自分の価値も魅力も、決めるのは神さま?!~じょしセミナーえみさん編

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限定こっそり記事です!

今回は、えみさんのじょしセミナーでのライブ語りを聞いて、千聖が思ったことを記事を書いてみました。

えみさんセミナーで私が一番感じたこと

えみさんはセミナーの中で、私が一番印象に残ったのは、「自分が資本」ということです。

資というと私はちょっと資本主義が思い浮かんでぼや~っとしてくるので、あえて「商品」と言いたいと思います。自分が商品です。自分だからこそ、売れていきます。

 

これってなかなか腑に落ちませんよね。私も、実際にお客さんに来て頂くまでは、全く分かりませんでした。

こんな私に価値なんてないのだと思っていたからです。

だから私のサポートを売るなんて、そんなとんでもない!と思っていました。でも、そんなふうに思っていた私も、いまはたくさんのお客さんにリピートしていただくまでになりました。

 

なぜ商品になるかというと、あなたは唯一無二の存在だからです。

 

あなたは家族にとってはあなたしかいない存在ですよね。あなたと同じ存在の人はいませんよね。

だから、あなたの魅力とか、得意なことを活かして作った「あなたの」商品は、売れていきます。あなたからしか、買えないからです。

 

ここは、やっていくうちに、だんだん腑に落ちてきたのですが、「自分の存在こそが商品になる」ということを心の奥底ででも知っておいて頂けたらいいんじゃないかなって思います。

普段からなんとなくでも意識していたら、自分が商品なんだ、と気付ける場面に来た時にチャンスを逃さず気付けるんじゃないかなって思います。

ブログはお客さんのために書く!が、最初はなかなか分からないけれど、書いていくうちにそういうことだったのか、と分かる日が来るのと同じように。

 

じゃあ、自分を資本にするために一体何が大事なの???どういうふうな考え方が必要なのか・・・??

ということで、大事なポイント3つについて語ります。

1、自分の魅力は未完でお客さんに教えてもらう!

自分は商品!

と考えた時に、悩むのが「自分の魅力」だと思います。

 

商品といっても・・・・こんな自分に、誰かに買ってもらうほどの魅力があるのか?

こんな自分が作ったブログに、読まれる価値のある魅力なんてあるのか・・・?と悩みますよね。

 

でも、必ずあるんです!!

 

しかもその魅力は、自分が思っているものとは全然違うものである可能性が高いです!!

 

 

だから、完璧な商品・ブログ・自分を作って出そう!なんて思わなくていいです。

 

えみさんも、「自分の価値は、お客さまが決める」とおっしゃっていましたが、ほんとにそうだなって思います。

「あなたのお客さん」が望むことでなければ、どんなに自分の中で100点満点のものを作っても意味がないんです。

 

恋人がひそかに「かっこつけないところが好きだなあ」と思っていたのに、かっこつけないと嫌われる!と思ってかっこつけたら、フラれてしまいますよね。竹川さんも大学時代の時に、そんな感じのことを言われたらしいですが・・・!

 

だから、こうでなければいけない!!と思って自分の中で完成形を作る前に、未完で投稿したらいいんじゃないかなって思います。

 

といっても、私は、未完で出すこと、とっても怖かったです・・・・。

最初は震えて逃げ回っていました。今まで取り繕いまくって生きてきたからです。

 

でも記事の未完や自分自身の未完(自信ない)状態も含めて、全部さらけ出したらとっても楽になりました。

全部知ったうえでお客さんになってくださるってすごいことじゃないですか?

 

どれだけ神さまなのですか・・・!

お客さまは神さまですの真の意味がわかりました。

 

あとは、未完でさらけ出すと、お客さんに「自分にも出来そうな気がしてきました!」とか、「励みになりました!」とかメッセージ頂くこともあります。

 

ダメだと思っていたり、こんなのなんて要らないと思っているのは、ほんとに、自分だけなんですよね。

だから、お客さんに教えて頂く「お客さんが決める」という視点が、大事かなって思います。

2、自分の持っているものを当たり前と思わない

えみさんは、初心を忘れないと言っていましたが、つまり、自分の持っているものに目を向けよう!

