評価の高いミリオンライティングの落とし穴とバックエンドの評判とは

空飛ぶ引きこもりライターの千聖(ちさと)です!

今回は、コピーライティングの情報商材としてとっても有名なミリオンライティング(The Million Writing:著者宇崎恵吾さん)についてお伝えしていきます。

このミリオンライティング、私がアフィリエイトを始めたばかりの時に読んだコピーライティング本です。

 

なので、収益になるようになった今ではなく、その時感じた気持ちで語っていきます。

今からコピーライティング学ぶけれど、この本はどうかな?と思っているあなたの参考になれば幸いです。

安いのでとりあえず買ってみるのはあり!だけど・・・

ミリオンライティングのセールスレターは「億」とかすごい言葉が踊っていて、怪しい・・・!と思うのと同時に、ほんとにそんな額稼いでいる人のノウハウを知れるの・・・?!とちょっとわくわくしてしまいますよね。

わくわくしてしまったということは、セールスレターとしてはすごいのです。

しかもその額が3980円なのでとっても買いやすいですよね。

 

悪いものではないので、お試しで買ってみるのはいいと思いますよ。

 

でもこれを学べばブログからバンバン売れていくぜ~~!

と思っていたら注意です。

まず、ミリオンライティングをどうして買いたいかを考える

あなたは、ミリオンライティングをどうして買いたいと思いましたか?

 

・コピーライティングってなんとなくこんな感じか~というのを知りたい

・セールスレターを書くときに必要なものを知りたい

・すでにブログにアクセスが来ていて、販売できる流れがあるので、さらにステップアップしたい

という理由であれば、ミリオンライティングはおすすめです。

 

一方

・これを知れば1億とはいわなくても稼げるようになるから

・まだ実績が0なので、成果を出すための方法を知りたいから

という理由であれば、おすすめしません。

 

つまり、初めての人には向かないものなのです。

物が売れるまでに必要なこと・・・

物が売れるために、必要なものは何かというと、

簡潔に言えば

・ライティング力

・キーワード選定力

です。

 

ライティング力は物を販売するスキル。

キーワード選定力は、ブログにその商品を必要としているお客さんに来て頂くスキルです。

 

いくら素敵な、すごいセールスページを書いても、そこにお客さんが来てくださらなければ、売れることはないですよね。

ミリオンライティングは、お客さんに来て頂く方法は書いていないです。

なので、これだけ学べば成果を出せる!!というものではないです。

 

また、ライティング力は学べるのですが、最も大事なのは、「売る商品への想い」です。

ミリオンライティングは、テクニック的な部分を重視して書かれています。どんなテクニックがあるのかな~と知ってみるのはいいと思いますが、商品販売のためには、売りたい商品に想いがなければ売ることはできないです。

 

家に押し売りにくる営業マンさんとか、電話でセールスしてくる人に、「棒読みだな~、この人売れていないんだろうなあ・・・・。」

と思ったことはありませんか・・・?

 

同じマニュアル、テクニックを使っていても、売れる人と売れない人がいる・・・・。

 

それはやっぱり、その商品に対する想いがあるかとか、本当に良いものだと思っているかとか、そういう部分なのです。

なので、最初はテクニックを学ぶよりも、商品を販売するための「考え方」の部分から勉強していくのがいいかなって思います。

ミリオンライティングがとっても勉強になった点

というわけで、ミリオンライティングを学んでも、私はブログで成果を出すことができませんでした。

でも、参考になった部分もありましたので、お伝えしますね。

 

・わかりやすい文章の構成方法を学んだ

私はミリオンライティングを読んでそれをどう実践に移すかは、わからなかったのですが、わかりやすい文章の流れというものを勉強させていただきました。

私が今作っている電子書籍には、その構成が活きています。感謝です。

 

・コピーライティングの面白さを知れた

ミリオンライティングの中に、コンビニのトイレの張り紙の話があります。

張り紙に「トイレを汚さないでください」

と書いても、汚す人は減りませんでしたが、「いつもきれいに使ってくださりありがとうございます」というようなことを書いたところ、トイレを綺麗に使って下さる人が増えたという話です。

