日記ブログを書いて、ライスワークからライクワークへ

好きな事を仕事にしたい・・・。
でも、そうはいっても自分には何もない・・・
カフェ巡りとか・・・みたいに、好きな事はあるけれども、特にこれといってすごいものではないし、それがお仕事になるとも思えない・・・
なので、好きな事を仕事にしようと思っても、何からはじめたらいいの?となってしまいます。
そんな時には、日記ブログを書く!ということをおすすめいたします。
なぜ日記ブログがおすすめなの?ということをお伝えしたいと想います。
書いていくと好きな事ややりたいことが見つかる!
自分のことなのに、好きな事ややりたいことが分からない・・・という状態は思えば不思議なことだと思いませんか。
子供のころ、誰かに何を言われたわけでもないのに、好きなものとか、興味があるものが、どこにでもある石ころが宝物に見えたみたいに、あちこち、たくさん世の中にあると感じていたのではないかなと想います。
私も子どもたちに将来の夢は?と聞くと、
警察官!カフェのウェイター!シェフ!スーパーの店長!体操選手!あと動画の人!(YouTuberのこと)
忙しいな?!よし、全部やるか!!
というくらいなのですが・・・
なのに、大人になったら・・・・やりたいこと・・・?
将来の夢かあ・・・・・・・・・
・・・・
・・・
・・・・・・・・・。
となってしまうなんて悲しいですよね。
じゃあそもそも、なぜ、好きな事ややりたいことが、分からなくなっていくのでしょうか?
それは、自分の人生だけれども、日常の喧騒に流されていると、いつの間にか、世間的にこうあるべきもの、流行でこういうもの、会社のためのもの、友人のためのもの、家族のためのもの・・・
というようなもので、自分の生活・場所・思考に至るまで、他のことで自分が埋まっていくようになります。
だから、好きなものが何かわからなくなっていく・・・
自分の好きなものがわからなくなっていくと、それはつまり、自分が、何に対して幸せを感じるのかが、わからなくなっていくということでもあります。
だから、世間的な分かりやすい指標、例えばお金があれば幸せになれるかな、と考えたり、安定した仕事に就けば、結婚すれば幸せになれるかな、という方向になったりします。
でもそれは本当に自分が望んでいるものではないから、それを手に入れたり手に入れようと目指しても、なんだかもやもやしたり、違和感だったり、苦しくなったりします。
好きなものが分からない、という状態は、実は、とても由々しき問題なのですね。
なので、ここで、日記ブログの登場です!
どうしてもあらゆる情報や忙しさに追われる現代ですと、好きなものというのは、あえて、立ち止まって見ないと、実はそれに気づけないことがあると感じています。
たとえば、急いで会社に行っているとき、もうあまりにも急いでいるので、早く着かないと早く着かないと、ということばかりしか考えていなくて、周りが何も見えません。
だけれども、ゆっくり街を散歩すると、あ、こんなところに素敵なカフェがある。あ、こんなところにレトロな雑貨屋がある・・・!と気付いたりできますよね。
だから、その目に留まったもの、惹かれたもののなかから、好きなものが生まれていく。
だから、立ち止まる時間が必要なのです。
子供のころはあんなに色んなものに興味があったのに・・・大人になってからは・・・となるのは、大人になったことそのものが原因ではない、立ち止まる機会がなくなってしまったからなんです。
そんな感覚で、日常を、あえて立ち止まったり、切り取ったりして、眺めてみる時間。
それを、どこでも、お家に引きこもっていても、ゆっくりできるのが、日記ブログです。
普段ただ、流されていく、いつも同じように見えるものも、日記をつけていくと、あれ、こんなことがあった、こんなこともあった、と気づいていったり、書こうと思うので、日常を「書く」という視点で見る。
しかも、ブログという媒体は、最初は誰にも読まれないけれども、でも、日記帳と違って、誰かが見ることもあるという意識が働くので、誰かに、伝えようとする。
だから、「これが良かったです」。
という一言で終わらない。うーん、どうしたらこの良さが伝わるんだろうか…と考え出す。
ときに、ネタ探しに、街を歩きたくなることもある。本を読みたくなることもある。
ああ、この一言好きだなあ。と想ったらそれを紹介したり、書いたり。