ということなのかなと思いました。

 

ブログって、伸び悩むときもありますよね。

そういう時って、どうしてももっと上手くいっている人のことばかり見てしまったり。

私は、人のことを見てよく落ち込みます。あの人すごいなあ、あんなふうに出来たらいいなあ・・・・

そんなことばかりぐるぐる考えます。

 

でも、本当は、ブログを始めた時よりもずっとずっと深化し続けている自分がいるんです。

 

嫌な仕事を辞めて、好きなことを仕事にしようと決意できたこと

ブログを始めようとした時に決心して頑張ろうと決められたこと

初めてアドセンスで売り上げをあげられたこと

アクセス数が目標PVを超えられたこと

初めてお客さんが来てくださったこと

 

人と比べて落ち込むこともありますが、そんなふうに考えていくと、自分が今まで頑張ったことを肯定できますよね。

人よりも上手くいっていなくても、それでも、たくさん、たくさん、乗り越えてきたものがあります。

 

あと、持っているものも違います。

 

例えば私はえみさんみたいなセミナー講師になれないです。

それは、私が人前でしゃべるのが苦手だからです。えみさんと同じように、原稿もなしでライブみたいに出来たらすごいなあって思うけれど・・・。同じようにやろうとしたら、私はホワイトボードの前で固まったまま動かなくなると思います笑

 

もっと簡単に言えばえみさんは島根県

私は宮崎県出身

例え、えみさんも私も、都会生まれに憧れることがあったとしても、島根県や宮崎県出身であることに一生変わりはないですよね。

 

もちろん、逆もしかりです。

都会生まれの人が田舎育ちに憧れても、田舎育ちになれるわけじゃない。

 

どんなに誰かに憧れ、その人に為りたいと願ったとしても、その人にはなれません。

逆に言えば、誰かがどんなに憧れてもあなたにはなれない。

それは、その魅力はあなただけのものだからです。

 

だからブログも、誰かに憧れるのは良いけれど、憧れの人と同じようになろうとしたら絶対に上手くいかないです。

真似するのは良いことなのですが、真似するなら、キーワードの使い方とか、ブログ回遊の仕方とかを真似するといいのかなって思います。魅力は真似しなくていいです。

真似したら、あなたじゃなくなってしまいます。そうするとどうなるかというと、「あなた」が好きなお客さんは離れていってしまうことになるのです。ああ、あの人変わっちゃったな・・・・みたいな感じで。

 

それってすごくかなしいことですよね。

 

竹川さんも、よく「ついつい人と比べたくなりますが、比べるなら、過去の自分と比べるといいです」と言います。

だから、ないものを数えるのではなく、自分が持っているものに目を向けて、それを磨いていくといいのかなって思います。

分からなかったら、「1、自分の魅力はお客さんに教えてもらう!」です!

 

それは、直接聞いてもいいですし、聞けない状況であれば、アクセスが多いページとアクセスがないページを見比べてみたりすると見つかることが多いです。同じようにキーワードを入れたのに、なぜこっちはアクセスがあり、こっちはないのか?とか見てみると面白いです!

 

また、家族や友人に聞いてみたり、サポートの人に教えてもらったりしてみるといいです。

 

今まで持ってきたものをマイナスもプラスも含めて、ぜひ、大事にしていってくださいませ。

3、お客さんを制限すること

お客さんに来て頂く(集客)方法には2パターンあります。

 

・狭く深く

濃いお客さん、ファンさん、リピーターさんになるような方々にお客さんとして来て頂く

 

・広く浅く

とにかくアクセスを集めて、1000人に1人の人が成功して濃いお客さんになったらいいという考え方

 

 

アフィリエイト業界の多くの人たちは、浅く広くな人が多いです。

だから楽して簡単、みたいな、誰でも稼げるコピーライティングで伝えます。

 

でも竹川さんは、浅く広くのやり方では上手く行きませんでした。

竹川さんが稼げなかった時から、稼げるようになったきっかけは、言葉を全人類へ、みたいな浅く広くから、えみさんたった1人に向けて、みたいな感じで狭く深くなった時でした。

その結果、教材である未来型トレンドマーケティング戦略プログラムは売れて、コンサルを募集していないのにコンサル生が増えるというカオスな事態に・・・・。

 

つまり、大事なのは、「お客さん像を制限すべき!(絞るべき!)」ということなんです。

「なぜ言葉にこだわるのか?」お客さん像を絞る理由とは

お客さん像を絞るべき理由について説明するために、えみさんの文章の書き方レポート22ページを見て頂きたいのですが・・・・そのレポートの中に、「あまり使わない言葉」というものがありますよね。

なぜ、そこまでえみさんは「言葉」にこだわるのか。これを紐解くことが、お客さん像を絞るべき!と言う話に繋がります。

 

言葉って面白いですよね。

例えば

 

何やってるの?

