自分らしい文章の書き方~ブログ記事に個性がない時どうする?

空飛ぶ引きこもり物語ライターの千聖(ちさと)です!!

今回は、個性ある記事の書き方についてお伝えしていきます。

そもそも、個性とか魅力ってどんなもの・・・?という時にはこちらをお読みください!

 

それでは実際に、どうやったら個性ある記事を書くことができるようになるのか、お伝えしていきます。

 

個性ある記事は、体験にあり!!!

私も色々世界観の出し方とか、個性を考えるのにグルグル悩んだのですが・・・実は個性ある記事の書き方はもう、これに尽きる!というのがあって・・・

 

 

それが、

 

あなたの体験談を語る

 

 

です・・・!!

体験談、どうですか??記事の中に、ありますでしょうか・・・??

 

よく、ブログの記事の書き方とかを検索すると、質の高い記事を書きましょうということだったり、お役にたてる記事を書く、というようなことが出てくるかと思います。

そうなってくると、「情報」ということに目を向けがちになりませんか・・?

例えば、Wikipediaのような、〇〇について知りたい、それに対しての、どこよりも詳しい情報とか、どこよりもわかりやすい情報とか・・・

 

でも、Wikipediaとか、辞書って、確かに何でも書いてあるけれど、個性があるかといえば、そうではないと感じると思います。Wikipediaの場合、個性がなくどこよりも情報量がある、ということが、個性なのかもしれませんが、その個性はすでにWikipediaの中にある・・・

 

そうなってくると、同じようにやろうとすると、「情報量勝負」になってきてしまいます。

個人店なのに、マクドナルドよりも安くて速いハンバーガー屋を目指すようなもので、それは、大量生産だったりとかどこまでも安くというような、そんな未来しか見えないと思います・・・!

 

なので、お役立ちを・・・となって、情報を書いていこう、とすると、書いていても楽しくなかったり、なんだか違和感があったり、書いても書いても先が見えない感覚になってきがちです。

 

じゃあ個人が届けられることって・・・・となってくると、そうなんです。

 

体験談です。

 

病気になったとき、お医者さんのブログよりも、個人の人の感想だったり体験談が、心にしみることは、ありませんか。

学校での人間関係、就職、結婚、子育て、親の介護・・などなど・・・

人生の大事な節目であればあるほど、意外と、参考にしているのは、人の体験談なのではないか・・・と。

 

そして、その体験談で、どう感じたか、その人がどう行動したか、それに共感するかどうかで、私たちはその人のブログのファンになったり、ならなったり・・・

最近でもサークルの後輩に、本当は仕事もしていきたいけれど・・・仕事か妊活かどっちを選ぶべきか‥という相談をしてもらったことがあって、どっちも諦めなくていいんじゃない?どっちも諦めないでやれる方法を考えてみるのはどうかな??

とアドバイスさせていただいて、そういう方法があったのは目から鱗でした、と言っていただきました。

 

その後輩は、家庭だけではなくて仕事にも自分の居場所を作りたい、という子だったので、仕事大好きな私のアドバイスもお役にたてたのだと思うのですが、

専業主婦に生き甲斐を感じる方であれば、専業主婦に生き甲斐を感じる人のアドバイスを、聞きたいと思うのですね。専業主婦になりたい、けれどこういう不安とかがあって、世間も今は専業主婦なんて・・というような風潮だし・・・

だけど、専業主婦で活き活きしている人の意見に、背中を押されて、その人の生き方に憧れたり・・・

 

それはすべて、体験談なのですね。

細かいところでは、専業主婦を楽しく出来る家計のやりくり術!みたいなノウハウ・情報も欲しいと思うのですが、それ以前に、そもそも専業主婦で人生楽しく生きている体験談、というのがやっぱり気になるから、その想いに共感するからこそ、ファンになって行くと想います。

 

もっと言えば、信念とか、想いとか価値観とか哲学とか

が伝わるといいのですが、でも、最初のころは、信念って??哲学??

となったりすると思います。

 

でも、体験談を書く、ということは、それだけで信念、想い、価値観などが、にじみ出てきます。

仕事が好きだから〇〇した、というような体験談だけでも、仕事が好き、という信念や想いがそこににじみ出ていますよね。

今日は夕方からお風呂にのんびりつかって、夜の空の色が変わっていくのを見ることができて、豊かな時間でした~

と書いたりするだけでも、この人はお風呂とか空の色が好きなんだなあというのも伝わったりとか、豊かな時間の定義とは、というのも伝わったりしますよね。

 

多くの場合は、私の話なんて聞きたいわけじゃないから・・・!!!