そういえばカフェが好きだなあとなったら、実際に行ってみたり、そして、同じカフェはカフェでも、入ってみて、このカフェ好きだな。と思うところと、うーん、なんか違うな・・・というところがあることに気付く・・・
その違いは、BGMかも・・・とか、珈琲の味が・・・とか、だんだん、好きが深まってくる。豊かになっていく。
すると、徐々に自分自身が何に対して好きなのかを、人に伝えることによって自分が気づいていくのです。
そうこうしているうちに、そういえば、私昔、こんなことをやりたいと思っていた・・・。
と、やりたいことがぽわっと、出てくるのが、みなさん共通の流れでした。
子供のころ、誰に何を言われなくてもいろんなものに夢中だったように、本当は誰しも、やりたいことを持っている。
でも、それが、色んな別のもので埋まっていって見えなくなってしまっているだけだから。
だから、ゆっくり、自分のために、自分の話を聴いてあげるような、癒してあげるような、自分の好きなものだけで、ニヤニヤ自分だけの雑貨屋さんを作っていくような・・・
そんな感覚でつくっていけるのが、ブログの面白いところでもあります。
書いたことがそのままお仕事になっていく
そしてそして、ここからがさらに面白いですよ!!
たとえば、書いていくなかで、私はカフェ巡りが趣味だなあ~~とか
旅をすることが趣味だなあ~~
というのがだんだん出てきたとしますよね。
それで、あー、カフェ巡りだけで、生活できたらいいのにーー
旅をするのでお金になったらいいのにーーー
と思いませんか。
思っちゃいますよね。
でもそれ、お金に、お仕事になってしまいます!!
そう、日記ブログなら!!
この前行ったあの素敵な星空。
この前泳いだあの夏のきらめき
この前のゲームのあの感動と切なさ。
ぜんぶぜんぶ、きいてほしいこと。
つたえたいこと
語りたいこと
それらが全部お仕事になっていく仕組みが、日記ブログにはあるのですねニヤリ
その仕組みが、広告です!!
アフィリエイト、とも呼ばれていますが、最近はもう、どのブログを読んでも、どこかしらに広告が出ますよね。
あの広告を貼って、そこからクリックしていただけたり、ご購入いただけたりすると、ブログ主にお金が発生する、という仕組みがあります。
その仕組み、どのくらいの収益なのかというと、広告収入にはいくつかの種類がありますがその1つに、「アドセンス」という広告があります。
アドセンスは、Googleが運営している、クリックしていただくと、報酬をいただける広告のことです。これをブログに貼ることで、あなたの運営するブログでお金をいただけるようになります。
およそ100アクセスに1人の方がクリックして下さり、その収益額は1クリックあたり10円~30円ほどです。
ですので
1日1000アクセスですと、100円~300円、月3,000円~9,000円
5,000アクセスですと、500~1,500円で、月15,000円~45,000円
10,000アクセスですと、1,000円~3,000円で、月30,000円~90,000円
というような形になっていきます。
そしてこのアドセンス広告は、GoogleのAIがあなたのブログのお客さんに合う広告を自動で出してくれるので、ブログに書く記事はなんでもOKです。
カフェ巡りも、電車の話も、音楽の話も・・・・趣味のこと、好きなこと、夢中になって味わったことたちなど、「日記」を、ブログに自由に書いていっていいです。
好きなアニメのこと・・・誰かに思いっきり語りたいときってありますよね。あああああこの面白さを誰かと共有したいーーーー!!というとき・・
それをブログにのせることで、お金になっていく。
また、好きな珈琲だったり、お気に入りの本、川でゆっくりするチェアから、アニメの円盤や、アニメOP曲が入っているジャケットの素敵なCD。
アニメを見ながらの理想ののんびり朝ご飯のための美味しいパンが家で焼けてしまうホームベーカリーや、おともの珈琲の定期便などなど・・・
そんな、Amazonや楽天にある商品をご紹介していくことで、報酬になって行く広告もあります。アドセンスにプラスして、そういう仕組みも活用していくことで、少ないアクセス数でも、月5万、10万と伸ばしていく方もいらっしゃいます。
私も、自分の好きなアニメや旅行先のことを書いていきながら、自分の小説もちゃっかりブログに載せて、新聞の連載小説みたいな感覚で、ブログの中に、連載小説のコーナーを作ったりしていましたよ。
そんな感じで、まさしく趣味=仕事です!!