何やってるの!!!

何やってるのーーーー!!

何やってるの。

何やってるの・・・・・??

 

 

全然印象変わりますよね。

 

何やってるの?はちょっとわかりにくいですが

 

何やってるの!!!は、お母さんに怒られたのかなとか。

何やってるのーーーー!は先生が生徒の悪事を遠目から発見して、叫んでいるとか。

何やってるの。は、ロボット系な感情ない女の子がドジな主人公に話しかけてきたに違いない。

 

何やってるの・・・・・??

は、とんでもない現場を目撃した女の子が発した言葉かも・・・・

 

とか。同じ言葉でも、語尾を変えただけで浮かぶ場面まで変わるほどです。

 

だからブログの文章って目で見る情報しかないけれど、本当はその行間みたいなのも読み取れるんですよね。

 

イライラして書いている時と

穏やかな気持ちで書いた時。

 

出てくる言葉は、きっと違うものになるはずです。

それは、自分が相手に対してどう思って書くかで言葉が変わってきます。

 

だから、お客さん像は絞った方がいいんです。

 

嫌いな人に向けて

好きな人に向けて

 

同時に書いたら、混乱した言葉が出て来てしまいます。

 

嫌いな人とか、クレーマーさんに来ないでくださいという文を書いている時には、きっとあまり良くない「行間」を気付かないうちに投げかけているかもしれません。

 

同じように、お客さんのことを人とも思わないから、アフィリエイト業界では「リスト」「ターゲット」といった言葉が平然と使われているのだと思います。

 

だからこそ、込める言葉、誰に向けて書くか、どんな想いで書くかは、とっても重要なのだと考えます。

 

でも、どんなに想いを込めても、それが100%伝わるわけではないです。 

相手が自分のことどう思っているかにもよります。

本当のことは、文章だけでは分からないことも多いし、読み手の感情が、「こいつは絶対に信用ならない!!」と思って読んだら、どんな言葉も信じることができません。

 

だから、どんなに相手を想って書いても伝わらないこともあります。

 

それでも、相手を想うからこそ紡がれる言葉というのはあるし、それは行間だったり語尾のほんの少しの違いで相手に伝わっていく・・・。

 

だから、お客さん像は絞って書いた方がいい、しかも、好きな人に向けて書いた方がいい、と思います。

 

いつも友達に使っている言葉だったり、恋人や大切な人に送っているメール文のような言葉をブログでも素直に使っていけるといいのかなって思います。

まとめます

「自分が商品である」ということを意識する

自分が商品になるための3つの重要なポイント

1、自分の魅力はお客さんが見つけてくれるので未完で出す

2、自分の持っているものに目を向ける

3、たった1人の大切な人に言葉を届けるつもりで書く

 

要は、自分のありのままを、自信を持って出して良いよ!なぜなら、あなたという人は世界でたった1人しかいないから。

だからあなたと結婚できる人はたった1人しかいないのと同じで、あなたが作る商品は、物凄く希少なもの。

 

こんな自分なんてと悩むこともあるけれど、あなたの良さはお客さんが教えてくれる。

 

だから、自信を持って自分を正直に出していけば、結果的にお客さんは来てくれます!

あなたのファンになったり、ビジネスパートナーになったり。

素敵なあなたの魅力を認めてくれて、商品と思ってくれる人が現れます。

 

なので、自分の持っているものを卑下したり、誰かと比べたりせずに、大切に磨いていってくださいませ!

 

ということでした。

あとがき

いかがでしたでしょうか?

ちょっとカオスなまとめになってしまいましたが、最も重要だと思ったものを、千聖流にまとめてみました。

キーワードの話もされていましたが、キーワードも結局、お客さん像は絞った方がいい、絞るための複合3語キーワードです!という話なのかなと思いました。

 

この解釈はどうなの??!

などなど、ありましたらどうぞ遠慮なくお知らせくださいませ~!

どうぞよろしくお願い致します!

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