あなたへ、空飛ぶ引きこもり小説家より…

はじめまして、空飛ぶ引きこもり小説家、千聖(ちさと)です。
星の数ほどもある場所の中から、この場所に遊びに来てくださり、ありがとうございます。
この場は、「自信がない、内気、引きこもり気質な方が、好きな仕事で家に引きこもってニヤニヤしながら生きる!!」
という人を増やす!!ということを目的としています。
私はかつて、色んなことを諦めながら生きていました。
小説家という夢がありました。でも、父や祖父からも、好きなことよりも安定した仕事をしろ。正社員になれ。公務員になれ。
まわりからも、千聖には無理だよ、と言われる。
私自身も、その仕事をするには、小説を応募しても、落選の手紙ばかりが積み重なる毎日の中、平凡すぎる自分自身もわかっていました。
自分が一番信じていなかった。
だから私は会社員になりました。父や祖父の意見に逆らえないからという理由を付けて、本当は私だって怖かったんです。
正社員になれないこと、新卒でどこかの企業に入れないこと。叶わないと分かっている夢よりも現実が大事だって。
そんな私の夢をずっと信じてくれていたのは、母だけでした。
母だけが唯一、私の文章を肯定してくれた。
でも、そんな母も家族を捨て、私とは交わることのない道を歩んでいます。
大人になって
私の夢を信じてくれる人は、
私を含めて、誰もいなくなったのです。
「好きなことなんか仕事に出来るわけない」
私がかけていた思い込みの魔法です。
だけど、ある日、私は、
「好きなことを仕事にしましょう!!」
そう言う白髪の変な人に出会います。山に籠って暮らしている、仙人みたいな人でした。
その人だけが、私自身でさえも諦めていた夢を信じてくれました。
私の文章を素晴らしいと言って下さり、
諦めなくていいです。
むしろそれやりましょう
そんなふうに言ってくださいました。
私はひとりで大泣きしました。
声を上げて泣きました。
いつまでも涙はとまりませんでした。
それが答えでした。
この夢を、諦めたくないのだと。心はずっと叫んでいたのです。
その夢からずっと逃げ続けていたのは、私のほうだったのです。
そんな私も、それから時が経ち・・・
私はここに引きこもって、この場所を訪れてくださったあなたの、本当にやりたかったことを仕事にするための物語を書くお手伝いをしています。
やりたかったことを仕事にするということが、夢物語でも才能でもないことを、今の私は自信をもってあなたにお伝えします。
今の日本は、思い込みの魔法を自分にかけている人がたくさんいて、
しかも大人になればなるほど、その魔法は何重にもどんどん厚くなっていく。
だから多くの人たちは、諦めたように生きている。満員電車に死んだ魚の目をした人があふれてしまっている。
でも、それが解けたときのその人が使う魔法の美しさといったら、何物にも代えがたい美しさです。
自分にしかできないことはこれだったのだ。
私の魔法はここにあったんだと気づく瞬間は、ほんとうにきれい。
モノクロしか見えなかった人が、世界ってこんなんきれいだったんだとカラフルの世界に気づいたときのような美しさ。
今、多くの人には色が見えていると思います、
でもそれは世界の全てじゃない、もっと世界はキラキラしている。
いまは、透き通る海を、曇りの日に見ているような世界なんです。
でも同じ景色も、晴れの日に見ると、色は変わりますよね。真っ青なコバルトブルーが広がって色の層を作り、水面は風にゆらぐたびにキラキラ光りを反射する。
そんな世界が、本当はある。
だからもっと、キラキラした世界を見てほしい。
好きなことを仕事にする道は、そんな色づく世界が見れる道。
だからこそ、私は、何かを諦め乍ら仕事をするような毎日じゃなくて、キラキラして、朝起きるのが楽しみで、今日は何をしよう、1日が短すぎる、1年が短すぎる、人生が短すぎる!!!
そう思う人をもっと増やしていきたいと思い、この場をつくりました。
日本には、茶道があり、華道があり、書道があり、弓道があり・・・
など、さまざまな「道」があり、それを習うけれど、それと同じように、自分にしかできない個の花のような魔法に気付き、本当にやりたかったことを仕事にする。
そういうことを学べる場があっても、いいと想うのです。
むしろなかったから、きっと苦しかった。
私もそう、母もそう、祖母も、昨日、線路に飛び込んだ名前も知らぬあの人も。
だけど、世界に翻弄されたまま、どこにも居場所がないと思ったまま、人生を終えるなんて私は悔しい。
そんな世界を世界だと思ったまま、いなくなるなんて私は嫌だ。
だから私は、あなたが本当にやりたかったことを叶えて行くための力を身に着ける場をお届けいたします。
だからこそ、自分に生まれて良かったと想えるほどの・・・そんな日のために。
好きなことを、好きな人と、好きな場所で仕事にしていきながら、あなたらしく生きていくために。
この場がお役に立てましたら嬉しいです。
そして、ここに置いているのは、私がはじめたばかりのころ、私が実際に好きなことが仕事になるまで何をしてきたのか、どんなことを考え、どんなことをしていったのか。
