自信がない人こそわかりやすいマーケティングを勉強する意味があります。

マーケティングって良く聞きますよね。ビジネスではマーケティングが大事だ!!!とか。
でも、その実態はなんだかふわふわしていてよくわからない!!
だけれども実は、マーケティングのプロである山籠もり先生が語る未来型マーケティングを活用すると・・・
自信がなかったり、才能がなかったり、ネガティブに感じることさえも、それがあるからこそ、あなただから読みたい、あなただから買いたい。
というブログになっていきます。
なので、自信がない、魅力ない、価値なんてない!ということにかけては自信があるというときにこそ、ぜひ読んでいただきたいお話です。
山籠もり先生のマーケティングの定義
まず、マーケティングという言葉そのものが、なじみがないですよね。なのでまずその定義について考えてみたいと思います。
マーケティングには様々な定義がありますが、山籠もり先生の定義は
マーケティングとは、
「お客さん」⇔「自分」
お互いの絆を繋げるための活動、のこと。といっています。
もっと先生的に言えば、「お客さんと自分を繋ぐ糸を、赤く染めていく活動のこと」です!!
赤い糸といっても、相手に恋をしましょう!じゃないです!
自分のことを好きだと思ってくれる家族とか。友達とか。恋人とか。そんな、あなたの周りに居てくれるような人たちみたいに素敵な人と、出会うための活動のことを言います。
素敵な人と出会うことができたら、どんな商品も売れないことはないんです!
素敵な人ってどんな人だろう?
人には、いろんな人がいますよね。
あなたにも好きな人と、嫌いな人がいますよね。
好きな人と一緒に居られたら楽しいけれど、嫌な上司や同僚と一緒に仕事をしたら嫌な気分ですよね。
ブログを読んで下さる読者さんも、実は一緒なのです。
あなたのことを好きだと思ってくれる人もいれば、性格が合わないなと思う人もいます。
例えば、あなたが自然・田舎の風景が大好きだとします。
そうしたら、同じように自然が大好き!田舎は神~~!!とか思う人と一緒に旅行したりしたら、きっと楽しいですよね。
でも、都会が好き、買い物が好き・・・という人と一緒に旅行したら、田舎には何もないので、田舎に連れていったらうんざりされてしまうかもしれないですよね。逆に、あなたが、人の多いところに行って、くたくたになってしまうかもしれません。
アニメが好きでアニメの映画が見たいのに、洋画とか見ても・・・とかありますよね。
そんな感じで、趣味とか、共感するポイントとかが違う人に向けて書くと、リアルと同じようにすれ違いが起きます。
ブログって、全世界どこからでもアクセスできるので、なんとなく、公共の場、というイメージですよね。
でも、公共の場だと思って当たり障りのないことを言っていると、本当に自然が好きとか、アニメが好きとか。同じ趣味の人もいるはずなのに、あなたのことが分からないので、同じ趣味の人にも届かないんです。
そうなると、どれだけ素敵な文章を書いていても、絶対に心に響かないです。
だから、アクセスは増えないし、リピーターさんも来てくれないです。
自分らしい文章で発信しているのに、読者さんが来てくれないのは、文章に魅力がないからでも、内容に価値がないからでもないのです。
「届ける読者さん」を間違えているからなのです。
マーケティングの恐ろしさ
つまり、どんなに素晴らしいものを作っていたとしても、良い記事を書いていても、マーケティング戦略を間違ってしまったら、素晴らしいと気付かれずに終わってしまうのです。
そうして、とてもとても残念なことに、自分には才能がないんだ、発信する情報に価値がないんだと、諦めてしまうのです。
それってとてももったいないですよね。
そうやってきっと埋もれてしまう人がたくさんいるのだと思います。
そして逆に言えば、マーケティングを学べば、それって好きな相手にメッセージを届けられます。小説を書いていたら、その小説を好きになってくれそうな人に届けられます。
出版舎からは出版できなくても、たくさんの人に読んでもらえます。ファンさんができれば、番外編を新たにつけて、本にして売ることも出来たり。