お仕事は、我慢の対価ではなかった
ライスワークの感覚だと、我慢の対価がお金という感覚があるかもしれません。
ですが、自分の好きな事を仕事にしていく、ライクワークには、その概念はなく、自分が、お金ももらわず・・・むしろ、使っちゃうくらい楽しいこと、時間さえあればやってしまうようなこと・・・それが、お仕事になるです。
好きな事を、ブログに書いていくことで、それが広告収入でお金になっていく。
カフェに行ってのんびりして、そののんびりしたことをのんびり記事に書いたら、それがお金になって、また次のカフェでのんびりしたら、それがまたお金になって・・・・・
あれっ?!好きな事しかしてません・・・!?
最初はこの感覚にすごくびっくりするのですよね・・・。
私も最初のころは本当に天地がひっくりかえった感覚でした。あれ・・?別世界に来ちゃった・・・?と思いました。
はい、そうです、別世界です(真顔)
魔法使いの世界へいらっしゃいませです!!
そして、引きこもりまで・・・
さらにびっくりなのですが、この自分探しをしている間に、今まで書いていった日記記事が自分の作品、コンテンツにもなります。
ある方は、手帳に色々書いていくのが好きで、手帳の選び方だったり、こういう書き方だったら、自分は楽しく続けられたよ。
こんな書き方だったら時間管理がうまくいった、うまくいかなかった、などなど、試行錯誤をブログに書いていました。
そのブログ記事としてひとつひとつ書いていたものを、まとめて、一部は隠したりしながら1つの電子書籍の形にしてAmazonで出版して、毎月印税をいただけるようになったり・・・
絵が下手で正面しか描けなかったから諦めたイラストをお仕事にする夢を持っていた方。
そんな方が、ブログの記事の画像に、練習のつもりで、自分の描いてみたかったイラストを描いていたら、喜ばれてファンができた。
そうしているうちに、そのイラストで、お店のメニューやパッケージのイラストを描いてほしい、という依頼が来て、定期契約してお仕事になっていったり・・・
いままで記事に書いていった自分が学んできたことを、1つの講座のかたちでまとめたことで、そこから月に何十万とお金をいただいて、コンテンツ収入で生活できるようになったりなど。
私の先生である竹川さんも、教材を作るとき、ブログの記事にあったものをまとめて、一部隠したりしながら、コンテンツを作りました。
最近よくありますよね。マンガを書いているブロガーさんが、ブログ記事を本にしました!というようなこと・・・!
そんな感じの感覚で、あなたのコンテンツがかたちになって行きます。
全部を1から書いて本を作ったり、コンテンツにする、というのはとても大変な作業です。
でも、1つ1つ記事を書いていったものを、あとから編集して作るとなると、もうすでにもともとの文章があるので、あとはまとめるだけ!!
しかもその過程も、記事として世の中に出しておくと、それが読まれて広告収入でお金にもなっていきます・・・!
作品を作っている最中にもお金をいただける・・・
一個人が、開発資金をもらえるみたいなものですね・・・!
これはすごいシステムだなあと思います。
また、手作り品、ハンドメイドのようなものの場合は、自分が作った作品の過程をブログに載せたり、これはどういう想いで作ったのか、というのを書いていくことで、そのまま作ったものが売れていく形ですね。
ある方は、アクセサリー作りをされていて、最初は、作品の画像やちょっとした説明だけを載せて、1つ1000円ほどから販売していました。
でも、それだとお小遣いレベルのままになってしまう、ということで、この習い事で学びながら、日記記事だったり、その作品への想いを書いていきました。
すると、1つ数万円というような金額にしても、売り始めたらあっという間に完売してしまう・・・・!!
