引きこもりによる引きこもりのための隠れ家へようこそ
ツーツツー ツーツツー
もしもし・・・?こちらは異世界観測所です。
そこにいらっしゃるあなた、そこは異世界への分岐点です。
そこから先は、いままでの世界とは異なります。
ポンコツ、自信がない人こそ輝きそれが魔法になる世界線です。
あなたがもし、自信があるのであれば、あなたにとってその先は生きづらい世界になるでしょう。
自信がないことに自信をもって、ポンコツだと思っていたことこそ魔法の原石だと気付きそれが誰かのお役に立てていく。
それが仕事になってゆく。
そんな世界線へ行きたい場合は、ご案内いたします。
そのまま、お進みください。
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ようこそ、いらっしゃいました、世界線No.7948315へ。
この世界線は、「ポンコツ・自信がない人こそ輝く世界線」です。
そして、はじめまして。
空飛ぶ引きこもりライターの千聖(ちさと)と申します。
こんな遠い秘境まで遊びに来てくださり、ありがとうございます。よくここまでたどり着いてくださいました。
この場所は、
「自信がない、自分のことをポンコツだと思っている人が、
自分の中にある魔法を開花させ、本当にやりたかったことを仕事にして引きこもって暮らす」
ということを目的としてお届けしています。
私はかつて、色んなことを諦めながら生きていました。
小説家という夢がありました。でも、父や祖父からも、好きなことよりも安定した仕事をしろ。正社員になれ。公務員になれ。
まわりからも、千聖には無理だよ、と言われる。
私自身も、その仕事をするには、小説を応募しても、落選の手紙ばかりが積み重なる毎日の中、平凡すぎる自分自身もわかっていました。
自分が一番信じていなかった。
だから私は会社員になりました。父や祖父の意見に逆らえないからという理由を付けて、本当は私だって怖かったんです。
正社員になれないこと、新卒でどこかの企業に入れないこと。叶わないと分かっている夢よりも現実が大事だって。
そんな私の夢をずっと信じてくれていたのは、母だけでした。
母だけが唯一、私の文章を肯定してくれた。
でも、そんな母も家族を捨て、私とは交わることのない道を歩んでいます。
大人になって
私の夢を信じてくれる人は、
私を含めて、誰もいなくなったのです。
「好きなことなんか仕事に出来るわけない」
私がかけていた思い込みの魔法です。
だけど、ある日、私は、
「好きなことを仕事にしましょう!!」
そう言う白髪の変な人に出会います。
その人だけが、私自身でさえも諦めていた夢を信じてくれました。
私の文章を素晴らしいと言って下さり、
諦めなくていいです。
むしろそれやりましょう
そんなふうに言ってくださいました。
私はひとりで大泣きしました。
声を上げて泣きました。
いつまでも涙はとまりませんでした。
それが答えでした。
この夢を、諦めたくないのだと。心はずっと叫んでいたのです。
その夢からずっと逃げ続けていたのは、私のほうだったのです。
そんな私も、それから時が経ち・・・
私は家に引きこもって、あなたにこの文章を書いています。この場所に訪れてくださったあなたの、好きなこと本当にやりたかったことを仕事にするための物語を書くお仕事をしています。
誰にでも必ず個の花の魔法があり、好きなことを仕事にするということが、夢物語でも才能でもないことを、今の私は自信をもってあなたにお伝えします。
あなたがもともといらっしゃった世界線は、思い込みの魔法を自分にかけている人がとても多いと感じています。
しかも大人になればなるほど、その魔法は何重にもどんどん厚くなっていく。
だから多くの人たちは、諦めたように生きている。満員電車に死んだ魚の目をした人があふれてしまっている。
でも、それが解けたときのその人が使う魔法の美しさといったら、何物にも代えがたい美しさです。
自分にしかできないことはこれだったのだ。
私の魔法はここにあったんだと気づく瞬間は、ほんとうにきれい。
モノクロしか見えなかった人が、世界ってこんなんきれいだったんだとカラフルの世界に気づいたときのような美しさ。
たとえば今、見えている色があっても、
でもそれは世界の全てじゃない、もっと世界はキラキラしている。
いまは、透き通る海を、曇りの日に見ているような世界なんです。
でも同じ景色も、晴れの日に見ると、色は変わりますよね。真っ青なコバルトブルーが広がって色の層を作り、水面は風にゆらぐたびにキラキラ光りを反射する。
そんな世界が、本当はここにある。
だからもっと、キラキラした世界を見てほしい。
好きなことを仕事にする道は、そんな色づく世界が見れる道。
だからこそ、私は、死んだような目で諦めながら仕事に行くような毎日じゃなくて、キラキラして、朝起きるのが楽しみで、今日は何をしよう、1日が短すぎる、1年が短すぎる、人生が短すぎる・・・!
そう思う人をもっと増やしていきたいと思い、この場を作りました。
日本には、茶道があり、華道があり、書道があり、弓道があり・・・
など、さまざまな道があり、それを習うけれど、それと同じように、自分の先天的な才能・魔法を開花させて本当にやりたかったことを仕事にする。そういうことを習う場があっても、いいと想うのです。
むしろなかったから、きっと苦しかった。
私もそう、母もそう、祖母も、昨日、線路に飛び込んだ名前も知らぬあの人も。
だけど、世界に翻弄されたまま、どこにも居場所がないと思ったまま、人生を終えるなんて私は悔しい。
そんな世界を世界だと思ったまま、いなくなるなんて私は嫌だ。
だから、私はこの綴り「みち」をあなたに届けます。
言の葉の力で、人生が変わってゆく。日常的に自分で世界線を行き来でき望む世界線に行ける、あなたが本当にやりたかったことを叶えて行くための力を身に着ける場をお届けいたします。
そのためにどのような道をたどるのか、立ち話もなんですから、こちらの隠れ家にて、珈琲を飲んでほっとし足りぼーっとしたりして頂きながらの時間とともに、お話しいたします。
どうぞごゆっくり、お過ごしくださいませ。