【1章】自分には何もない、0からでも好きなことを仕事にする

自分の好きなことを仕事にして、お金をいただけたら嬉しいけれど・・・

そうは言っても、自分には何もなくて・・・お仕事にしていけるようなものがない、売りたいものも、ご提供していけるサービスもなにもないです・・・という方が、私のところには、よく来てくださっています。

 

でも、そんな方こそ、

・好きなことでお金をいただけたり

・諦めていたことが、お仕事になったり

・社長になったという方まで・・・

 

というような形で、夢を叶えて行かれる瞬間に立ち会わせていただきました。

 

じゃあどうすれば、「何もなくても」、家に引きこもって好きなことを仕事にしていけるのか、その流れについてお伝えしていきたいと思います。

まず私の事例からお話しますね。

 

1,好きなものの日記を書いて仕事にしてみた

私の場合は小説家になりたかったけれども、いきなり小説を書いてそれだけでご飯を食べていく、というイメージは全然ありませんでした。

そもそもその当時は、長らく小説を書いていなくて、小説のアイディアも全然湧きませんでした・・・

 

そんな時に変な山籠もり先生と出会ってはじめに教えてもらったのが、ブログに日記のように好きなことを書いて、広告収入を得るというやり方でした。

ブログを訪れてくださった方々が、広告を見たり、クリックしたりしてくださったら、それが報酬になるという方法です。この詳しい方法については後述しますが、この方法なら、未来が見えたのです。

 

小説のアイディアはまだわかない。でも、好きなこと、伝えてみたいことは色々あって。

車での旅、廃墟、ゲーム、小説、アニメ・・・

 

もしも、旅したことを書いたのが、そのままお金になったら・・・そうしたら、旅=仕事で、趣味が仕事になるし、こういう好きなものの話だったら、いくらでも書ける!!

好きなことを好きなだけ楽しんだことが、そのまま仕事になったなら…それは最高じゃないかーーー!!

 

と。

 

それで、好きなことをブログに色々書き始めたのが、はじまりでした。

それは、紆余曲折ありましたが、徐々に徐々に、収益になっていきます。

 

2,過去の自分が悩んでいたことを解決するものをご紹介してみた

過去の自分みたいに、好きなことを仕事にすることなんて無理だよと思っていて、諦めながら嫌々ながら仕事に行っている方々に、こんな楽しい生き方があったんだよーーー!

というようなことを、声を大にして伝えたいということでした。

 

私は、この生き方に出会う前に、一度自殺寸前まで行ったことがあります。

それほど、私にとっては、好きなことを仕事にするのを諦めて生きる世界は、何の希望もなくて、絶望しなかった。だからこそ、同じように悩んでいる方に、まだ自分もその人体実験中だけれども、この人体実験記録をリアルタイムで伝えていったなら、お役に立てるのではないか・・・

 

と考えるようになりました。

それで作ったのが、旅とかゲームとかのことを書いているブログとは別のブログで、それがこのあなたが読んでくださっている「綴りみち」のはじまりです。

 

それで、私は、0から1にする方法が本当に知りたくて、色んな教材をさまよった経験があるので、0から1の過程をひたすら、丁寧に記していくことにしました。

そして、でもやっぱり最後に大事だったのは、私が悩んだ時に山籠もり先生、竹川さんに聞いて解決したように、サポートが大事だと思ったので、私がはじめて0から1にできた、好きなことを仕事にしていいと言ってくれた、山籠もり先生である竹川さんの教材を、自分のサポート付きでご紹介しました。

 

それも徐々にご購入いただけるようになり、そこも紹介報酬として報酬をいただけるようになりました。

これが、もう予想だにしなかったのですが、特典としてお届けしたサポートが、めちゃくちゃやりがいを感じて、メールのやりとりをさせていただくうちに、これはまさに、その人の人生を変える物語を書いているような・・・・

サポート小説家のような、そんな感覚になっていったのです。

 

その時に気付きます。

私のやりがいはもしかして・・・一般的な小説家のように、出版賞に応募して、賞をもらって、華々しくデビューして・・・というようなものではなく・・・・

「人の人生を変える物語を書く」ということを、妄想ではなく、現実でサポートさせていただく・・・ということなのではないか・・・これが私の小説家としての、本当のやりたかった在り方なのかもしれない・・・!!