というようなことが起こり始めました。
いまでは、自分のアトリエに籠って、ニヤニヤ好きなことにとことんこだわりながら、作る暮らしをされています。
そんなふうに、自分探しをしながら、本当に自分のやりたかったことをお仕事にしていける。
それが、日記ブログの面白さなのです。
すごいですよね・・・!!!
こんなふうに、好きなこと、やりたいことがお仕事に変わっていく別世界が、ここにあります。
それまでの私の世界は、真っ暗でした。未来はありませんでした。
私は小説家になりたくて、小説家を目指していて、でも出版社に応募しても、何の賞にもならなかったです。
人に笑われました、ばかにされました、お前なんかがって言われました
それでもお金がなければ生きていけないから入った会社で、心を殺して生活しました。みんなと同じだったから、そうする人がほとんどの世界だったから私もそうするべきだって思いました。
でも同じようにやったら、大好きだった、まるで会話するみたいに自然に紡げていた文章が出てこなくなりました、それでも文章を書いていればいつかこんな生活から抜け出せる可能性があったから
唯一の希望だったから
だから書き続けようとしました
パソコンの前に座りつづけました
ペンをとってはノートにかきつけようとしました
物語は何かしら形をもっていこうとしましたが、いつも途中で、風にさらわれるみたいにどこかへキャラクターたちはいなくなりました
しだいにパソコンの前でパソコンを見つめるだけの時間が増えました
ノートを開くのもいやになる時間がふえました
わたしには、いつの間にか書きたいものが何もなくなってしまったのです。
それならばとゲームをしました。
大好きな田舎へと旅しました。
でもいつも思いだすのは会社のことでした
休日がおわってしまうことでした
金曜の夜からすでに月曜の朝のことを考えました
だってもう、わたしにはなにもなかったのです
ずっとずっと、小説家になるんだと追いかけてきたはずだった物を、突然失くして、私には、何もなくなりました。
目的を失いました。
残ったのは、大嫌いで理不尽でどうしようもなく何もかも嫌いな仕事だけでした。
何もなくなったわたしには、ずっとこの仕事を続けるしかないという絶望にのみこまれました。
ただ、趣味でもいいから、小説を書いて生きていきたかったんです。ほんとうに、それだけでした。
でも、ストレスで何もかも失い
文章は書けなくなり、ゲームには興味を示さなくなり、ひたすら寝ることが楽しみなだけの毎日。
でも寝ることすら、明日が来てしまうと恐怖していました。
いっそのこと、会社なんてなくなるようなことが起こればいいのにと、夜願いました。
なんの希望も見いだせませんでした。でも大人になったから仕方がない、みんなそうやって生活しているのだと自分に言い聞かせました。
でも、違ったのです。大人になったって、いつになったって、夢は見ていてよかったし、世界は色彩豊かできらきら輝いていました。
入道雲を見てこみあげてくる懐かしさみたいな、ここは本物の、別世界でした。
暗いと思っていた人生に、明かりをともしてほしい。
自分でも好きな事を仕事にできるということを知って欲しい。
好きなことを諦めるほどストレスに感じるような世界じゃない。この世界はいつだって子どものときに感じた世界のままです。
大人になったからって、大事にしていたもの、手放さなくていいんです。
手放さなきゃいけないくらいになったら、逃げたっていいです。
逃げられるための場所だって自分で作れます。
生きることを諦めなくていいです。
世界はこんなに穏やかで、可能性に満ちていて、いつもきらきらしている
胃だって痛くない
明日世界が終ってしまえばいいのにと願うこともない
鳥みたいに空だって飛べます。
自分を愛して、自分を好きだって言えて、そんな自分を肯定できる場所だってあります。
ほんとうはそんな世界、あったんです。
知らなかっただけだったのです。
だから、叶えたい未来のために、日記ブログを、はじめてみませんか。
さらに始め方など、詳しくはこちらに、記載しています。
お役に立てましたら幸いです。

自分にしかできない魔法を探しに



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