あけましておめでとうございます ~2025年のテーマ
あけましておめでとうございます、空飛ぶ引きこもりライターの千聖(ちさと)です。
先日は流星群だったようで
星降る新年がはじまりましたね。
今年もそんな星のように
この場を訪れてくださったあなたとともに、
夢の降るみちを歩んでいけますこと、
とてもとても嬉しく慶びに想います。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。
お正月は、いかがお過ごしでしたか。
私は新年早々はいつも寝ぼけてる感じで
はじまります。
特に実家に帰る
いったん魂が寝てしまう感じがあって、
全然文章も書けなくなる日が続き、
例年七草粥の日が過ぎたあたりから
熊のようにのしりと起きる感じでした。
なので、今年は新しい試みにて、
三が日のうちに初詣に行き、
その湧水をわけていただき
いつもの川で湧水珈琲を淹れノートにとうとうと書き綴り
そして山に籠もった竹川さんからの
新年の音声を聴きながら、
ようやく起きてきました。
そんな新年、
魂が徐々に目覚めた竹川さん音声を、
こっそりお届けいたします。
真剣にメモをとりながら聴くというよりも、
家事の合間に、とか、
移動しながら、とかに、
ぼーっと聴いてみてくださいね。
そんななか、新年から、考えさせられる出来事がありました。
それは、子供たちと、
屋内遊具施設に行ったときのことです。
そこでのイベントで、
小さなステージの上に子供たちが集まっての
丸バツクイズがあったのですね。
そこで娘は、途中から問題がわからず
飽きてしまったのか、
みんながバツの方に行っているのに、
自分ひとりだけマルの方にいて、
寝転んだりあくびをしたり、
めちゃくちゃ目立つところにいるのに、
すごく自由人な感じで振る舞っています。
周りの目が気になりがちな私としては
その振る舞いを、
これはすごいな、と思って見ていたのですが、
そういうことを何回か繰り返していたあるとき
ふと、もうひとり、娘と同じことを
し始める子が現れました。
みんながマルの方にいるのに
娘がバツにいればその子もバツにいる、
という感じで一緒にやり始め
さらにひとり、ふたり、と増えていき、
最終的にそれは、同じ年頃の
女の子数人を巻き込んでの
ひとつの集団みたいになっていきました。
これを見て、私はすごく感慨深い気持ちになっていました。
魂からの言葉を伝えていくことは、
こういうことにすごく似ている、と感じたのです。
最初は、たったひとりで、
声を上げているような感覚になるときもある。
自分の夢に、魂に生きているはずなのに、
先の見えない霧の中の森をさまよい歩き、
まるで世界に自分だけしか、
そういうふうに考えているひとはいないんじゃないかって、
そんな気持ちになる。
だから、このまま行っても間違っているのではないか。
もっと人と同じように生きていかなければ
うまくいかないのではないか。
そういう心の声が騒ぎ出します。
そして、自分の魂の声を聴くのをやめ
普通になろうとして封印してしまう。
だけれども、子供のこの時の振る舞いのように、
他の人がどうであろうとも、
自分のありのままがそうなのだから
それを自由に表現していたら
たとえそれが一般的な行動じゃなくても、
それでもその魂の想いを信じ
ありのままで伝えていくことを続けたなら
共感して、ひとりの方が来られ、
それがふたりになり、3人になり…と
少しずつ、仲間の輪が増えていく。
そうして、本当に、出会いたかった瞬間と
巡り会える人生に変わっていく。
そういうふうな感覚だったなと、
私の体験談としても、夢叶えていかれた
未来型メンバーさんの体験談としても想います。
実際に去年、はじめての占いのブース出店で
普通は誰も来なくてもおかしくない、
占いでお金をいただくのもはじめて、
実績もなにもなかったにもかかわらず
ブースの机にある小さな立て看板の
写真とフレーズの世界観で、
6人ものお客さんが来られた方がいらっしゃいます。
その方の体験談や過去を深堀し
磨いていったときにふと出てきた
写真のイメージとフレーズは
その方自身も、
「狐につままれたような…」
とおっしゃるくらい、
魂に振り切ったものでした。
その方ご自身もカオスです。
だからこそ、普通ならいやそんな、
と断ったり、もっと一般的になるように
アレンジを加えるという選択肢もあり、
実際に、そういうふうにする
アーティストさんは、多かったし、