それらが詰まっていますので、ぜひゆっくりしていってくださいませ。
~ 過去へ・・・・・ ~
そして私は1年後、家に引きこもって出なくなる・・・・
つづく。
ここまでが、過去の私です。
10年経ったいま、私が想うことは、「この世界は妄想で出来ている」
ということです。
あのころの私にとって、世界は、何もかも諦めながら生きていくことが大人になる世界で、妄想なんて、ネバーランドみたいに、子供にしか行けないものや、サンタクロースみたいに、子供だけが許されるものであると思っていました。
大人になると網膜が焼けて、子供のころに見えていた世界よりも鮮やかさが落ちると言われているように、もう二度と戻らないものなのだと。
夢見た本の世界は、たくさんの数えきれない、息が出来なくなるくらいの物語たちに没頭するけれども、それは、読み終わったら、このどうしようもない世界に取り残されてしまうもので、ホグワーツからの手紙は待っても届かないし、そんなことを考えることすら、ばかげていると、いつまで夢見てるんだというような世界だと思っていました。
だからずっと、いろんなものを、諦めながら、自分に言い聞かせながら生きてきました。
でも、変な先生と出会ってから、実はこの世界は、妄想が現実になる世界だったのだと実感してきました。
たとえば、こんな人に出会ったらいいな、と想ったら、どこにも書いていないのに、そういう人に出会う。こういう場所で過ごせたらいいな、と想ったら、その場所に行ったことさえないのに、まさにそういう妄想した通りの場所と出会う。
それは例えば、ライト兄弟が、空を飛びたいという妄想があったから、飛行機が生まれたように、電話も、当たり前のようにスマートフォンだけれども、それも、この固定電話持ち運べたら便利だよね、と考えた人がいたからこそ、このサイズになっていった。
ディズニーランドも、生まれた経緯は、ウォルトディズニーが、アニメの世界を現実にしたいという妄想からはじまっていて、夢の国と呼ばれています。
そしていまでは、海底に住めたらいいな、と思った大人たちが、真剣に海底都市を作っちゃってるんですよ。ご存知でしたか?
そう、大人になるというのはどういうことか、子供のころに考えた、これがあったらいいな、と思っていた世界を、実現することができる人になった、ということなのです。
いろんな知識を、経験を、悔しさを、生きづらさを知って、知ったからこそ、それを変えるために、妄想を現実にするんだと覚悟をすることが出来る人になることが、大人になるということなのだと。
諦めるために生きてるんじゃない。
しょせん夢物語だよなんて、言い聞かせるために生きてるんじゃない。
その妄想を、現実にしていける、それが大人になるということ。
そういう姿を、子供のころの自分に見せてあげたくないですか。しょせん無理だよと言い聞かせる大人の自分の姿じゃなくて、妄想だよ、無理だよ、いつまでそんな子供みたいなこと、と言われても、それでも目を輝かせて、その妄想を信じて、現実にしていこうと命をかけるのが未来の自分だったなら
あの頃がどんなに暗く苦しかったとしても、未来に希望を持って生きていけると思いませんか。
そんな自分を誇らしく、そして、あの頃の自分があったからこそ、今があるんだよと言ってくれる大人の自分と出会えたなら。
全部無駄じゃなかったって
ここに生まれたことも、自分に生まれたことも。
信じられなくてもいい、疑っていてもいい、見えなくてもいい、
でも、それは私が証明する。
なんでそんなことが言えるんだろう・・・って・・・?
あなたと、今ここで出会っているからですよ(≖ᴗ≖ )ニヤリ
ここは私の妄想が作った場所です。
10年前、好きな事を仕事にできるようになりたいと、そんな世界だったらいいのにと妄想してはじめた場所が、ここだから。そしてあなたの前にここを訪れてくださった方々も、実際に好きな事を仕事にすることが、当たり前になったから。
まだまだ、それが、世界の常識になるくらいにはなっていないけれど、それくらいの世界を目指したい。
誰しも妄想を現実にできる魔法使いなのだと、魔法使いであふれる世の中に。
そうしたら面白すぎると思いませんか。「未来が見えるんですよ」なんて言ったら、「ああそうだよね~」なんてことが、普通に会話できちゃうような世の中ですよ。もうニヤニヤが止まらない!!
そして、逆に、ここを見つけることができたということは、あなたが、妄想したから・・・あなたが、もう魔法を使ったからなのです。
だから、あなたの魔法はもう、開花しはじめている。
そしてその魔法は、外側のなにかではなくて、
いつもそこに・・・あなたのなかに、存在しています。
そんなあなただけの魔法を育てていき、あなたにしかできないことをお仕事に・・・
そんな魔法の世界の扉をそっとあけてみたいときは・・・、こちらからお入りください。

心の奥の灯りをそっと想い出す、小さな隠れ家。

もう同じ生き方ではいられない… そう静かに感じはじめているあなたへ
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