実際に、自分のブログを出版化しないか、という話を持ちかけられて、商業出版された方もいらっしゃいます。
マーケティングを知ることは、自分のコンテンツを売ることにもつながるのです。
しかも、ネガティブに感じることの中にお客さんに喜ばれる秘密が?!
そして、山籠もり先生のマーケティングの面白さは、一般的には「ネガティブ」「こんなの全然魅力じゃない」だと思われていることも、魅力に変わってしまうということです。
山籠もり先生が、ある潰れかけの旅館を再生したときのお話ですが、その旅館が潰れかけていたのは、その場所のブームが過ぎたあと、特筆すべき魅力や売りがなにもなかったからでした。
ところが山籠もり先生が発見した魅力は、女将さんのおばあさんが、こんなところまで来てくださって、と個人的に出した「手作りの山菜料理」でした。おばあさんの作る個人的な家庭料理だったのです。
「それが魅力ですよ!!」
なんて竹川さんが言い出して、でも、それは、ええ?!これは裏の山からとってきただけで、おばあちゃんの個人的なものなんだけど、こんなもの・・・・という感じでした。
だけれども、それがすごく魅力的に感じた山籠もり先生は、シェフの作るすごい料理じゃなくてそれをメインにすると言い出したものだから、シェフが怒り出したり、ひと悶着あったのですが・・・
その山菜料理と家庭的な感じの温かみのある温泉宿として打ち出していったところ、その温泉宿は大人気になったのでした。
だから、自分がダメだと思っていることや、当たり前のことこそ・・・実は、それが魅力に変わる。
山籠もり先生が伝えてくれたのは、堅苦しい、こうせねばならないという型にはまったものではなく、ニヤニヤが止まらない面白すぎるマーケティングだったのです。
だからこそ、遠慮せず書こう!!
そんな感じで、何が魅力になるかは、自分では気づかないことも多いです。
でも、旅館もそうでしたが、もしも、山菜料理食べさせるなんて、と思って出すことがなかったなら、この魅力は知られないまま、そのまま潰れていったかもしれません。
でも、それも、つまらないものだけど・・・と思っても、それでも出したからこそ、人気旅館になっていきました。
だから、もう、遠慮せずなんでも出していいです。
そして、私はたくさんのお客さんのブログを見させて頂きましたが、マーケティングが出来ている時って、「世界観」があるんです。
「自分らしさ」と言ってもいいかもしれません。
ああ、この人ってきっとこんな人なんだろうなって思って、実際にお会いしたら、ほんとにそうだった!みたいな感じです。
文章だけで全てを伝えることはできませんが、その人の雰囲気や性格がにじみ出るような。そんな自分らしさ・世界観を作っていくように意識していくこと、それだけでもお客さんと、自分の赤い糸はだんだん、染まっていきます。
だからこそ、自分の気持ちを正直に書いていくことが大事なのかなって思います。
とはいえ、時々、怖いなって思うこともありますよね。
私も自分の正直な素を出したら、絶対誰にも好かれない、と思っていました。でも、ちょっとずつでも勇気を出して書いていったら、お客さんがなぜかどんどん来てくださって。
ということで、不安な気持ちや、怖いという気持ちはなくさなくて大丈夫です。
その気持ちを持っているからこそ、書けるものもたくさんあるんじゃないかなって思います。つらいことを経験しなければ、出会うことがなかった様々な「今」と同じように。
自分1人でどうしても自信がない場合は、誰かと一緒にやっていったらいいんじゃないかなって思います。
マーケティングとは何か?まとめ
読者さんと、自分を赤い糸で繋ぐこと。
つまりは、「自分らしさ・自分の世界観」を出していくことが大事でした。
そして自分らしさを届けるために、正直な飾らない気持ちを書いていくべし!でした。
さらに具体的に、ダメだと思っていたことまで魅力になり世界観となるマーケティングを学んで、ニヤニヤ引きこもり生活を実現してみませんか?

自分にしかできない魔法を探しに





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