にすごい。
だから、スタバのこと好きだし、お菓子作りのことだって詳しい。だから、好きな気持ちがすごく強い方なんだなって思っていました。
一方私は、アニメ好きですよ。ゲームも好きですよ。でも、マニアじゃないんです。オタクじゃないんです。フィギュアとか集めないんですよ。DVDすら集めないです。私が好きなのは、ストーリーだけ。ゲームをするのだって、壮大なストーリーを見たいから。アニメも神なストーリーと出会うため。だからもう見終わったら余韻や思い出を大事にするだけです。
1つのものに傾倒するなんて出来ません。だから、どうしたらいいんだろうって思っていました。
そんな時にはるさんのセミナー。
・自分の好きに自信が持てない
・劣等感がある
ああ、それだってなりました。自信持てない。ほんとうにこの気持ちは好き、なのか。だってオタクさんほど知らないんだもの。語れないよ。キャラの名前すぐ忘れるよ。そんな私が好きな気持ちとか語っていいのかって。何度も何度も、自問自答していました。
だけど、はるさんもそうだったんだなって。スタバだって、すごく詳しいわけじゃない。なんとなく好きなんだって。お菓子作りも好きだけど、毎日作りたいほどじゃなくて。ふわっと好き。
それを何となく好き、を続けて行ったら、もっと好きかもってなっていくかもしれないし、やっぱり好きじゃなかったかもってなるかもしれないって。もっと好き、になったらその時にもっと調べたりしていけばいいんじゃないかって。
それがコツコツ続けられる秘訣。なんとなく好きを、動画にしてあげたら、それが10万回再生。
そのあと完璧をまた求めた話
でも、なんとなく好きをあげていって10万回再生されたけれど、でも、そのあと完璧を求めちゃったとのこと。
色んな人に見られるようになったら、クレームがついたりしたそうです。正確に言えば、音がうるさいとか、もっと混ぜた方がいいとか。クレームと言うほどのものじゃないかもだけど、それが怖かったって。
これもそうだなってなりました。私もアニメの話を楽しく書いていたら、オタクさんから、いやそうじゃない、こうだ、みたいなコメントがついたことがあるんです。めっちゃくちゃ嫌でした。怖かったと言うより、もうやる気がなくなりました。こういうのが嫌だった、やっぱり私は知らないからこういうこと言われるんだよねってなりました。そう、僻んだんです。また。どうせ私なんてってなったんです。
しかもそんな私にも、最近サポートさせて頂く人が増えて。こんなんじゃダメだってなりました。ちゃんと先輩でありたかった。竹川さんが下さったみたいに、私もちゃんとしなきゃってなりました。
今の私が竹川さんみたいになれるわけないのに。先輩アフィリエイターさんみたいになれるわけないのに。
クレームがついたそのあとから、はるさんはまた完璧を求め出して、なかなか動画をあげられなくなったそうです。
自分が持っているものは、誰かが手に入れたくて仕方がないもの
でも、だんだん、役に立ちましたとか、面白かったとか言われたそうです。しかも、クレームよりもはるかに、イイネボタンを押してくれている人がたくさん。
その時思い出したそうです。
完璧にしたい自分は、クレーマーに対して完璧でありたかったんだって。
10万回再生なんてほとんどの人が叶えられないです。
テレビに出るなんて、テレビに出てみたい人からすれば、まるでスターみたいに輝いている。
私がいじけていた間に一生懸命コツコツされていたんだって思った。
アフィリエイトで1万でも2万でも、30円だって。
30円でさえ、竹川さんに出会う前、私が心から欲しかった金額でした。1円でも良かったから、0を1にしたかった。でもそれは今もう、とっくに叶っていて、しかも私はサポートまでさせて頂いて。
他のコンサル生も、サポートしたくてたまらない人もいて。
でも逆に言えば私にとっては、その人の立場がとてもうらやましい。私は、引きこもれている有難い状況だけれど、まだ夢の途中なんです。だからやりたいことで夢を叶えているFX社長さんも羨ましい。残業多いサラリーマンなのに初セミナーで降臨してるしんさんも、私がライバルとか勝手に宣誓してる恥ずかしい間に、凡事徹底してコンサル生さんまで持って教えていらっしゃって。
けっきょくないものねだりなんだなって。
ないものねだりが悪いわけじゃなくて、今に不満とか不安があるからこそ、進んでいけるから、悪いことじゃないって思います。悔しいから、それが原動力になったり。
ただ、今在るところの自分みたいなの。そういうのを、もっと認めたり、好きだなって思ったり、どうしようもないものを、もっとこれも今の自分だって認めていくのがいいんだなって。
10%しか出せない自分も80%の自分も50%の自分も。その日出来たそれが全てならば、それをもうそのまま投稿にしてしまえばいい。
出来なかったからやめようとか、投稿しないでおこうとかしていると、だんだんやらなくなっちゃったりするのだと竹川さんもおっしゃっていました。100%の完璧なんて出せない。だから未完。
とてつもなく自分のことが嫌いになって、とてつもなくもういやだってなってしまって。でも、それを否定するからきっとつらい。もっとつらい。否定して否定して、こんなのいやだ、こんなのいやだって思いながら、飾って飾って、頑張って頑張って、だから壊れちゃうんだなって。
ダメだなって思った文章も、今はダメなんだって認めればいいんだって。この文章もすみませんちらかってまして書いていてどんどんわけわかりませんし、サポート受けている方がみたら失望するかも。
でもすみません。これが最近ずっと私が考えていたこと。
ただ、このままでいいわけじゃないから、磨いていく。
現状を出しながら、だんだん磨いていけばいいのかなって。それが正直に出しながら磨いていくことの意味。
完成率じゃなくて、感性率。未完。
冒頭の画像は、はるさんが作って下さった未完クッキーでした。
追伸:猫をかぶった話
セミナーのあとで、みんなでご飯に行きました。その時にあった話もまた面白かった。
猫をかぶっているという話。
猫をかぶっていることも肯定していいって。
猫を0匹にしなくていいんですって。今かぶっている猫の数を伝えればいいって。猫かぶってたら猫かぶってますって。
猫をかぶっている自分を正直に書くって。
私もどこまで出していいんだろうって悩んでいました。猫かぶったのをかぶらず全部出したら、もうとんでもなくぐちゃぐちゃしたものが出てくるわけで、そこまで出して良い訳ないし。って悩んでいて。
だから猫は、かぶっててもいい、っていうのはかなりびっくりでした。
しんさん「はるさんあれ猫の話名言ですよ、みんな数十匹猫かぶってますよ」
栄養士さん「え?猫飼っているんですか?数十匹?」
はるさん「私猫かぶってまして、最初は50匹で、竹川さんにお会いした時は30匹で、最近10匹です。猫0にしなきゃいけないって思っていました」
漫画家さん「5分の1じゃないですか。50匹いたら頭ぐらぐらしますよ」
竹川さん「猫が10匹の日と、100匹の日もどちらも愛でればいいんですよ」
しんさん「今から猫50匹退治してくれって言われたら無理ですよ」
漫画家さん「私は猫いなさすぎなので、猫ちょっとお借りしたいです」
栄養士さん「猫いなくなったら悲しいですね~」
FX社長さん「猫いなくなったら逆にどうしたんだってお問い合わせ来ますよ」
なんだこの会話。
もおおおおおおおおおお好きですよほんとに悔しいくらい大好きです。
竹川さん、しんさん、はるさん、素敵なセミナーをありがとうございました。
やっぱり行きたいなって思ったところには、いじけてても行くのが大事だなって思いました。
訳分からない文章をお読みいただきまして、ありがとうございました。
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