物書きのなり方!webライターの始め方!おすすめは求人応募じゃなく1人で好きなこと書く

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物書きになる、というとどんな方法を思いつきますか?

昔の作家のように、

まずは新聞記者になって文章を書くという経験を積み、人脈を作り、機会を伺ってチャンスが来たら売り込みをする。

もしくは、出版社の新人賞に応募する。

何も知らなかった私が思い浮かべていたのは、この2パターンでした。

 

小学生の時から思い続けていた私にとっては、後者の新人賞に応募して賞を取る

ということがある種の到達点でした。

当時は「日日日(アキラ)」という10代の作家が新人ながらに賞を取り、のぼりつめていく様を見ていたので、それが本当に憧れでした。

自分が通う学校の図書室に私の本が並ぶかもしれない!

出版賞に応募するたびにそんなことを夢見ていました。

 

しかし、見事に落ちていきました。

心を込めて書いた作品が落ちていくのを見るのは、あんたには才能ない!って言われているみたいで毎回落ち込む日々・・・。

 

そんなことも経験しつつも、それしか小説家になる道はないと思っていました。

残念ながら、インターネットが普及してずいぶん経ってからも、ほんとうについ最近まで、それしか方法はないと思っていたのです。

 

だから、才能がなければ無理だって思いこんでいました。

現実を見ろ、いつまで夢を見ているんだとか。そんなことを言われることは日常茶飯事。でも言われなくたって、小説家になれるわけないって私だって分かっていました。才能ないことくらい、私が一番よく知ってる。

だから途中から半ばあきらめていました。

 

でも、私はそれでも幸せでした。小説を書く日々があるだけで、それだけで本当に良かったんです。

ところが社会人になってしばらくすると、ストレスでだんだん物忘れがひどくなりました。固有名詞がどんどん「あれ」になっていきました。しまいには、ペンを握っても、何も思い浮かばない。書きたいものが何もなくなり、私は完全に無気力になってしまいました。

 

毎日書いていられる生活がしたかった。

それが出来さえすれば、仕事はどんなのでもよかったんです。

 

でもそんな生活さえ出来ませんでした。文章が書けなくなって何もかも諦めかけて。

私はとうとう仕事を辞めてしまいました。

 

自暴自棄になりかけた、それが1年ほどまえのこと。

 

でも、そんな私でも、今は引きこもって毎日文章を書く生活をしています。

 

一体何をしたのか、その全貌についてお話していきたいと思います。

作家になる道はどんなものがある?

まずは、作家になる道にはどんなものがあるのか、を見ていきたいと思います。

小説家とか物書きとか言うと、だいたい、狭き門だから無理って言われます。じゃあ狭き門ってなんだよ!なんで狭き門なのか?どうして一握りの人しか作家になれないのか?それを「才能がないから」じゃなくて、客観的に見ていきたいと思います。

 

★出版社で出版する

これは王道ですよね。出来ればこれで、なんとか大賞を取って、華々しく出版業界に名を馳せたい。

小説家、物書きになりたい人にとってはすっごく憧れな話ですよね。

でも現実は甘くない・・・・。何度小説を送っても、私に届くのは、「落選」の二文字。やっぱり才能なのかって思いました。

そして周りの人の反応も、だんだん冷たくなってくる・・・・。

 

自費出版という手もありますが、広告費とかでかなりお金がかかります。そんなの一般人にはなかなか出来ません。

そんな出版の世知辛いお話と、でも夢は諦めなくていいお話

 

★仲介業者を使ってライターになる

ランサーズ、クラウドワークスってご存知ですか?

ランサーズって何?という方はこちらをお読みください

ランサーズとは?初心者が仕事を受注するために押さえるべき3つのポイント

 

でも実際ランサーズとかって手数料20%もとられる・・・

仲介してもらっているから仕方ないとはいえ、500文字100円とかざらにあるんですよ!

そんなのでやっていけるか!!

 

あとその当時私が気になっていたのは、この仕事を発注する人たちって、一体どんな人たちなんだろう?

発注する人たちの意見を聞いてみました!

ランサーズでは稼げない?タスクじゃ時給換算が悪すぎるので自立しよう!

好きなことを仕事にしてはいけないのか?論

好きなことを仕事にする。

そういうと、だいたい意見がまっぷたつになります。

 

・好きなことを仕事にするなんて無理、出来る人なんて才能ある一握りのひとだけ

・好きなことは仕事にするべき!だってその方が楽しいもの!