それでうまくいかなかったアーティストをたくさん見てきた、
と竹川さんもいいます。
私も、そこまでやっちゃったら、
誰も来なくなるのではないか。
と昔は思っていたので
その気持ちはすごくよくわかります。
その方もいろんな葛藤の心の声が出たことも
話してくださいました。
しかもその写真とフレーズは
あらかじめ3人で相談できたのですが、
あとはそのブースと料金表などの
世界をどう作っていくかは、
その方に委ねられました。
そして後日。
こんなブースで行いました、
と見せてくださったそのブースが、
竹川さんや私がイメージしたよりはるかに、
その写真のイメージを、
天から地に、つまり現実に、
3次元にあらわしたようなものになっていました。
色んな心の声が出ても、
最後はその方は、魂から出た世界を信じ貫き、
ブースを作られたのです。
こういうのが、竹川さんが
ディスクユニオンという音楽会社時代、
会長に、
「竹川くん、気が満ちた売り場だね」
と言われ、その売り場は、後日、たしかに
本当に売り上げがあがった売り場だったように
その方の作られたブースは、
気が満ちたものになっていました。
その方が、狐につままれたような気持ちでも
それで行くんだと信じる気持ちがなかったなら、
その世界観はズレていたと思います。
だけど、心が暴れようとも
その魂の世界を、
そのストーリーを、
その方が心を開き信じて
全力で行ってくださったから
気が満ちた場になって、お客さんが来てくださいました。
だからこそ、
魂の声を聴き、それを信じて磨いていくこと。
揺らぐ時もある。
本当にこれでいいのかなと思うときもある
私もいまでもそう思うときもある。
だけれども、それでも、
表現するときはどれだけその魂で伝えることができるか。
誰にも届かないのなら、
普通になろうとするのではなく、
一般的になろうとするのではなく、
誰かになろうとするのではなく、
それがまだ、魂の言霊の深掘りが浅いのかもしれない。
と思ってほしい。
じゃあもっと深い魂の言葉とはなにか。
その声を聴く、それを貫き振り切っていく。
それこそが、世界観になり、
ひとり、ふたり、さんにん、と、出会いたかった方に、
出会えていく。
だからこそ、今年のテーマは
「魂を磨き貫く」
です。
昨年は自分の魂=本物のタイプに気づく
世間一般の常識や立場で、
こうあるべきというものたちで飾られ
それを自分だと誤解していた
そういうのをはずしていったその先にある
本物の自分に気づく自己探求を、
未来型学び舎より、
特別深掘講座として
竹川さんの未来型の考え方も基盤とした
竹川さんの奥さんによる、
自己探求特化講座、
未来型エニアグラムをお届けいたしました。
そして今年はさらに、
その魂を、磨いていく。
魂はもともと輝くものだけれども、
それは、たとえるなら天空の城ラピュタの核になっていた、
飛行石にたどり着くときのような。
飛行石のまわりは、
たくさんの木のつるでおおわれていて、
最初はそこに本当にあるかどうかもわかりませんでした。
だけれども木のつるを、くぐり抜けていくと
そこに眩しいくらいの輝きをはなつ飛行石があったように
あるいはダイヤモンドも、磨かなければ、
河原にある石のなかにも紛れることができるように
磨いてはじめて、
その輝きを自他ともに感じられるようになる。
その輝きから溢れ出る言の葉が、言霊となる。
そのような魂を磨く時間を、
今年は、実際に体験する・味わう・ワークショップのような
そんな時間も含めて、お届けしてまいります。
こちらのご案内は、
隠れ家に来てくださっている方だけのご案内となりますので、
そんな場をのぞいてみたいな、
という方は、隠れ家に遊びに来てみてくださいね。
あなたの2025年が、
幸せとやりがいと慶びが、たくさん、たくさん、
降り積もっていく1年となりますように。
竹川さんより:
「今年の干支は、乙巳で
乙は「発芽の力」でもあり
巳は「磨き究める」、「極限」
という意味もあります。
昨年は甲辰で天命が降って、根っ子を深め
嵐が来ても倒れない自分になっていく1年でしたので
今年はその育てた念いを発芽の力で
さらに極め、磨いていく
そんな1年を目指して
今年の大晦日も一緒にお祝いしていきましょう」
今年もどうぞよろしくお願いいたします。
千聖
自分にしかできない魔法を探しに
コメント
- トラックバックは利用できません。
- コメント (0)
この記事へのコメントはありません。