お金を稼ぎたいと思ってはダメなんですよね?と言われてはっとしたこと

空飛ぶ引きこもりライターの千聖(ちさと)です。
ちょっと今日は、すごく大事なお話です。


想いはあるけど、
なんだかよくわからないけど
進めない何かがある、


そんな感覚のときこそ
読んでいただきたいお話です。



それは、先週行われた、


未来型京都コンサルの時のことでした。


その方とそのときは、
本当に生きたい未来に行くためには
具体的に何をしていくか、

という計画を立てていました。


やりたいことがある
想いもある
でもまだまだ生活に出来るだけのお仕事になっていない。

という状況のさなかで、


じゃあどういうふうに
それを実現する計画を立てるか、

という話し合いがその日でした。


だけれども、どうなりたいか、
という話し合いになっても

なかなかその計画の
ゴールが見えなかったのですね。


どうなりたいか、
というのがわからない、
見えないのだと・・・


もうこの方には想いがあるし、
届けたいものもあった

竹川さんと私には、
それをあとは販売していくための
ライティングだったり、
流れを作っていくことで、
お仕事になっていく道筋が見えていました。


でも、よくわからないけれど
そこに行かせないようにする思考がいて


それはいったいなんだろう、

何がブロックになっているんだろう・・・



と思って色々話をしていたところ、



「お金は稼ぎたいけれども、
お金を稼ぎたいと思ったらダメなんですよね?」


という話がふと、出たのです。



え!!!

どういうことですか?!

お金稼いでいいですよ?!


となって竹川さんと色々伺ってみると、


それがどうやら、
私が今年初めに送った


「お金持ちになりたいならお気持ちです。

お金を稼ぎたいならお金を稼ぎたい
という気持ちを忘れたときに稼げる」


という話を竹川さんから聴いて
本当にそうだったな、

と思ったことについて、
お伝えしたメッセージがあったのですが



それで、

「自分はお金を稼ぎたいという思考があるから、
お金を稼げないんだ

だからお金を稼いではいけないと思っていた。」


とおっしゃったのです。


これを聴いて本当に
申し訳ない気持ちになりました。

この素敵な方をこんなふうに
悩ませてしまったのは本当に、
私の至らぬところだったと思いました。


そして、それと同時に気付いた、なぜ、ゴールが見えなかったのか。

それは、お金を考えてはいけない、
と思っていたからだ、と。


たとえば、私が竹川さんの
未来型コンサルを受けたばかりのころ

4年後に京都に引っ越す、
という目標を最初に立てました。

それを実現するためには、
私が会社を辞めるのはもちろんのこと
さらに夫にも会社を辞めてもらわなければいけなかった。


だから、夫の分まで
私がお仕事にしていかなければいけない。


なので、どうしてもお金は必要ですよね。


でも、そのお金のことを、
考えてはいけないのだとしたら・・・


それは実現不可能、という思考になり、

だから、4年後に京都に引っ越す、
という目標が出てこないのです・・・!!


だからつまり、
この方にはお客さんへの想いもあって、
届けたいものもあるにも関わらず、

先が見えなくなっていたのは、


「お金の目標を立ててはいけない」


と思っていたからだったのです。


だから、もうここはあえて、誤解を恐れずにお伝えしたいです。

お金の目標がなければ、
先には進めないのだということを。



「お金を稼ぎたいと思っていい」

「お金の目標を立てていい」


そこから、想いも未来も、はじまるから。


そうしたら、
そのために、どうやって、
その目標金額を達成するか、と考えますよね。


そしてその金額が月100万だとするなら
いったいどうやったら
100万の商品になるんだろう?