 

私はもちろん後者の意見ですが、ネットを調べると、前者の意見がほんとうに多い。

それだけ、たくさんの人が夢に破れてきた。夢を叶えることなく、生きてきた人たちがたくさんいる。

 

でも、それって才能がないからじゃなくて、

やり方を知らなかった

活かす場所を間違えた

というようなことが本当に多いなって思います。

まわりにいませんか?ありませんか?なんでこんなに才能のある人が知名度低いの?とか。この商品すっごくクオリティ高いのに、全然売れないなあとか。それは、この2つを間違えているからだと、最近は分かるようになってきました。

 

たいてい、会社員の人、自分で稼いだことがない人に、「〇〇って夢があるんです」という話をしたら、へえ、って引かれます。まだそんな夢見てるの、みたいな感じの反応が多いです。

 

でも、実際に稼いでいる人たちの反応は違います。

私は引きこもってライターをする生活を始めてから、たくさんの起業している人、自分の力だけで稼いでいる人に会って来ました。

その人たちに、「〇〇という夢があるんですけど」と言ったら、たいてい、良いね!どんなことしてるの?とか、ポジティブな反応ばかりです。

「でも出来ないと思うんです」とか「才能ないと思うんです」とか言うと、「私もないよ」とか。才能ある人いるの?みたいな感じで返事がかえってきます。

 

それって嫌味でも謙虚でもなんでもなくて、ただ事実なんです。

行くべき方向を知り、そのための情報を得て、正しい先生に教わって、あとはコツコツやった。

それだけの人ばかりなんです。

 

それをやった結果、今は輝いているから、才能があるように見える。

それだけなんです。

 

もちろん才能の違いはあります。でもその才能の違いって何かと言うと、

「どれが好きか」

これの違いだって思います。

 

私にとっては、文章を書くことが好き。あの人にとっては、漫画を描くことが好き。

アニメが好きとか、ニコニコ動画が好きとか。その好き、の違いが、才能の違いだと思います。あなたが文章を書くことが好きならば、それは才能です。好きだと思えるものがあること。それこそが才能です。

鋼の錬金術師でも、エルリック兄弟・弟アルフォンスも言っていました。

何かに一生懸命になれるって事はそれ自体が才能だと思う

by鋼の錬金術師

好きなものがお金にできません・・・

そう、こうやって考えていくと、見えてきませんか?好きなものあるよ!

それが才能だって言われてもね・・・・。

旅行が趣味なんだよ、アニメ観賞が趣味なんだよ。そんなのどうやってお金にするのさ?!アニメ業界に入るとか?むりむり!好きなのはアニメを見ることであって、作ることじゃないから!

みたいな感じになりますよね。

 

でも、じゃあ、その「好きなもの」を「お金にする方法を知っていたら」

それって好きなことを仕事に出来るってことですよね。

 

例えば、ユーチューバーと呼ばれる人たちがいるのをご存知ですか。

YouTubeを使って稼いでいる人たちです。

 

あの人たちが、どんな方法でお金を得ているか知っていますか。

 

⇒ゲーム実況で稼ぐ、ユーチューバー、その人たちが稼げるからくりとは?

 

もちろん、これさえ知れば明日から稼げる!

みたいな方法は無いです。自転車の漕ぎ方を教わっても、実際に乗ってみたりこけてみたりしなければ漕げるようにならないのと同じで、練習は必要です。動画の人と同じようにゲーム実況すれば稼げるんだ!

っていう感じでやると、全然稼げません。

 

でも、こういう世界は確かにあるのかも?と思って頂けましたでしょうか。

そして私は出版社に落ちまくる。諦めるレベルで平凡だけど、その「こういう世界」で、動画じゃなく、「文章」「ブログ」を使って稼いでいます。

 

というだけなのです。

え、何その方法って思いましたでしょうか。

 

出版社でしか小説家になれないんだ。そう思っていた当時の私からすれば、なんでもっと早く教えてくれなかったの!怒!っていうレベルのお話です。

だから私はこのブログを立ち上げて、この文章を書いています。

 

さらに具体的な話を知りたい!場合は、電子書籍、という形でまとめました。

詳しくはこちらへ

好きなこと仕事にしてはいけないなんて、そんな悲しいこと、想うひとが1人でもいなくなりますように。








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好きなことを諦めずに生きていく



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