引きこもりによる引きこもりのための隠れ家
その隠れ家カフェには、1冊の本が置いてあった。
その時の私は、飛び込むことなんて全く考えていなかった。
でも、武蔵小杉駅のホームの、青い自殺防止の光を見ながら・・・、ふと、そこに飛び込めば、明日仕事に行かなくていいことに気付いた。
それはとてもとても、楽で、幸せな考えだと、その時思い・・・
ふわっと、羽がはえたみたいに、飛び出そうとした―――
その瞬間、ぷわーーーーっというけたたましい音とともに目の前を電車が通り過ぎていった。
ようこそいらっしゃいました・・・!
空飛ぶ引きこもりライターの千聖(ちさと)と申します。
こんな遠い秘境まで遊びに来てくださり、ありがとうございます。
この場所は、
「自信がない、内気、引きこもり気質な方が、
好きな仕事で家に引きこもって、ニヤニヤしながら生きる魔法使いになる」
ということを目的として、お届けしています。
私はかつて、色んなことを諦めながら生きていました。
小説家という夢がありました。でも、父や祖父からも、好きなことよりも安定した仕事をしろ。正社員になれ。公務員になれ。
まわりからも、千聖には無理だよ、と言われる。
私自身も、その仕事をするには、小説を応募しても、落選の手紙ばかりが積み重なる毎日の中、平凡すぎる自分自身もわかっていました。
自分が一番信じていなかった。
だから私は安定で会社員を選びました。父や祖父の意見に逆らえないからという理由を付けて、本当は私だって怖かったんです。正社員になれないこと、新卒でどこかの企業に入れないこと。
叶わないと分かっている夢よりも、現実が大事だって。
そんな私の夢をずっと信じてくれていたのは、母だけでした。
母だけが唯一、私の文章を肯定してくれた。
でも、そんな母も家族を捨て、私とは交わることのない道を歩んでいます。
大人になって
私の夢を信じてくれる人は、
私を含めて、誰もいなくなったのです。
「好きなことなんか仕事に出来るわけない」
私がかけていた思い込みの魔法です。
そしてその魔法はいつしか呪いになり
ただ、お金をもらうためだけにゾンビのように出勤し、自分のやっていることが、ただ誰かを苦しめているようにしか思えない・迷惑をかけているようにしか思えないことを、延々とやり続ける毎日で。
でも、生きるためには、そういう仕事をするしかない。
生きるために、生活のために、食べていくためにそれをするしかないのなら・・・じゃあ死んだら解放されるんじゃないか、と・・・・
死に向かうことが、あんなに楽しそうに見えるなんて。
だけど、ある日、私は、
「好きなことを仕事にしましょう!!」
そう言う白髪の変な人に出会います。山に籠って暮らしている、仙人みたいな人でした。
その人だけが、私自身でさえも諦めていた夢を信じてくれました。
私の文章を素晴らしいと言って下さり、
諦めなくていいです。
むしろそれやりましょう
そんなふうに言ってくださいました。
私はひとりで大泣きしました。
声を上げて泣きました。
いつまでも涙はとまりませんでした。
それが答えでした。
この夢を、諦めたくないのだと。心はずっと叫んでいたのです。
その夢からずっと逃げ続けていたのは、私のほうだったのです。
そんな私も、それから時が経ち・・・
私はここに引きこもって、この場所を訪れてくださったあなたの、本当にやりたかったことを仕事にするための物語を書くお手伝いをしています。
やりたかったことを仕事にするということが、夢物語でも才能でもないことを、今の私は自信をもってあなたにお伝えします。
今の日本は、思い込みの魔法を自分にかけている人がたくさんいて
しかも大人になればなるほど、その魔法は何重にもどんどん厚くなっていく。
だから多くの人たちは、諦めたように生きている。満員電車に死んだ魚の目をした人があふれてしまっている。
でも、それが解けたときのその人が使う魔法の美しさといったら、何物にも代えがたい美しさです。
自分にしかできないことはこれだったのだ。
私の魔法はここにあったんだと気づく瞬間は、ほんとうにきれい。
モノクロしか見えなかった人が、世界ってこんなんきれいだったんだとカラフルの世界に気づいたときのような美しさ。
今、多くの人には色が見えていると思います、
でもそれは世界の全てじゃない、もっと世界はキラキラしている。
いまは、透き通る海を、曇りの日に見ているような世界なんです。
でも同じ景色も、晴れの日に見ると、色は変わりますよね。真っ青なコバルトブルーが広がって色の層を作り、水面は風にゆらぐたびにキラキラ光りを反射する。
そんな世界が、本当はある。
だからもっと、キラキラした世界を見てほしい。
好きなことを仕事にする道は、そんな色づく世界が見れる道。
だからこそ、私は、何かを諦め乍ら仕事に行くような毎日じゃなくて、キラキラして、朝起きるのが楽しみで、今日は何をしよう、1日が短すぎる、1年が短すぎる、人生が短すぎる・・・!