 

と感じるようになっていきました。

 

3,自分の作品を作って届けた

さらに、そうやってやりとりしていくなかで、私よりも読まれるブログを書かれる方が出てこられる、という驚きからはじまり、夢を叶えていかれたたくさんのお客さんと出会っていき・・・・

夢を叶えるための小説を書く、という立ち位置で、その方の人生の道標の物語となるようなレポートを書いたり、その集大成であるような場所も作ったり・・・など、お仕事としても広がっていきました。

 

そして、さらにそこから、いままでアイディアが全く湧かなかった小説のアイディアが降ってきて、小説そのものも、書くことができました。

なので今、印税としてもお金をいただけていて、巡り巡って、高校生のころ・・・あの頃の自分が夢見ていた小説家のかたちにまで、たどり着くことができたのです。

 

他の方の事例ですと・・・

嫌い過ぎて、「自分である限り、人生終わってる」とまでおっしゃっている方がいらっしゃいました。

それで、会社でも仕事が遅いと怒られて、クビになって、どこに行っても続かなくて、恋人にも振られてしまい、このままだと、将来孤独死する・・・という未来に絶望されていました。

 

そんな時に出会ったのがブログで広告収入を得るやり方でしたが、ブログでお金をいただくためには、「人の役に立つことを書かなければいけない」「強みを活かして1つのテーマに特化してサイトを作る」「価値があるものを提供する」「雑記ブログでは稼げない」

 

などの言葉を見て、また落ち込まれました。

人の役に立つことなんて何もないし、人に誇れるような強みもなくて、今までいろいろやってきて、何かを極めたりもしてないから、1つのテーマで書けることもない。

 

そう想ってもうどこにも生きていける場所がないんだと思った時にここにこられました。

 

自分嫌い日記を書くところからはじめた

最初は何も書くことがない、書けるのは自分の体験談くらいです、とおっしゃっていたので、その体験談を書いていただくことになりました。

 

いままでどういう会社に勤めて、そこで何があったのか、どうして辞めることになったのか、次の会社にはなぜそれを選んだのか、無職中の生活だったり、職業訓練をしていた時のお話しなどなど。

それは、備忘録のような感じだったり、自分の感情の整理や、人生の棚卸しのような内容です。

なのでその方も最初は半信半疑で、こんなことを書いていて、誰が読みたいと想うんだろう・・・と。

 

唯一イメージできたのは、あまりみんながかからない病気の手術の体験談のこと。それだけは、自分もかつて手術どうかなと思って調べたから、これはお役立ちにはなると思うけれども、それ以外はほんとに日記・・・

 

なので、一貫性がない雑記を書いていて、まさにそれは、「雑記ブログなんて稼げない」

と言われていたもの・・・だから、このままだと、誰のお役にも立たないのではないか、これでいいんだろうかと思われていました。

 

ですが、それでも諦めずに、私や竹川さんからのフィードバックも受けながら書いていくうちに、あることに気が尽きます。

 

「自分は人生をかけてずっと、自分を好きになりたいと思っていたんだ」

 

ということ。

この方法をずっと探し求めて、今まで生きてきたのだと、何も一貫性がないと思っていたし、何も極められていないと思っていた、そんな人生だったけれども、これを探究することが、自分がずっとやっていきたいと思っていたことなんだ、と気づかれたのです。

 

そこから、今度は自分を好きになる日記ブログへ

じゃあ、どうすれば自分を好きになれるのか、今度はそんなことを探究する日記を書き始めます。たくさんあった自己啓発本、色々なものを試してみたけれどうまくいかなかった。それはなぜか、どうしてうまくいかなかったのか。

そんなことも含めて、自分の思考の整理のために書いていきます。そしてそれもまた、フィードバックを受けながら進めてくださったのですが、そのうちに、とうとう、その方は、

 

「自分を好きになる方法」

 