と考える、


そうしたら、
半端な商品にするわけにはいかない、
と、100万円のエネルギーを
全身全霊で注ぐ

だから、いい商品も生まれます。



こんな質問をご自身に問いかけてみてください


竹川さんがその日質問した質問で
その方も、すごく気づきになったと
おっしゃってくださった質問もあって


「100万円を払ってくださった方から
なんて言われたら嬉しい?」


というような質問でした。


そうしたら、その答えに、
想いが生まれますよね。

ああ、私、こんなふうに言っていただけたら
すごく嬉しいなって・・・


それは想い。


だから、お金は想いなのだと。

だから、竹川さんが言ったのです。

お金を頂きたいのなら、お気持ちだと。



だから、お金を稼いでいい。
その気持ちもまた、想いだから。


そんな感覚で、
お金とも協力しあって
進めていっていただけたらなと想います。


そして止まったり、
悩んだりしたときには遠慮なく、
ご相談くださいませ。


どうぞよろしくお願いいたします。


追伸

あともう一点、気付きになった、
とおっしゃってくださった

お金を稼いでいいけれども

「お金を稼ぎたいならお金を稼ぎたい
という気持ちを忘れたときに稼げる」

ってどういうこと?


というところなのですが

お金に執着すると、
手段と目的が逆になってしまう

ということだったのです。


音楽アーティストの事例が、
分かりやすいのですが、

なにかアーティストのオーディションがあったとき

アーティストは、
歌を歌う時に、来てくださるお客さんのために
歌うことが大切ですよね。

こういう人を元気づけるために
歌いたいんだと

そういう想いで作った曲、
それに対してオーディションの
審査員も心打たれます。


だけど、手段と目的が逆になると
オーディションに受かるために曲を作る、

ということになって、
審査員のために曲を作る・・・


竹川さんのところにいたアーティストも
竹川さんが喜びそうな曲を作って
持ってきてくれたアーティストがいました。


確かにそれは竹川さんは好き、
だけどそうじゃないだろ、
となって売れない曲を作ってしまいました。


逆に、
大ホールにお客さんが
1人2人というようなくらいしか
お客さんがいらっしゃらないけれども、

その人たちに
届けたいという想いがあったから

いつも全力で歌うことができるアーティストがいました。


そのアーティストは、
最後はアメリカで何千人という人の前で
歌うことになりました。



お金を稼ぐという
目的だけに特化するのであれば、
いくらでも手段はあります。

でも、詐欺師になるとか、
洗脳するとか、
闇バイトみたいなのもありますが、
そういうのがしたいわけではないですよね。


だから、手段と目的が
逆になってしまうと、

えっ・・・こんなはずじゃなかったのに・・・
これじゃない・・・

という未来になってしまう。


だから、手段と目的を
間違えないことが大事で


そしてそれは自分の意図せず、
すり替わってしまっているときがあって

お金稼ぎたい、ということだけ
考えていて、想いがそこにないときは、

お金が目的になっている状態になる。


それは、

お客さんに、「私にお金をください」

と言っているようなものになってしまう。


それは誰も買いたくないし、
ファンにはならない。


だから、
お金お金になっている時は
想いを想い出すんだよ、と。


まごころこめたおもてなしだよ、と

竹川さんは伝えました。



でも、もうまごころ、
想いがあるのなら、
むしろお金も一緒に行っていい。


お金も一緒に行かないと、辿りつけない未来がある。


それは自分だけではなくて、
お客さんにとってもそう。

払いたいという人がいるのに
受け取らなかったら、
その人は悲しいし、

お金をお支払いするからこそ、
本気で人生を変えるんだと
これだけお支払いしたんだからしっかり活かしたい!!


という気持ちは、
その人の人生を助ける力になってくれる。


私も竹川さんがあのとき
コンサル代0円でいいよ、
と言っていたなら
絶対に途中で逃げ出していました。


だから、竹川さんも、
当時はすごく断られたらどうしようと
そう思っていたと、
あとから聴いたのですが、


そう思っても、
思い切って伝えてくださって
本当によかったと、

その一歩があったから、
今の私があると本当に感謝しています。


だから、お金も想いなのだと
そんな想いで目標を立て、
届けていっていただけたらなと想います。



何か1つでも気づきや
壁の突破のところにお役に立てましたら、
とてもとても嬉しく想います。

どうぞよろしくお願いいたします。


千聖











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