そう思う人をもっと増やしていきたいと思い、この場を作りました。
日本には、茶道があり、華道があり、書道があり、弓道があり・・・
など、さまざまな「道」があり、それを習うけれど、それと同じように、引きこもり・自信がない・内気だからこそ、本当にやりたかったことを仕事にできるようになる!そういうことを学べる場があっても、いいと想うのです。
むしろなかったから、きっと苦しかった。
私もそう、母もそう、祖母も、昨日、線路に飛び込んだ名前も知らぬあの人も。
だけど、世界に翻弄されたまま、どこにも居場所がないと思ったまま、人生を終えるなんて私は悔しい。
そんな世界を世界だと思ったまま、いなくなるなんて私は嫌だ。
だから、私はこの綴り「みち」をあなたに届けます。
言の葉の力で、人生が変わってゆく。
日常的に自分で世界線を行き来でき、望む世界線に行ける・・・どこへ行っても、どんな場所であっても、あなたの身ひとつで。
あなたが本当にやりたかったことを叶えて行くための力を身に着ける場をお届けいたします。
そしてそれが出来るのが、「ブログに日記を綴る」ということです。
それをしていったことで
・20年間やりたいことが見つからなかったけれど天命の職を見つけ仕事にされた
・どこへ行っても人間関係がうまくいかず仕事も続かなかった方が、毎朝起きるのが楽しくなるほどやりがいあふれる仕事ができるようになった
・自分でいる限り人生終わっていると思っていた方が自分を好きになれて、自分の作品をつくって販売し好きな事が仕事にできるようになった
などなど、人生が変わっていかれました。
じゃあいったいどんなみちをたどっていくのか・・・
この隠れ家カフェにて、読み物もご用意しておりますので、珈琲を飲んでほっとしたりぼーっとしたりして頂きながらの時間とともに、お話しいたします。
さらにこんな読み物も、置いています…。
日記ブログを書くことで、好きな事が仕事に・・・?
でもどうやってはじめていけばいいんだろう・・・ブログのつくりかたから、お仕事のはじめかた、綴り方まで。
今日からはじめる、好きな事を仕事にする暮らしのはじめかた。
こんな自分だから人生うまくいかない、変わらなければいけない、でも変われなくて苦しかった。
でも、「内気、引きこもり、自信がない気質の人のためのマーケティング」を提唱している白髪の山籠もり先生が、実は今夢叶えている大富豪たちも、そういう考え方だったと、自信がないからこそ、人生うまくいく!というびっくりなお話をお伝えします。
ある挫折を経験し、人生お先真っ暗で無職になっていた一人の女性が、ある日、ぼそぼそしゃべる根暗先輩と再会する。でも実はその先輩は、人気占い師として独立していて・・・!?
何も見えないなかから、本当の自分の生き方を見つけていくまでの短編小説。
隠れ家に遊びに来てくださった方からいただいたお便りです
先に、この隠れ家にこっそり訪れてくださった方々が、お便り感想を書いてくださいました。
こちらにまとめています。
「好きなことを書いていい。自分も楽しみながら、ささやかでも人のお役に立てる。
これって、すごいですね!
玉石混淆のネットの世界で、こんな素晴らしいノウハウに出合えた自分は、本当に運がいいと思います。」
「千聖さんからのメールに私はものすごく救われました。
いつも、嬉しいメッセージをありがとうございます!
癒し系自分の魅力発見メールカウンセリング、みたいな印象です。」
「千聖さんのメルマガ大好きです。読んでいるとほっとする。
もっともっと読んでいたい気持ちになります。
いつもありがとうございます。」
「町屋カフェは心地よいです。お話の中に毎回引き込まれます。別世
「千聖さんの話し、読んでいると心暖かくなります。
いつも楽しみにしてます。」
「これならできるかもしれないと希望をいただきました。」
「ただ稼げれば良いと考えではなく怪しさもありません。そのため、千聖様のブログ、メルマガに辿りついた場合、高確率で悩みを持つ人はネットビジネスを本気でやってみようと思い、その結果成功した人は人生を変えられる。
そうした成功する機会を与えてくれるメルマガであり、ブログだとおもいます。」
「コツコツやっていけばちゃんとインターネットビジネスでも生計を
10年かかってもいいので、
「どこをみても、小さなスマホの世界は、これでもか!
千聖さんの「靴脱いで、上がって。ゆっくりしててください」
「ネットビジネスを始めようかと悩んでいる私にとっては、
またメールの内容も、誇張表現が少なく、
「「ひきこもり」と「好きなことを仕事にする」
「私は変なとこで自信がないときがあるので、
「ブログの書き方や登録の仕方など丁寧に説明してくださっていて、
「有料級のプレゼントがあったりと、
「千聖さんのメルマガには、いつも勇気づけられます。
それと、もうひとつ、
「文章を書いて生きる事ができるかもしれないという希望を感じまし
「色々な方のメルマガを読んできましたが不安をあおってセールスす
そんな中、千聖さんのメルマガは人間的な温もりを感じました。
ネットビジネスを学ぶ上で、人間味が重要だと気づかせていただきました。」
「こうでないといけないと思っていたことが、案外大丈夫なんだ。
「モチベーションが下がっているときに読むと、
「ことばに静かさや落ち着きを感じて、
いつも安心して読むことができます。」
セミナーや起業塾なども覗いて見ているのですが、ピンと来ず…
千聖さんのお話に出てこられた方々のように、ブログを書きながら
みなさんあたたかい方ばかりで、とても有難いです。
ほんとうに、今でこそ懐かしいですが、みなさん書いてくださったみたいに、こうしなければいけない、と思っていたもの、それが普通だと思っていたことが、普通じゃなかったことを、私も気づかされたのです。
それが、魔法使いのはじまりだとも知らずに・・・。
そんな不思議な隠れ家カフェ、よろしければごゆっくり、お寛ぎくださいませ。