と省きがちなのですが、実際には、あなたの話だからこそ、聴きたい!!!というところがあります。お役立ちやノウハウやテクニックは、もちろん嬉しいけれど、それだけだと論文と同じく、眠くなる・・・!

 

本当に面白いのは、実際の事例だったり、体験談で、

学校の授業もそうだけれども、先生が、体験談も含めてしてくれた話とかって、忘れないですよね。

 

何回もお話しているかもですが、国語の授業で、恋についてをテーマにした作品を勉強していたとき・・・国語の先生が、私も苦い思い出があって、手編みのマフラーを一生懸命作って渡したけれども、それが次の日、川に浮かんでいるのを見ちゃってね~ ショックだったのよね~ だから手編みは辞めたほうがいいわよ。

 

というお話をしてくださっていて、

なんの授業だったかはもうはるかむかしに忘れたけれど、こんなお話は今でも心に残っている・・・

 

それだけ印象に残っている、ということですよね。

印象に残る文章になっていくと、だんだんと、自分ではわからなくても、「お客さんが」〇〇さんってこういう文章ですよね、こういうところがいいですよね、こういうのが好きなんですよ。

というのをお伝えくださって、そこに共通する事柄が、「個性」「世界観」というようなものになっていきます。

 

あとは、自分の体験じゃなくても、チョイスする〇〇だけでも個性になる!

あと、自分の体験談で語れなかったとしても、引用する他の人の体験談や事例だけでも、個性がにじみ出ます。

例えば、野球が好きな人は野球の事例を引用することが多いかもしれない。

アニメが好きな人なら、アニメのセリフを引用することが多いかもしれない。

 

それだけでも、あ、この人アニメ好きなんだな、同じ趣味の人なんだな、というのがわかりますよね。

この前も、さりげなく見ていたとある記事で、「推しカプが、公式に否定されたことよりも~~する方が辛い」みたいなことが書いてあって、あ、この人オタクなんだ、と思ってその一文だけで惹きこまれました。

という事例を書いている私もオタクなんだなというのが伝わるわけです笑

 

そういう何気なく使っているもの、ほんとに、自分では当たり前のような思考とか、普段の動きとか、生活とか、そういうのを伝えていくだけでも、

 

当たり前だからこそ、自分ではわからないものだから、

 

だから、体験談や事例をたくさん織り交ぜていくと、それだけでもう、個性になっちゃいますよ!!!

 

ということをお伝えしたいなと想います。

 

ただ、普段から自分を封印してしまいがち、自分のことよりも人の為に頑張ってしまいがちな人が多いので、そうなると、自分って何が好きなんだっけ・・・とか、思いつく体験談もなくなったり、言葉が出て来なくなったり、というようなこともあります。

 

そうであっても、それは、自分は才能ないんだ、と思わなくていいですよ!!

それは本当に、人の為に今まですごく頑張っていらっしゃった、ということでもあるので、だけど、自分らしい表現や、世界観、好きなことを突き詰めてお仕事にしていきたい場合は、まずは自分を優先していくこと、自分のためのスケジュールを先に手帳に入れちゃう!!!

というようなことを大事にしていくことで、徐々に自分を取り戻せるようになります。

 

私自身も、あまりに言葉が出てこないので、擬音語で、ぎゃーとかどばーんとか、あれあれとか、そういうところからはじめました笑

そう言うところからのスタートでも、今では千聖さんの文章って〇〇ですよね、とおっしゃっていただけたり、憧れますという恐縮なお言葉をいただいたりもあります・・・!!

 

ですので、今なにも、からっぽだったり、むしろマイナスなのではないか・・・!

と想うことがあっても、かならず、あなたらしさは見つかっていくので、まずは自分って何が好きなんだろう、自分とはどんな人なんだろう、と、自分との対話の時間を、ゆっくり、静かな場所だったり、くつろげてああああああこの場所いいいなああああと想えるような場所で、自分を見つめてみてくださいね。

 

 

悩んだ時はお便りお待ちしております!

 

お読みいただきまして、ありがとうございました・・・!!

 








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