というのにたどり着かれました。

それは、過去の自分がずっと知りたくて知りたくてたまらなくて、解決したくてたまらなかったもの、この場に来てくださったときに、自分を好きになることができるなら、億万長者になることよりも嬉しいとおっしゃっていた、その答えにたどり着くことができたのです。

 

しかも、振りかえってみると、この方は、自分が嫌い、というところのビフォーの状態から、赤裸々に体験談を綴っていました。

そこから徐々に変わっていった様子を書いていったので、アフターの信憑性だったりとか、今は自分を好きになれたけれども、昔はこんなに自分が嫌いだったんだ、というので、読者さんから共感を呼んで大反響いただいたのでした。

 

だからこそ、それを発信していきたい、となって、それをまとめた自分コンテンツを作って届けたい、ということになりましたが、それが作りたい、となったときには、もうほとんど出来上がっている状態でした。

 

どういうことか、というと、ブログの中にビフォーからアフターになるまでに何をしたのかという過程を綴っていたので、あとはそれをまとめるだけ、という感じだったからです。

 

山籠もり竹川さんも、もともと、ブログでお金を頂く方法を自分と、知り合いの人と一緒に人体実験していましたが、その人体実験記録で、どうしたらブログで好きな事を仕事にできるのか、その記録を書いていました。

これだとうまくいかなかった、これだとうまくいった、というようなどちらも。

 

それらの中から、うまくいった過程だけを抽出して作ったのが、教材になりました。

 

多くの場合は実績みたいな、結果が大事だと思われがちです。

だけれども、本当はみんなが知りたいのは、結果ではなく、過程なのですね。だからこそ、そんなかたちで、「過程」を残していたことそのものが、コンテンツになっていきます。

 

そんなかたちでまとめて作ったコンテンツを販売し、この方は、自己探求という、それはお金をいただかなくてもやっていきたい、それをするだけで生活できたらほんとに幸せ、というもので、お金をいただけるようになったのです。

 

自分探しをしながら、本当にやりたかったことを仕事に・・・

好きなことを書く日記ブログからはじめるというのは、

――好きなことを書いて仕事にできる

――自分の本当にやりたい仕事の在り方が見つかる

――自分探しや人体実験をしている間にもお金をいただける

――人体実験の記録を残していくと、ビフォーがアフターになる

――その書いたものが作品やコンテンツになる

――作品開発中もお金をいただける

――書いている間に読者さんが来られるので、そのまま販売して届けられる

 

などなどのことが同時にできる、一石何鳥なんですか・・!というくらい、これはほんとに凄いシステムだなあと想います。

 

また、手作り品、ハンドメイドのようなものの場合は、自分が作った作品の過程をブログに載せたり、これはどういう想いで作ったのか、というのを書いていくことで、そのまま作ったものが売れていく形ですね。

前回のお話の広告収入を伸ばしていく過程で、すでにブログにファンの方がいらっしゃるので、今度はアフィリエイトと同じように、自分の作品をおすすめするかたちです。

 

いきなり自分の作品をおすすめする・・・というと、なかなか尻込みしてしまう、おすすめなんて、売り込みみたい‥と考えてしまうのですが、自分の愛用している他の商品をおすすめした経験があるので、自分の作品も、売り込みではなく届けることが出来るスキルが身についています。

 

ある方は、アクセサリー作りをされていて、最初は、作品の画像やちょっとした説明だけを載せて、1つ1000円ほどから販売していました。

でも、それだとお小遣いレベルのままになってしまう、ということで、この習い事で学びながら、日記記事だったり、その作品への想いを書いていきました。

 

すると、1つ数万円というような金額にしても、売り始めたらあっという間に完売してしまう・・・・!!

というようなことが起こり始めました。

いまでは、自分のアトリエに籠って、ニヤニヤ好きなことにとことんこだわりながら、作る暮らしをされています。

そんなふうに、自分探しをしながら、本当に自分のやりたかったことを少しずつかたちにしていける。それが、日記ブログの面白さなのです。

 

それでは、次は、日記ブログをはじめるにあたって、広告収入って具体的にいくらくらい・・・?という現実的なお話も含めての物語に入っていきましょう・・・

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