 

これは誰に向けて文章を発信しているのか・・・という話で

「トイレを汚さないでください」⇒トイレを汚す人に向けて書いている

「いつもきれいに使ってくださりありがとうございます」⇒きれいに使っている人に向けて書いている

 

だから、「みんなきれいに使っているのか・・・!なら自分も・・・!」という感じになるというのです。人の良心(綺麗に使わなければと思う人の心)の部分に語りかけるのですね。

同じようにここにゴミを捨てないで下さい、というのも「あなたのおかげで街はきれいに保たれています」とかにしたりとかですね。

 

これは、当時はへえ~~!おもしろいー!という感じなだけだったのですが、今はあの話を聞いてすごく良かったなって思っています。

誰に向けて書くかは、すごく重要な問題です。

ちんぷんかんぷんなので、月額サポートコースがあります

それで、教材を買っても成果を出せず、どうしたらいいかわからない・・・!

となるので、月額サポートコースのご案内があります。1万円くらいで、メールサポート&月1回の記事添削が受けられます。

 

サポートはかなり素早くお返事くださるので、安心できます。

サポートしますよと言っておいてサポート全くしないような詐欺な人たちとは全然違います。

 

ただし、1行ごとにここがダメ、こういう書き方はダメ、こうしなさい、というようなビシバシ添削です。なので、自分らしい、個性ある想いのこもった文章は書けません。スパルタ、ガンガン言われて落ち込む人には向きません(落ち込む人は、私は大好きです!!!危)

ビシバシに耐えて頑張ると、ミリオンライティングのセールスレターと全く同じような文章は書けるようになります。

 

なので、ミリオンライティングの作者の宇崎さんに憧れるなら、月額で学んでいくといいですよ~!

 

でも、ミリオンライティングの作者さんと全く同じ文章がこの世にあふれてしまったら・・・・?

いわゆる「後発組」と言われる人たちが稼げなくなるんです。例えば、吉野屋の隣に吉野家と同じ味の、個人店の牛丼やさんをつくりました。中身が同じ・・・。なら、お客さんは知名度の高い吉野屋の方にいきますよね。

 

そんな吉野家に対抗するとしたら、どうしますか?

 

値下げ・・・とか、吉野屋よりもさらに早いスピードで出すとか・・・

 

 

になりがちですよね。

そうなると、価格競争に陥って、限りなく利益が0に近いのに、めちゃくちゃ忙しい(そうしないと採算がとれない)・・・

というような、とてもつらい状況になってしまいます。こうやってブラック企業が出来上がっていくのかもしれません。

 

だから、自分らしく・・・というのはすごく大事だと思っています。

といっても、ものすごい個性がないとダメなのかな・・・!と思わなくても大丈夫ですよ!私の個性は、普通であることです!!

でも普通と言っても、それぞれの人の人生は違います。経験してきたこと、感じてきたこと、全く同じの人はいません。その経験、感じた想いこそが、あなたの個性なのです。

 

だから文章は、もっと自由に書くべきだと思っています。

 

ということで、長くなりましたが、

千聖の結論は、

・興味本位でミリオンライティングを買うのはいいけれど、まだ成果が出ていない人は買っても稼げない。

・稼げないので月額サポートに入ると、ミリオンライティングのセールスレターみたいな文章は書けるようになる

・けれど、個性はなくなって稼げなくなる。

 

という感じでした。

じゃあどうすればいいんだよー!とお悩みなら、一度こちらをご覧くださいませ~!

お読みいただきまして、ありがとうございました。








  5mail
自分にしかできない魔法を探しに



  5mail



関連記事

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

生きづらい人が自分にしかできないことを仕事にする魔法使いになる学び舎

12の月の言の葉が、家に引きこもって ずっとやりたかったことを叶える特別な時を届ける定期便  未来型*夢の降るみち 時…

おすすめ記事

ページ上部へ戻る